nDiki : digiKam

2014年2月1日 (土)

iOS 端末のカメラロールからタイムスタンプ情報を残して Linux に取り込む

写真(画像)・動画は撮影日時(作成日時)で管理している。カメラで撮った JPEG ファイルは Exif データに撮影日時が入っているので問題なくて jheadファイル名やファイルタイムスタンプに反映させられる。あと iOS 端末で撮った動画の撮影日時は ffprobe で調べられることがわかったのでこれも問題無し(確認したら NEX-5NIXY DIGITAL 210 IS もメタデータに日時が入っていた)。

しかしスクリーンショット(PNG)や、アプリが生成した PNG ファイルや Exif データのない JPEG ファイルなどはファイルのタイムスタンプに頼らざるを得ない。

iOS 端末から Linux への取り込みは iFiles で Dropbox 経由でやっているのだけれど、これだとタイムスタンプが維持されないので別の方法を調べてみた。

iOS 6.1.3 (iPad 2) だと USB ケーブルで接続すれば Linux 上の digiKamUSB PTP Class Camera と認識できて、カメラロールにある画像をファイルスタンプ維持でダウンロードできた。これで問題無し。

iOS 7.0.4 (iPod touch 5th) は Linux で今のところ接続できないようなので、Windows 7 で取り込む方法を確認。 Windows の「画像とビデオの読み込み」で直接 Dropbox フォルダに読み込んで、Dropbox 経由で Linux 側で受け取ればファイルタイムスタンプを維持できた。

手間だけれど PNG ファイルなどはこの方法で取り込むかなと。

タイムスタンプが維持されるか

画像動画
iOS 6.1.3 -> digiKam
iOS 6.1.3 -> Windows でインポート -> Dropbox -> Linux
iOS 6.1.3 -> iFiles -> Dropbox -> Linux××
iOS 7.0.4 -> digiKam読み取れない
iOS 7.0.4 -> ifuseマウントできない
iOS 7.0.4 -> Windows でインポート -> Dropbox -> Linux
iOS 7.0.4 -> iFiles -> Dropbox -> Linux××

今日のさえずり: iPod touch 5th での動画撮影、バックカメラの時はボタン右、フロントカメラの時はボタン左

2014年02月01日

  • 07:12デザインあ」ってテレビ番組だったんだ。いい番組だね。
  • 10:42 バンナイズが使っている SHOP-Maker、「高セキュリティ」をうたっているけど、生パスワード持っているのか……。
  • 10:45 SHOP-Maker の「よくある質問」に「管理画面で顧客リストを開いていただき、対象の顧客情報を開いていただきますとお客様が登録されたパスワードを見ることができます。」と明記されているし……。 http://bit.ly/1fv1Z7m
  • 11:11 登録解除の手段は(すくなくともユーザー向けには)用意されていないですね。
  • 14:44 2012年6月9日以来ぶりで Windows 上の iTunesiPad 2 同期している。
  • 15:53 iPad 2 と iPod touch 5th で動画撮影する際は、バックカメラの時はボタン右、フロントカメラの時はボタン左にした方が良いことを理解した。
  • 17:48 キーボード弾いているの聴いてるの幸せーの。
  • 24:22 起きた。
  • 24:38 突然思い出してハピネスチャージプリキュア!連ドラ予約した。危なかった。
  • 24:42 Windows 7 なんかブルースクリーンで落ちたし、再起動した Debian は定期 fsck 走ってる。
  • 25:15 ifuse /mnt したら Please disable the password protection on your device and try again. って出た。
  • 25:40 パスコードロック解除したけれど「このコンピュータを信頼しますか?」→「信頼」無限ループ。既知の問題らしい。
  • 25:51 iOS 6.1.3 な iPad 2 なら digiKam から USB PTP Class Camera として認識してカメラロールからファイルのタイムスタンプ維持してダウンロードできた。
[ 2月1日全て ]

2015年4月22日 (水)

digiKam for WindowsKDE がまるっと入っていた

Windows写真のブラウズとスライドショーでの閲覧に使うソフトウェアを選定中。 Linux でずっと使っている写真管理ソフトウェア digiKam をチェックしたら Windows 版バイナリのインストーラがあったのでインストールしてみた(digiKam-installer-4.9.0-win32.exe)。インストーラが 232MB あって結構大きいなと思ったんだけれどインストールしたら 1GB 以上のインストール容量でさらにびっくり。Konqueror とかも同梱されていたりと KDE の主要なものまるっと入っているっぽい。富豪的

