ALIMIKA SATOMI さんのあれこれポップアップが格好イイので NaneyOrgWiki に組み込んでみた。
WiKickerで外部スクリプトを指定できるようになっていなかったので、プロパティの項目を追加して指定できるように改良。
あれこれポップアップで提供している ArekorePopup.js と ArekorePopup.css をヘッダで指定するだけで、title属性のバルーンが半透明ポップアップ化される。 素晴しい!
手元の Galeon と自宅の Windows 98 SE + IE6 ではうまく表示された。
ThinkPad X31を購入してから隠居中であったDynaBook SS 3440に、Windows を再セットアップして里子に出すことにした(実家の妹がPCが無いのにソフトを買ったというので)。
買ってすぐフォーマットしDebian GNU/Linuxをインストールしたのでどんなソフトウェアが初期セットアップされているのかも全く知らないのだが、とにかくリカバリCD-ROMで復旧。 Debian でインストールされた mbr は上書きされなかったようで、起動時に
MBR
と出るが Windows 98 SE だし特に問題なし。
2000年2月15日発表モデルだが、モバイルPentium III 500MHz + 172MBメモリ、バッテリも AC アダプタも去年交換済みなので、汚れと塗装のハゲが気にならなければそこそこ遊べるでしょう。 って3ヶ月前までは私のメインPCとして、バリバリ開発に使ってたんだし。
新人プログラマには「プログラムを組むんだから、とりあえずテキストエディタを何か入れておけ」と言うのだが、実際のところ自分が今仕事で使っている Windows BOX にはテキストエディタがインストールされていない。
「メモ帳」ですよ。
ちゃんと編集する時は Linux BOX 上の Emacs を使ってしまうので、Windows BOX では力を入れて環境構築していなかったり。 しかし、やっぱり何かテキストエディタがないと不便といえば不便。 ということで久しぶりに何か入れてみることにした。
最近は「インストール不要のソフトを USB メモリに入れて相手先で利用できるようにする」環境作りをぽちぽちしているので、エディタもそのようにできるのを選びたい。
というのが主な条件。
書き込み禁止にした USB メモリや、read only な Samba 公開ディレクトリ上(あるいは CD-R 上)から直接起動できるようにするのが目的。
以前にもちょっと使ったことがある。 Meadow はヘビーだし設定が面倒なので xyzzy が良い。
で実験。
アーカイブを展開してすぐ xyzzy.exe を実行できるのだが、
を書き出せる必要がある。etc/DOC 以外の位置はコマンドライン引数や環境変数で指定できる。が etc/DOC だけ変更する方法がわからない。
保留。
同僚が使っているサクラエディタも試してみる。 インストーラを使用したくないので、実行可能ファイル・ヘルプファイルそれから必要な補助ファイルをそれぞれ取得して、同じディレクトリへ。
こちらは read only でも特に問題なく起動した。 ただし、
なので躊躇。
xyzzy の設定をいじってみる。
site-lisp/siteinit.l を
(setq lisp::*documentation-path* (merge-pathnames "xyzzy-DOC" (directory-namestring (si:dump-image-path))))
として etc/DOC をかわりにダンプイメージファイルと同じディレクトリに xyzzy-DOC として生成するように変更。
それから起動用に
mkdir %TMP%\xyzzy xyzzy -image %TMP%\xyzzy\xyzzy.dump -config %TMP%\xyzzy
というバッチファイルを作成。ダンプイメージファイル、設定ファイルを置くディレクトリを環境変数TMPの下の xyzzy サブディレクトリに出力するようにする。
これで書き込み禁止ディレクトリから起動できるようになった。
必要があれば書き込みディレクトリはアカウント毎に変えた方がいいかな。 Windows 98 SE だとユーザ名やホームディレクトリとして使える環境変数は標準状態では存在しないようなので一工夫が必要になるか。
過去の8月14日より。
不調になった無線 LAN を早く復旧しておきたい。 ということで会社帰りにヨドバシカメラへ行ってアクセスポイントを購入。 ここ最近周辺機器とか買ってなくて「何か買いたい物ないかなぁ」なんて事を考えていたのだが、今回はあまりトキメかない物を買うハメになってしまった。
選んだのはBUFFALOのブリッジモデルアクセスポイント AirStation WLA2-G54。 ルータ無し・ハブ付き IEEE 802.11g だとそれほど選択肢がない。 最近はルータ機能のついているのが主流なのか。 丸っこいデザインがダサいが我慢。
紙のマニュアルはペラッペラのが一枚。あとは注意書きの紙が数枚。 それ以外はCD-ROMに。 CD-ROM の中を見るのも面倒なので、紙のマニュアルだけでいってみる。 分かっていない人に分かり易く書こうとしてあるので、分かっている人には分かりにくい説明。
AOSSは最初から使わない。 暗号化方式は手持ちの機器・ドライバがどこまで対応できるのかわからないので、まずはWEPにしておく。
現行で使っている構成から ESSID をアクセスポイントの初期設定値へ変更。 最初のテストなので一旦キー無しにし、接続できる事を確認。
DHCPがうまくとれない。なぜ?
