ちょっとした外出の時にはグレゴリーのテールランナーに小物を放りこんでいる。見た目は小さいけれどミラーレス一眼の NEX-5N + E 18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855 も入っちゃうんで重宝している。
しかしながらちょっと長い外出で、さらにスマートフォン用のバッテリ入れておきたかったりなんだりするとさすがにパンパン。ということでもう一回り大きなウエストバッグが欲しくなった。で例によってグレゴリーをチェックしたところハードテール (Hard Tail) というのを発見。2011年夏ぐらいに出た商品らしい。
テールメイトが容量 2.5L に対してハードテールは 4L。一回り上の大きさで丁度良さそげ(ちなみにずっと前に持っていたグレゴリー ランパールーム (Rumper Room) は 14.7L もある化け物だった)。
早速 GREGORY TOKYO STORE に行って商品を確認。形的にも定番ウェストパックのテールメイトXS(3.5L)よりスクエアな感じで好み。ということで店員さんが「残り少ないカラー」といっていたフィギュアエイトを買っちゃうことにした。
HARD TAIL FIGURE EIGHT GM59575 VOLUME: 4L DIMENSIONs: 16x27x5cm WEIGHT: 250g
ランパールームと同様、背面のパッド入りランバーパッドがついているのでちょっと荷物が重くても滑り落ちにくくなっている。
容量的にもやはりテールランナーより余裕がある感じで、もう少しいろいろ入れられる。ただランバーパッドががっしりある分柔軟性がなくテールランナーほど柔軟に大きさが変わってフィットしたりしないので、体感的には 1.5L 増えた感じがあまりしなかった。テールランナーの良さも再認識。
まだ新品なので固い感じなんだけれども、こなれてきたら出し入れももう少ししやすくなるかな。フロントにはアタッチメント用ウェービングがあって何かを留めえおくこともできるし、使い勝手は良さそう。
新橋駅の骨組み感が良い。
— Naney (@Naney) September 24, 2018
PowerShot G9 X Mark II pic.twitter.com/TsA8LsVzxu
新しいバージョンの Image Sync が今日から配信になり RICOH GR III からスマートフォンに写真を転送できるようになった。やったね。
利用には GR III のファームウェア バージョン1.10 へアップデートが必要。今回のアップデートの変更内容に「暗所・低コントラスト時のAF性能を改善しました。」が含まれているのも嬉しい。
RICOH GR III から Image Sync への転送時にリサイズする機能は無いみたい(ソニー・キヤノンにはある)。 GR III の JPEG 画像ファイルは JPEG 品質 97 で結構サイズが大きいので、スマートフォンで必要に応じてリサイズしてあげた方がいいな。
あ、ソニー・キヤノンのと違って RAW 画像も転送できるので Lightroom CC で RAW 現像してから書き出すということもできるじゃないですか。楽しそう。
※ 転送前に XS (1920x1280) にリサイズしておけば良いことに気が付いた(2019年04月27日)。
発売日の時点でスマートフォン転送できなかったこと(また今日のバージョンでも Bluetooth 接続などまだ揃っていない機能があること)についての苦言をよく目にする。でも全部の機能が完全に揃うのを数カ月以上待たされるのではなく、桜の季節の前に発売してくれて、ゴールデンウィークの前にスマートフォン転送をできるようにしてくれた今のリリース方針の方がずっと良いと思う。発売日からの1カ月でいろいろな写真が撮れたよ。
「電源オフ時の画像転送」を「オン」にしておくと画像転送中にカメラの電源をオフにしても転送を継続してくれるということなのでオンに変更してみた。
ほとんどの場合1枚しか転送しないのであまり関係ないかもしれないけど。
初期設定から変更している項目。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]
今まで Lightroom Classic で Twitter に投稿する画像を書き出す際は長辺 1,200px(以下)、サイズは 500K 以下にしていたのだけれど、拡大表示の時のことを考えてもうちょっと解像度を上げてもいいかなと思えるようになってきた。
設定を見直し、書き出し設定を長辺 2,048px(以下)、サイズは 5,120K (5M) 以下に変更してみた。 Twitter 側でどれぐらい圧縮されるのかわからないけどいったんこれで。
以上は PC で画像を作成する時の話で、ちなみに Android デバイスから Tweet している時のサイズを確認したら以下だった。
PowerShot G9 X Mark II (の Camera Connect での転送時縮小)が実は大きかった。
RICOH GR IIIx の設定完了。低速限界値は初期値の 1/40 のままで(GR III は 1/30)。近接撮影用のUSERモードに切り替えた時のフォーカス位置が違う(それぞれの最短にしている)以外は GR III と全く同じ設定にした。これで迷わず使えるぞ。#GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/cEo0QMI4wm
— Naney (@Naney) October 2, 2021
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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