起動すると見慣れた画面。いけそう。ただ Windows 7エクスプローラから写真ファイルを KDE のペインにドラッグ&ドロップでコピーしようとしたら重複確認ダイアログが出て(KDE のアルバムフォルダ側は空の状態)、しかもキャンセルするとコピー元の写真側が OSごみ箱に入れられてしまったりとちょっと危険な挙動をした。digiKam 内でコピー・移動させる分には問題ないので、普通の Windows アプリケーションとの間ではドラッグ&ドロップを気をつければ良さそう。

ということでひとまず第一候補。

フォト ギャラリー (Windows)

ちなみに昨日 Windows Essentials 2012 に入っている「フォト ギャラリー」というソフトウェアも試してみたんだけれど、こいつはタグその他の情報を写真ファイルに直接書き込んで更新してしまうタイプだったので NG だった。元ファイルを書き換えてしまうの嫌い。

ちなみに digiKamSQLite データベースに管理情報を書き込むので元のファイルを書き換えないので良い(オプションで画像ファイルにメタ情報を書き込む運用もできる)。

digiKam for OS X

OS X でも digiKam 使いたいと思っているんだけれど MacPorts での提供になっている。 Homebrew 使い始めているので MacPorts は入れたくないなと思っていてちょっと考え中。

[ 4月22日全て ]

2015年5月31日 (日)

今日のさえずり: 充実な週末だった分、体がだるだるねむねむだ

[ 5月31日全て ]

2015年6月1日 (月)

写真管理ソフトウェア digiKamOS X で使えるようになった!

https://www.naney.org/nDiki/2015/06/01/digiKam.jpg

Linux から OS X に乗り換えてから写真管理ソフトウェアをどうするか困っていたんだけれど、 Linux で愛用していた digiKam の バイナリ (4.10.0 の pkg ファイル)が配布され始めたのを知って小躍りして昨日インストールした。ちょっと使っている範囲では問題なく動いている。

もともと公式サイトでは MacPorts でのインストール方法自体は案内されていて OS X では動くようになっていたのだけれど、自分は Homebrew 使っているので MacPorts で入れるの嫌だなあと思っていたので躊躇していたところなので嬉しい。

Adobe Photoshop Lightroom は評判が良いのだけれど高いし Photos (写真)はクラウドに向かっているらしいのでちょっと違うしで、とりあえず Finder で済ませつつどうしようと思っていたところなので良かった。

digiKam写真を置いてある任意の複数ディレクトリをアルバムとして指定して管理できるタイプのソフトウェアで個人的に気に入っている。写真データファイルをファイル名含め勝手に書き換えることもないので安心(設定次第ではメタデータを写真に埋め込むこともできるけれど、通常の設定では SQLite データベースファイル上にメタデータが保存される)。がっつりフォトレタッチしたいとかではなく、デジカメで撮ったたくさんの JPEG ファイルを撮影日で探したりスライドショーをしたりといったことができれば良い人にはお勧めである。

(画像https://www.digikam.org/node/739 掲載の https://www.flickr.com/photos/digikam/17379488119 (Caulier Gilles 氏) より)

[ 6月1日全て ]

2016年1月3日 (日)

ようやく ThinkPad X200 のホームディレクトリの全データを MacBook Pro にコピー

昨年4月に注文した MacBook Pro が届いてメイン端末を ThinkPad X200 (Debian GNU/Linux) から変更しました。

Emacs・KeePassX・UnisonGIMPdigiKam・VLC などを入れたところで Debian GNU/Linux 上でやっていたことはほぼ OS X 上でもできるようになり環境自体は移行完了。ただ古くから秘伝のタレのようにコピーしていたホームディレクトリはまだ ThinkPad X200 に残ったままでした。

デジカメで撮った写真動画rsyncUnison などで昨年少しずつ同期したりオリジナルデータを Dropbox 経由で同期したりしてから整理するなどして、ようやくホームディレクトリが 50GB を切ったので残りを全部まとめて MacBook Pro 側にコピーできるかなという状況になりました。

なので昨晩ようやく rsync でホームディレクトリをまるごと転送を実行。何度やっても更新されていないのに転送を繰り返すファイルがあって何だろうと思ったら、大文字小文字違いのファイルやディレクトリが Debian GNU/Linux 側にあったという落ちでした(適宜改名等して対応)。

整理は終わってないですが、とりあえず ThinkPad X200 が死んでデータ復旧が面倒になる自体は避けられるようになって一安心。年末年始休暇で1つ大仕事が終わって満足です。

[ 1月3日全て ]

2016年11月8日 (火)

今日のさえずり: digiKam を 4.10.0 から 5.3.0 にアップデート。結構雰囲気変わったな。

2016年11月08日

[ 11月8日全て ]

