3年ぶり8回目の関東ITソフトウェア健康保険組合の健歩大会参加として、2018年6月9日以来4年ぶり4回目で東京ディズニーシーに行ってきた。東京ディズニーリゾートは健歩大会として毎年5月・6月に行っていたので、初めての秋の東京ディズニーシーだ。
ディズニー・ハロウィーンも初めて。ディズニー・ハロウィーン期間中はディズニーキャラクターのフル仮装で入園可能だが血や傷跡のメイク・シールは NG などのルールがあることもあって、いつもより張り切っているゲストがいるなぐらいの雰囲気でいつものパークな印象だった。渋谷のハロウィーンとは全然違うね。
東京ディズニーシー自体もハロウィーンぽいものはたいしてない感じだった。ディズニー・イースターの方がイベント感があるね。
天候は曇。入園した直後は小雨が降って雲行きを心配したがお昼前にはやんでくれて助かった。傘を差さずに済んだ。
昨日が少し暖かかったので半袖 T シャツに羽織るもので家を出たんだけれど、今日は一転めちゃめちゃ寒い一日だった。
寒かったことを除けば、いままで入ったことのなかったアトラクションを体験できたりしたので楽しい良い1日だった。
以下記録的メモ。
いつもパークエントランス・サウスを使っているのだけれど、今回はパークエントランス・ノースを使ってみた。バスターミナル・ノースの方から結構人が来ていたので、もしかしたらサウスの方が列が短かったのかも。
事前の日付指定券購入は天候に合わせて日程を変えずらいというリスクがありつつ、当日到着してからチケットを買うより待ち時間が少ないのはいいね。
紙の「ガイドマップ」「トゥデイ (TODAY)」の配布が無くなっていてちょっと寂しい。スマートフォンアプリも便利だけれど、広げて眺める楽しみがちょっと減っちゃった。
ディズニーシー・プラザでディズニーシー・アクアスフィアの写真を撮り、レストルームで用を済ませてからメディテレーニアンハーバーへ。いつも通りここでキャストの方に記念写真を撮っていただいた。
まずはポンテ・ヴェッキオを渡ってポートディスカバリーへ。小雨がぱらついてきたなか待ち時間が短めだったアクアトピアに並んだ。初めて東京ディズニーシーに来た時以来8年ぶり。
列に並んでいる間にハンガーステージでの「ハロウィーンタイム・ウィズ・ユー」エントリするも落選。
小雨が降ってきて寒い。次は今回自分が参加したいと思っていたニモ&フレンズ・シーライダー。
2つアトラクションを楽しんだところで混む前にランチを。今回はアメリカンウォーターフロントのドックサイドダイナーで食べることにした。
ケープコッドを通りS.S.コロンビア号横のドックサイドダイナーへ。
チキンとスクランブルエッグのドリア(カレー風味) セットB (フレンチフライポテト・ソフトドリンク)をチョイス。ドリアとポテトのセットは思ったよりボリュームがあった。このあとポップコーンを食べたりしたいので、ドリアは少し残しておいた。
たしかランチの時にビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~をエントリーしてみたんだけれど、こちらも落選だ。
お昼を済ませてレストランを出て、まずはすぐ隣のショップをチラ見。
寒いので持参していた使い捨てカイロを出した。持続時間7時間だったので、午前中は我慢していたのだけれど、午後になったのでもう使い始めていいかなと。
定番のショップをちらみ。
薄着で来ていた人が流石に寒かろうと、アパレルショップによって東京ディズニーリゾートパーカーを購入し、ディズニーシー・プラザのレストルームで着替え。暖かい格好になって一安心。
マリタイムバンドがやってきたので演奏を楽しんだ。白い衣装がかっこいい。
次のアトラクションに行く前にショップをチラ見。
今回は1つキャラクターグリーティングに行ってみたいねということで、ダッフィーに会いに行くことにした。
新しくできたソアリン:ファンタスティック・フライトはここかと眺めながら、ミステリアスアイランド・マーメイドラインを抜けてロストリバーデルタへ。
キャラクターグリーティングは20代の頃に行ったミッキーの家とミート・ミッキー以来では。
黄色い線が引かれていてちょっと距離のあるダッフィーとの記念撮影だったけれど最後にワンタッチしてくれた。コロナ禍に合わせて工夫してグリーティングを提供してくれている感じ。
服を直しに行くといってダッフィーが一度裏に下がって出直すと、はっきり分かるぐらい動きが変わるのがちょっとおかしかった。
そろそろメディテレーニアンハーバーでのショーの時刻が近づいてきたので、ポートディスカバリー側をまわってメディテレーニアンハーバー方面へ。リドアイル前のワゴンでポップコーン キャラメル味を購入。
ポップコーン列が短いのは、アトラクションの列に並んでいる時は飲食は控えることになっていることもあるのかな。それほど長く待たないで買えた。
ポップコーンを買ったところでショータイム。それほどハロウィーン・ハロウィーンしていない海上ショーだった。約10分で短め。
ゴンドリエ・スナック前で少しポップコーンを食べてから、ヴィラ・ドナルド・ホームショップ → ヴェネツィアン・カーニバル・マーケット → マーチャント・オブ・ヴェニス・コンフェクションとショップをぶらぶら。
さて、また何かアトラクションをということで待ち時間の少ないものが多いアラビアンコーストへ移動。
まずはマジックランプシアターへ。外でしばらく待ったあと建物へ誘導されて 3D メガネを受け取って待っていたんだけれど、残念、システム調整とのことで休止となってしまった。
不完全燃焼な気持ちなので、さっと何か入ろうということで待ち時間の無いシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジへ。プールの匂いをかぎながらしばし人形ショーを楽しんだ。
力強い「コンパス・オブ・ユア・ハート」の歌がその後ずっと頭から離れなくなってしまったよ。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジを出たところで、ゲストが食べているのをみて自分たちも食べたくなったチュロスを買い食い。チャイシュガー味ってどうなんだろうと思ったけれど、優しい味で美味しかった。