しかたないので CD-ROM ドライブのついている Windows 98 を起動。 付属CD-ROMをさして、エアステーション設定をしてみる。
えーと LAN 側 IP アドレスは 192.168.11.100 か (後でペラペラマニュアルを見直したら一応ちゃんと書いてあった)。
Web ブラウザから最終的に以下を設定
接続成功。 そういえば今まで WEP のキー無しで接続が成功したことなかったっけか。 今度設定方法を確認しておかねば。
ThinkPad X31 2672-BJ9 に 31P9702 を増設。 以前にインストールしたクライアントマネージャーは削除して Windows (+ IBM 同梱ソフト?)の機能を使うように戻しておく。
とりあえず場所を決めて設置。
片付け等をして結局2時間半以上かかってしまった。
相変わらず Skype をいじって遊んでいる。 というのも(Linux BOG 側の)音量調整がまだ納得いっていないから。
今日は自宅の Windows 98 SE BOX にも Skype を入れて実験。 Windows 98 SE は Skype の動作環境ではないものの、日本語を使わなければそれなりに使える。
ThinkPad X31 + ALSA 側でマイク入力した音声を Skype を通して Windows BOX 側でイヤホンでチェック。
あるいはマイクやサウンドカードの特性?
VMware の話のなかで Bochs というのが話題にでたのでチェックしてみた。 記事などを見ていると QEMU の上の方が高速に動くという評判である。
先日 Wine を試してみたものの、結局 Windows の DLL とかがたくさん必要でいろいろ面倒なわりにソフトウェアの動作確認環境としては不安定すぎて使えない感じだ。 ということで QEMU の上に Windows をインストールしてみることにした。
Debian のパッケージになっているのでそれをインストール:
apt-get install qemu
今回は Windows 2000 Professional をインストールしてみる。 手元にあるのがアップグレード版なので Windows 98 の CD-ROM も必要。 それぞれ dd でイメージを作っておく (w2kupdate.iso、w98.iso)。
とりあえず2GB。
qemu-img create w2k.img 2G
/var のパーティションに余裕があるので、/var/lib/qemu を作ってそこにおく。
HDD イメージ・CD-ROM イメージを指定し(-hda、-cdrom)、CD-ROM からブートするようにオプションを指定(-boot d)して QEMU を起動。QEMU のグラフィックモードでマウスクリックした後、なぜか Ctrl-Alt してもマウスを grab したまま離してくれないので、QEMUモニタは qemu を起動した端末側にしておく (-monitor stdio)。 メモリは1GB実メモリの半分、512MBにしておく(-m 512)。
qemu -hda /var/lib/qemu/w2k.img \ -cdrom /tmp/w2kupdate.iso \ -boot d \ -m 512 \ -monitor stdio \ -user-net
インストール開始。 途中で Windows 2000 より前の OS の CD-ROM を要求される。 QEMU モニタ上で CD-ROM を交換
change cdrom /tmp/w98.iso
しかし、インストーラは正しい Windows 98 インストールディスクとして認識してくれず。 Windows 2000 を直接インストールするのは諦め。
遊びでちょっと sarge のインストールをちょっと途中まで QEMU 上でやってみる。 以前のインストーラより設定項目が少なくなった?
で気をとりなおして、Windows のインストールの続き。 Windows 98 SE をインストールしてから、Windows 2000 へアップグレードすることにする。
Windows 98 の起動ディスクのイメージを dd で作成 (w98fd1.img)。
これでブート
qemu -hda /var/lib/qemu/w2k.img \ -cdrom /tmp/w98.iso \ -fda w98fd1.img \ -boot a \ -m 512 \ -monitor stdio \ -user-net
こちらは順調にインストールが進む。 1時間以上かかってインストール完了。
Windows 98 起動中はCPUパワーを100%使うので、ファンががんがん回ってうるさいうるさい。
あいかわらず ungrab できないのが困るな。 1度 QEMUのグラフィカルウィンドウ上をクリックして grab されてしまうと、他のウィンドウにフォーカスを与えることができなくなってしまう。 Windows 98 側でシャットダウンして QEMU を終了させるか、Ctrl-Alt-Backspace で X Window System もろとも落とすとかしか手段がない。 Windows 使用中、他のウィンドウが使えないというのでは利用価値半減。
要調査。
昨日の続き。
QEMU 上にインストールできた Windows 98 SE を Windows 2000 にアップグレード。
こちらは特に問題なし (アップグレード時にちょっとエラーダイアログが出たが致命的ではない様子)。
Windows 2000 にアップグレードしたらアイドル時にCPUを100%使わないようになった。素晴しい。 そのかわり、シャットダウンしても電源断(=QEMU終了)はしなくなった。
Windows Upgrade ではSP4以外はアップデートできた。 Windows Upgrade からの SP4 インストールは、ファイルのダウンロード中にエラーが起きて先に進まない。
別途SP4のアップデータをダウンロードしてインストールしてみたが、こちらも途中でエラー終了。
Window Maker との関連による問題かと思い、Blackbox Window Manager をインストールしてその上で動かしてみたが駄目。
うーん。困った。
X Window System 関連の設定を再チェックしてみる。
あれ ~/.xinitrc の中で呼んでいるスクリプトにこんなのがある:
#!/bin/sh # set alt as meta key # ref man xmodmap xmodmap -e "keysym Alt_L = Meta_L Alt_L"
1999年4月6日のタイムスタンプのファイル。 うーん、いつだったか多分 Emacs 用に設定したんだと思う。 今は必要ない。
これをはずしたら QEMU 上で Ctrl-Alt が使えるようになった。 良かった良かった。
HDD 交換にともなって Debian GNU/Linux の再インストールを行うのにあたって、Debian のネットワークインストール CD イメージ (debian-31r2-i386-netinst.iso) をダウンロード。
で自宅の PC で、CD-R に焼こうと思ったら CD-R/RW DVD-ROM ドライブ (リコー MP9210A)を認識していない。 以前 Windows 98 SE から Windows 2000 にあげた時から使ってなかったから、そのせいかな。
インストール CD までは今日作成して、ThinkPad X31 + ThinkPad USB ポータブルCD-ROMドライブ (USB 接続)でブートできるところまで確認しておきたかったのだが。
残念。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。