最近 Remember The Milk でタスクを検索した際に検索結果に出ないタスクがあっておかしいなと思っていたのですが、ようやく原因がわかりました。 Alfred から workflow でrumember を使ってタスク登録していたものの一部が検索できないようなので調べたところ、濁点・半濁点が分解された UTF-8 文字列で Remember The Milk に送られていたのです。 Remember The Milk の Web 版で入力や検索では濁点・半濁点が分解されていない文字が使われるため検索でマッチしていないのでした。
合成されている Unicode 正規化形式C (NFC) で統一したいのですが Alfred では選択する方法がありません。Keyword to Script テンプレートで作った Alfred workflow だと Run Script (/bin/bash) の雛形が
query="{query}"
となるのですが、ここをいったん
query=`echo "{query}" | iconv -f UTF-8-MAC -t UTF-8`
のようにして変換することにしました。 Remember The Milk への登録以外にもテキストファイルに追記する workflow や Slack に投稿する workflow も同様にして NFC で処理するように変更です。
すでに Remember The Milk に投稿したものは仕方ないので手動で検索してちまちま修正。テキストファイルに書いたものもわかる範囲で検索して書き換えました。ふう。Google Chrome や Ulysses はきちんと合成して表示してくれるので今まで気がつきませんでしたよ。
ちなみに uconv -f utf-8 -t utf-8 -x nfc だと合成できていない文字があってうまくいきませんでした。
一昨年劇場で観た時の答え合わせをしつつ、このあいだ録画した「君の名は。」を観ました。やっぱり人とのつながりや出来事・感じたことを書き留めて残すことを大切にしていきたいなぁと感じました。
ここ最近回転寿司に行っていないよねということで、久しぶりにウィラ大井のはま寿司に行ってきました。前回行ったのが2012年12月29日だったので実に5年ぶり。前回待ったので今回は Web で時間指定予約して行きました。予約画面で選べたのが早めの時間か遅めの時間かだったので 17:00 と早めで。
寿司が回ってくるの楽しいしファミリーレストランと支払いも変わらないし、もうちょっと気軽にきてもいいかなと思った土曜日でした。
当初「コンピュータ日誌」として日付ベースの記事を書くようになってから満19年になりました。
2007年の3月頃から2012年末のあいだ書く頻度が落ちましたが、「再び毎日日記を書こう」ということでまたコンスタントに書くようになりました。最近は平日の夜はエネルギーが残っていなかったり翌日の朝は時間が無かったりで、日々メモだけ残しておいて土日にまとめて書くことも多いですが、そういうのもありなんじゃないかと思っています。
習慣にすれば続くものですね。
11年。2007年4月登録の生き残り組であります。 #MyTwitterAnniversary pic.twitter.com/oSaqPlV5Xz
— Naney (@Naney) 2018年4月6日
2007年4月6日に Twitter のアカウントを作ったので今日で丸11年。ちなみに mixi は2004年11月19日に登録したので、13年5カ月弱ぐらい。Facebook は 2008年5月24日の登録なので、9年11カ月弱ぐらいです。
Twitter はオープンにつぶやける居心地のよい場所としてずっと使っています。逆に mixi はクローズドでハイコンテクストな場所としてつぶやいたり日記を書いたりと使い分けています。Facebook は最近面白くなくなってきたので1日1回ざっと見るぐらい。去年の春に話題になった Mastodon はアカウントを作ってみましたがまあ Twitter から移るには全く至りませんでしたね。
第40回隅田川花火大会は雨天の中決行の様子やたまがわ花火大会の中止の様子など、大イベントの状況がリアルタイムに流れてくるようなところは Twitter に圧倒的強さを感じます。
11年も使っているとその時その時で Twitter との付き合い方が変遷していきます。フォローを増やしてそれまでにない Tweet との出会いを志向したり、逆にフォローを絞ってソーシャルメディアに関わる時間をコントロールしたりを周期的に繰り返しています。
今年に入ってからは幅を広げるフェーズが到来していて積極的にフォローしています。写真系の Twitter アカウントをたくさんフォローしたら Web 界隈の Twitter-ers とは違う文化(「写真垢」「Instagram のように(?)反響のあった写真 Tweet のみを残す」「写真に対していいねする閾値の低さ」)などを感じたりできました。
Twitterアナリティクス(analytics.twitter.com)からツイートアクティビティを CSV 形式でダウンロードしてみたら結構いろいろ情報が入っていたので、スクリプトを書いて集計して眺めてみるようになりました。
Buffer での予約投稿スケジュールは今までネットでの記事などを参考になんとなく設定していたのですが、今はTwitterアナリティクスのデータを15分刻みで集計して「この時刻だと見られそうだな/リンクがクリックされそうだな」という時間帯にスケジュールする遊びをしています。
まあ今のフォロワー数とフォロワーのタイプだと時間帯で極端な変動があるほどではないので、そんなに気にしないで投稿すればいいじゃんという感じです。
現時点では Twitter クライアントは
Twitter 公式クライアントでのユーザー体験を把握しておくためにスマートフォンに公式クライアントアプリも入れるようにしました。「必要以上に通知が来る」「ホームはもはやタイムラインではない」あたりを実感しています。 twitcle plus でリスト別にタイムラインをチェックしたあと、時間があれば公式クライアントアプリでハイライトをみてみるのが最近の使い方。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。