今年2回目の半休。
(計算が合っていれば)残9.0日。
YAPC::Asia Tokyo 2011 前夜祭に行くのに午後半休をとったんだけれど、考えてみればフレックスタイムで上がれば十分で間に合う時間だった。
せっかくなので渋谷をぶらぶら。ロフト → ヴィレッジヴァンガード → DELFONICS。
久しぶりにヴィレッジヴァンガードゆっくり満喫できて満足満足。
[ 有給休暇 ]
始まりました YAPC::Asia Tokyo 2011。 去年は前夜祭には参加しなかったのだけれど、後日いろいろな記事や写真を見たら楽しそうな雰囲気だったんだなあとおもって、次はぜひ参加しようと思ってた。
会場であるフェライト会議室に着くと、すでに来た人たちがビール飲みながらあちこちで談笑していた。 ライブデバッグにより動き始めた受付でチェックインして、自分もソフトドリンクの一番絞りを(ビールしか無いんですもの)。 Reject Conf 半分、夏に勉強会でお会いした人や同僚などとの会話半分で、Perl コミュニティのゆるふわな雰囲気を楽しんだ。
今年はアカウント名などを手書きしてストラップに入れるための紙も用意してあったので、透明なケースのままだった人が多かった去年より良くなったな。 個人的にはアイコン画像とか入れてあると「あ、あの人だ」って気がつけて嬉しいので、 YAPC に限らず誰かと交流できるといいな参加者はプリンタでの自作でいいのでアイコン入りの名刺を用意しておくといいよ。初参加の人もいるだろうから、事前に「用意するといいよ」って告知してくれるといいんじゃないかな。
現職今年1回目の全休。
(計算が合っていれば)残8.0日。
3日あった夏休みと最初の半休は家族の病院関係で使ったので、純粋な自分の時間用としては昨日の半休、そして今日の全休が最初。 YAPC::Asia Tokyo 2011 に行って楽しませてもらった。
YAPC::Asia Tokyo 2011 はセミナー参加として勤務扱いにもできなくなかったんだけれど、ここはプライベートでユルく行こうかなと。
@941 → @obra → @miyagawa → @naoya_ito → @ockeghem → @fujiwara → @zigorou → @ikasam_a → @overlast → @lestrrat (LT)
今年は講堂に YAPC タイムラインを写すスクリーンが公式に用意されたため、発表者が Growl 起動してなくても Tweet をシェアできるようになった。自分の端末に目を落とさなくても良いのでいいね。機材や場所の制約があって難しいのだろうけど、他の会場にもあると嬉しいな。
Perl 5 が互換性を大切にしていく。コアを小さくしていく。
成熟期に入っているので、膨大な資産が継続して使い続けられることはとても重要な要素。
CPAN モジュールインストール状態の記録と再構築を容易にする Carton の紹介。
6年前とかにこういうの欲しかった。 特にパッケージ製品とか作っていると、動作確認のとれた依存ライブラリ一式の保存と管理が大切。自前で tarball 保存(+ PPM パッケージ作成と PPM リポジトリの構築)をしていた日々が思い出される。
JavaScript のお話。
まだまだソルト健在。レインボーテーブルは発想が賢い。
稼働中のサービスのサーバ移転に関する顛末。
MySQL なお話。
テストフレームワーク・テスト用モジュールいろいろあるね。 浅く広く紹介。
前半は技術開発プロセスに関する雑感、後半は類似文字列検索 Apporo の紹介。
@overlast 氏とは懇親会で話をさせていただいて「うーん、やはり悪徳業者投稿コンテンツの検出はヒューリスティックにやっていくしかないのかな」という点で意見が一致。
いろいろ。
思ったより食えました。
前職で一緒に研究開発をしていた @k12u 氏と再会できて嬉しかった。かわらず元気そうで何より。
「Perlっ!」って話は最初の2本で、後はその他の技術もろもろ。アリだけど個人的にはもっと Perl の話も聞きたーい。
@kazuho → @kazeburo → @nekokak → @hiratara → @comewalk → @aloelight → @sartak → @Yappo → LT → @hidek → @lestrrat
雨大丈夫かなーと思って家を出たら、いきなりザーザーで折り畳み傘をさしたものの、ちょっと濡れたかなって感じで、着替え調達を口実に昨日ちょっと欲しいなと思った Perl T シャツを買ったんだけれど、そのあとは雨はあがりましたとか。
IPC::Open3 の話とか。