2016年11月24日 (木)

画像ファイル名中の日時を先頭にする

テキストファイルのファイル名中の日付を先頭にするに引き続き、画像ファイルも同様に日時を先頭にするようにしました。

デジタルカメラ α6300 で撮影した JPEG ファイルのファイル名を変換する場合は以下のようなコマンドです。

 jhead -autorot -ft -n%Y-%m-%d-%H%M%S-ILCE-6300

今までは「<モデル>-<年>-<月>-<日>-<時分秒>.jpg」のようなファイル名にしていたのですが、今後は「<年>-<月>-<日>-<時分秒>-<モデル>.jpg」になります。これで複数のデジタルカメラで撮った写真もファイラ上で通して日時順に並べられます。

digiKam のような撮影日時順に並べられるアプリケーションだとどちらでも良いのですが、それができないファイラやスライドショーアプリなどではファイル名で日時順に並べ替えられた方が便利ですね。

過去10年以上の画像ファイルのファイル名を変更するのがバックアップ管理上面倒だったのでずっとそのままにしてきたのですが、自宅用 NAS として Synology DiskStation DS216j を新調し、昨日画像ファイルを置き始めたタイミングで変えることにしました。

もうこれで並べ替えに困りません。

[ ファイル名の先頭を日付にする ]

[ 11月24日全て ]

2017年11月18日 (土)

今日のさえずり: 小さいけれどちゃんとルーレットがついてるの、わかってらっしゃる!

2017年11月18日

  • 11:38 ようやく年末調整に必要な書類を準備した。
  • 11:55 加湿器と電気ファンヒータをクローゼットから出してきた。エアコンはこのあいだ掃除しておいたしホットカーペットも敷いてあるし、これで冬に突入できるぞ。
  • 14:28 Remember The Milk のタグの配色をちょっと整理。とはいっても慣れの部分があって、結局今までと似た感じになった。
  • 16:14 マクドナルド クルー人生ゲームをプレイ。小さいけれどちゃんとルーレットがついてるの、わかってらっしゃる! https://t.co/dNKh3y4Ef9
  • 20:25 Mac に新しく入ったノートン クリーンについて「重複ファイルと類似ファイルをオフ」「スケジュールをなし」「ディスク容量が少なくなったらノートン クリーンを実行をオフ」に。実行すると必要な ZIP ファイルもジャンクファイルとしてリストアップされるので要注意だなこれ。
  • 20:59 digiKam for Mac を久しぶりにアップデート。 5.3.0 から 5.7.0 へ。
  • 22:34 金王八幡宮の横の道のことを言及したいのだけれど、道路名に辿り着けない。名前ついてないのかな。
  • 24:28 ボジョレー・ヌーヴォーを1杯いただいた。なんだかんだ毎年飲んでる。
[ 11月18日全て ]

2018年5月20日 (日)

Adobe Creative Cloudフォトプラン購入

このゴールデンウィークから RAW 画像形式で記録したり現像したりし始めました。いったんデジタルカメラメーカーが出している Imaging Edge (ソニー)や Digital Photo Professional 4 (キヤノン)を使ってみていたのですが、

というところにぶつかりました。やはりそろそろ Lightroom を使う時期がきたようです。 Adobe Creative Cloudフォトプランを購入することにしました。

現像はいったん置いておいてまずは Lightroom Classic CC での写真の管理を理解して移行するところからスタートです。

  • カタログというデータベース写真の情報が保存される。 (ここは digiKam と同じ)
  • 写真ファイル自体は変更されず編集はカタログに格納される。 (ここは digiKam と違う)

ということは理解しました。いったん Lightroom 管理下に置いたらフォルダ間移動なども Lightroom 上でしない面倒なことになる感じかな。

使い方を理解すれば写真管理も捗りそうです。楽しみ楽しみ。

[ サブスクリプションサービス ]

[ 5月20日全て ]

2018年11月24日 (土)

今もスライドショーは digiKam

昨日ようやく8月の写真現像・整理をしたので、 Macテレビに HDMI ケーブルでつないで今年撮った写真をスライドショー。

ThinkPadLinux をデスクトップ OS にしていた時に digiKam写真管理として使い始めた。その後 MacBook Pro に乗り換えてからも digiKam を使っていたのだけれど、今年から Lightroom を使うようになった。でもいまだにスライドショーは digiKam の方が使いやすくて手放せないでいる。

Mac ネイティブの良いスライドショーアプリケーションないかなあ。 Chromecast にキャストできると嬉しいんだけど。

[ 11月24日全て ]

About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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