2003年3月18日に発売が開始された IBM のノート PC。 前年の2002年11月に発売された ThinkPad X30 の後継機種である。 その後2005年4月20日に ThinkPad X32 が発売開始された。
マシンタイプは 2672 である。
2003年12月3日に 2672-PHJ を購入し、以降メインマシンとして Debian GNU/Linux sid をインストールして使用中。Naney ThinkPad 歴中 4台目。所有としては2台目。
現在自宅には 2672-PHJ (自分用)以外に 2672-BJ9 (妻用) がある。
ローカルのホスト上では Dropbox フォルダを ~/var/Dropbox にしていたのだけれど、ホームディレクトリ直下に置くことを許すことにし、デフォルト設定の ~/Dropbox に昇格させた。今まで環境によって ~/var/Dropbox だったり ~/Dropbox だったりで使っていたのだけれど自分の中で統一することにしたので設定やスクリプトを書く時に楽になるかな。
あわせてホームディレクトリ内のファイルの整理を始めた。ドットディレクトリは 2003年12月のものがごろごろあったり(ThinkPad X31 を買って Debian GNU/Linux Woody をインストールした頃)、.less とか1998年2月10日だったりと歴史を感じる。
2015年3月10日にアップデートされた「13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」(いわゆる Early 2015) を先週の土曜日についに注文した。めでたく今日到着して開梱。
Model No は A1502 で、 Family ID は Z0QP。Apple Store で注文時の内容は以下。「13インチ:2.9GHz Retinaディスプレイ」のメモリを16GBにして、キーボードを英語キーボードにした。
2.9GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.3GHz) 16GB 1,866MHz LPDDR3 SDRAM 512GBフラッシュストレージ(PCIeベース) Intel Iris Graphics 6100 感圧タッチトラックパッド バックライトキーボード (US) + 製品マニュアル(日本語)
個人で Mac を使うのは初めて。
ThinkPad X31、ThinkPad X200 と直近2台は ThinkPad だったんだけれど、ここ最近の ThinkPad (というか Lenovo) を考えると次は無いなと。しかしでは他に Linux をインストールしたいノート PC があるかというと思い浮かんでこない。
ということで陥落して MacBook Pro をチョイスした。
3月に仕事で「15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」を支給されてついに初 Mac・初 OS X となったわけなんだけれど、使ってみてまあ Debian GNU/Linux から乗り換えてもいいかなと。
MacBook Pro Retina は「13インチか15インチか」が非常に迷うところ。 Web を見ていると「性能的に15インチが良い」という声が多い。しかし実際にオフィスで15インチモデルを使い、東北新幹線で仙台出張に行ってきた感じではちょっと大きいなと。
13インチモデルは13.3インチディスプレイで、今使っている ThinkPad X200 の12.1型ディスプレイより少し広いぐらいでほぼ同じ感じ。本体も若干大きくなるぐらい。やはり普段使うには13インチモデルで十分かな。あとそもそも15インチモデルはまだ Early 2015 が出ていないし。なお MacBook Air は Early 2015 でもメモリ最大8GBなので選外。
初回起動時に指示に従って設定。FileVault ディスク暗号化はデフォルトでチェックされていたけれど、ちょっとリスキーな雰囲気だったので切で進めた。
起動してからシステム環境設定をちょこちょこいじり、後は以下をインストール。
ここまで入れれば一段落。Web ベースの作業はだいたいできる状態になった。あとは使いながら順に環境を作っていく感じかな。Debian GNU/Linux 間での乗り換えの時は基本 $HOME 以下を rsync するかバックアップからの cp -a かでガツンと前の環境を持ってきていたんだけれど、今回はいろいろ見直しながら移していくつもり。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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