過去 Log::Log4perl とかをチョイスしていたけど、より Log::Minimal の方が手軽そうでいいな。
DevOps なお話。
開発と運用のコミュニケーション大切。開発だけれど障害出ると「ヤバい俺か?」といつもビビる。
モナド。
今までスルーしてたので参考になった。「Perl でモナドってみた」については理解するのに良いけど、(Perl において)プラクティカルかというと微妙だなという第一印象。まだ掘り下げて学ぶ必要あり。
Blog をとりまく今までの歴史など。
私的開発スタイルの変遷について。
DTrace で何かごにょごにょやってた。
スピーカーが一方的に話すだけではない YAPC らしいセッションを試みるなど、チャレンジングな良いトーク。
いろいろ。
マネージメント視点での話。他に無いトークで良かった。 DeNA にもってかれた。
時間もおしてたので、マキで。
トークとしては、やはり聞いてる自分が「お、これは自分でもやってみたいな」とか「ここに生かせるな」と思えるものが印象に残るし満足感が高いね。ここは落とし穴だから注意ねとか、ハマッたのでこんな工夫してみたよとかも引きこまれる。
逆に Perl 的な話だったとしてもモジュールの羅列紹介とかだとちょっと退屈。
内容レベル的には、浅すぎず、後半だんだん高度な話になってきたところでギリギリついていけるぐらいがいいかなと。
以上はもし自分がトークする立場になった時の参考用のメモ。
YAPC::Asia Tokyo 2012 もぜひ開催を!
YAPC::Asia Tokyo 2011 が終わってはや2週間。クロージングの時の発表だと参加者数は672人だったとか。 今回も当初から参加者・関係者らしき Twitter-ers のリストを作ってたんだけれど、最終的には300人以上を GET(すでに削除済みです)。 そのリストの作り方を以下にまとめておこう。 イベント参加時や主催時に役に立つかも。
まず公式アカウントを登録。 そして運営の中心人物のアカウントなどを登録。鉄板。
follow 推奨。
チケット発売開始後「チケット買った」というのが Tweet されるようになる。公式ハッシュタグ #yapcasia や YAPC キーワードで定期的に
で検索してピックアップ。
チケット買ったという人はほぼほぼ参加者。 ただしこの手の Tweet はそれほど多くない。 また発売直後以外は細々といった感じである。
参加者を事前にキャッチしておくのにイベント名や公式ハッシュタグの検索が有効そうな気もするが、いくつもイベント参加者収集をした経験からすると開催日前日ぐらいまではほとんど Tweet されないと思った方が良い。
YAPC::Asia Tokyo では今年から個人でスポンサーになれるようになった。 個人スポンサーの方々は「スポンサードしたった!という名誉」ページにニックネームとアイコンが掲載される(Anonymous の方もいる)。 感謝するとともにリストに登録。
たいがいニックネームが Twitter アカウント名と一致するけど、そうでない場合は Google 検索するとかアイコンを Google 画像検索するかでだいたい捕捉できる。
これらの方々は deep な方が多いので follow 推奨。
公式サイトでトークが確定したらスピーカーをチェック。YAPC::Asia Tokyo だとニックネームが併記(あるいはニックネームのみ)されているので、これらで Twitter アカウントを捕捉。9割以上は見つかる。鉄板。
follow 推奨。
「開催日前日ぐらいまではほとんど Tweet されないと思った方が良い。」と先には書いたが、YAPC::Asia Tokyo に限っていえば、1週間ぐらい前からスピーカーとか遠方からの参加者を中心に Tweet が散見されるようになる。
公式タイムテーブルにのらない LT 関連の人も発表どうするかなといった Tweet が見つかる。
これらを捕捉。
参加者捕捉で最強なのは ATND。 ATND アカウントは Twitter と関連付けされている場合が多いので、勉強会などで ATND 使っていると、かなり特定分野に興味がある Twitter-er を見つけることができる。
今回は懇親会と後夜祭で ATND が使われていたので、Twitter 関連付けされているアカントで参加表明している人をどんどんリストに登録。
片っ端からの登録作業をしていると twitter.com Web サイト上で limit にかかってしまうぐらい強力。