6年ぶり2度目。今回は2階で。メリーゴーラウンドは幸せな気分になれるので好き。
キャラバンカルーセルを出たところ、マジックランプシアターが再開していてすぐ入れそうだったので並んでみた。ちょうどすぐ目の前で定員になってしまい、次の回を待って入場。ミッキーのフィルハーマジック系。
マジックランプシアターを出るとだいぶ空が暗くなっていた。この季節は日が暮れるのが早いのを実感。
そろそろ夜ご飯ということで、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテへ。シーフードピッツァ(エッグ&サーモントラウト)をチョイス。
ビーフシチューとマッシュポテトのパイ包みも美味しそうだった。単品では物足りなかったとのこと。
あとはお土産を買う時間。イル・ポスティーノ・ステーショナリー → マクダックス・デパートメントストア → タワー・オブ・テラー・メモラビリア → マクダックス・デパートメントストア → イル・ポスティーノ・ステーショナリーと見てまわり、良さそうなものを購入。
エンポーリオに入ったもののやはりナイトハイ・ハロウィーンの花火が気になって、開始数分前に店外に出た。
ピアッツア・トポリーノからは見えないので、見たい方はディズニーシー・アクアスフィアの方へとのキャストの案内に従って、ディズニーシー・プラザへ。打ち上がる花火を楽しんだ。
妻も東京ディズニーリゾートパーカーが欲しいと言っていたので、花火が終わる前にフィガロズ・クロージアーへ。
パーカーの会計が終わるのを待たずに自分ともう1人で先にエンポーリオへ移動するもすでに激混みだった。ささっとグッズをチェックしてショップを出て再合流。
ディズニーシー・プラザのレストルームで用を済ませて、名残惜しみながらパークエントランス・サウスから退園した。
先日買ったディズニーファンをバッグに入れていったけれどやっぱり見なかった。カメラは RICOH GR III と RICOH GR IIIx の両方を持っていったけれど、結局 GR III で済ませてしまった。
最近買った Pixel 7 が積極的に夜景モードになるのはちょっと驚いた。Google Pixel 4a(5G) 以降だとデフォルト モードに設定している場合に暗い場所では夜景モードが自動的にオンになるとのこと。若干絵画っぽい感じにはなるが手ぶれがなく華やか写真を生成してくれてお手軽なので、ついついそちらで撮ってしまった。
使い捨てカイロは持っていってよかった。
乗り換えた MacBook Air、ロック画面で鳥に睨まれるようになってちょっとこわい。 pic.twitter.com/SDQeiLSZZI
— Naney (@Naney) October 28, 2022
キャベツのある街#photography
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RICOH GR III #GR3 pic.twitter.com/4sXYS138Y0
今年も街角で咲きはじめました。#photography
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RICOH GR III #GR3 pic.twitter.com/nZUDTAGcvl
GM#photography#SEL1670Z pic.twitter.com/VkUtLyw29u
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30#photography
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RICOH GR IIIx #GR3x pic.twitter.com/s8sADWL5IV
PLAY! MUSEUM にて2023年7月15日 (土) から10月1日 (日) まで開催の「エルマーのぼうけん」展 (Exhibition of “My Father’s Dragon”) の日付指定券を事前に購入して、初日の今日観覧に行ってきた。
混んでいるのか空いているのか、どれぐらいの人出なのかなと少しドキドキしながら 10:00 ちょうどぐらいに到着するとすでに入場待ちの行列が長く伸びていた。列に並ぶと 10:30 少し前ぐらいに入場できた。観覧し終えてミュージアムを出た時はもう列は無かったので、開場直後の混雑だったようだ。
展示は絵本原画が中心。エルマーのぼうけんシリーズの表紙や本の中で使われた原画がずらり。印刷では分からなかった繊細で細やかなタッチでそれほど大きくな原画に丁寧に描きこまれていて驚いた。生で鑑賞できて大満足だった。素晴らしい。
お目当てのもう1つはオリジナルグッズ。10年ぐらい前から本屋やオンラインショップでたまにチェックしていたのだけれど、エルマーのぼうけんシリーズのグッズはこれまでほとんど見かけなくて残念に思っていたのだ。それが今回、展覧会に向けて多くのオリジナルグッズが用意されると知って欲しくて欲しくてたまらなかったのだ。
展覧会のショップではこれまでほとんど買わずにスルーしてきたのだが今回は違う。いろいろ買ってしまった。
会計していると2万円、3万円と支払っているひとがぞろぞろいて、それに比べればかわいいものかな。
ボリスのぬいぐるみを買うことができてめちゃくちゃ嬉しい。
公式展覧会図録『エルマーのぼうけん展』(2,420円) も気になっていたのだが、多くの図画は書籍で使われているものだし解説など読み物も多くなかったしということで買うのはやめておくことにした。
ほぼエルマーのぼうけんシリーズ3冊についての展示のみなのでコンパクトな展覧会だったが、その代わり先日読み返してすべて思い出し直した状態で図画を観覧し細かく堪能できるというなかなかない観覧体験を味わえた。
この年齢でエルマーのぼうけんの記憶と思いがリフレッシュされたことで、もう死ぬまで心の片隅に居続けてくれる作品になったのではないかと思う。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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