当日になると参加者がイベント名やハッシュタグ付きでガンガン投稿しはじめる。 参加者捕捉的には一番ホット。 ただし「あ今日やっているんだ」「行けなくて残念」的な投稿も相当数あるので見分けるエネルギーが必要もあったりする。
実際のところは自分もイベント会場にいてトークを聞いたり Tweet したりで忙しいのでリスト管理はほとんどできない。 当日は直接会えた人との時間を大切にしたり、検索タイムラインでリアルタイムにその場の雰囲気を共有したりするのにエネルギーを費した方が吉。
今回は補助的に Formulists(紹介記事) のキーワード検索結果からの自動リスト生成を補助として動かしててみてはいた。 帰宅してからこの自動リストをチェックしてリストへ追加はするなど。
なおお約束としては、リストを公開リストにするならば
以外の人は、仮に参加することがわかっていてもリストに登録しない。
パンフレットには「YAPC::Asia Tokyo 2011の楽しみ方」として
というのが上げられている。交流できるといいよね! でも想いと行動が一致しなくて悶々としているシャイな人も多いはず(含む自分)。
事前に Twitter で follow しておくと、当日「Twitter で見たことあります」「この間 follow してくれましたよね」と言われることが結構あり話題のきっかけになる。 当日アイコン入りの名刺やカードを ID ケースに入れておくと効果あり(イベントでマイ ID ケースをさげるの有効)。 もちろん follow しておけば無敵というわけではなくて、あくまでも交流には勇気がいるわけであって勇気がないと全然足しにはならないわけではあります。
しかしながら当日交流できなかったとしても、同じ分野に興味を持つ Twitter-ers を見つけられること自体結構価値がある。
初参加。AP横浜駅西口。 タイミング的にもメンツ的にも内容的にも after YAPC::Asia Tokyo 2011 といった感じ。
bonnu さんのスライドは「CPAN」のフォントがオシャレでした。 masartz さんの話はぜひ社内でもやって欲しいです。
開催の様子が昨年ニュースで流れていて行きたいと思っていた東京工業大学(東工大)の学園祭、工大祭 2017 (Tokyo Tech Festival 2017)へ行ってきました。大学1年生の時に鳩山祭実行委員会に所属していて学園祭の運営側をやったことがあるのですが、さすが東工大、出展/出店数・来場数など規模が全然違いますね。公式パンフレットもしっかり製本されていてびっくり。
中学生の時に友達と東京理科大学の理大祭に行ったのが学園祭初体験だったのですが、その時は鉄系のサークルが入場券やら鉄道模型を展示していたり、コンピュータ系のサークルがアスキーアートを展示していたりしたのを見て多大な刺激を受けたものでした。大学に入ることを夢見るきっかけとしても学園祭は価値あるものだと思います。
今日見たサイエンス系の企画は「サイエンスラボ サイエンスショー」と「にかいどうぶつえん」。
サイエンスショーはチビっ子にもわかりやすいショー。学生の寸劇っぽさが大学らしくいい感じでした。「撮影 OK だけれどソーシャルメディアに投稿する際には来場者の顔などが写り込まないようにすること」「主催者側で会場の様子を撮影・写り込んだ顔などをぼかした上でメディアで利用することがあること」をきちんと説明しているところはしっかりしているなと感心しました。
壇上に出て手伝った少年が黄色い「素数を数えて落ち着くんだ!」T シャツを着ていて未来の工大生を見た気がしました。
にかいどうぶつえんは研究に使っている様々な魚やハリネズミの生体展示。間近にみるハリネズミはふさふさでキュートでした。東工大には生物系の研究室もあるんですね。
趣味系の企画はいろいろまわりたかったのですが、時間の関係もありレゴの展示のみ。大岡山キャンパスを再現した作品に見とれました。
模擬店がいろいろ出ているのでお昼ご飯代わりにちょこちょこと。ちょっとした町祭りよりいっぱい出店があるので楽しいですね。1つ1つは小ぶりなものが多かったかな。
キャンパスを満喫した後、大岡山フェスティバル2017で賑わう大岡山北口商店街にあるガストで一休みして、大岡山を後にしました。
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— Naney (@Naney) October 27, 2021
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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