ThinkPad X31であるがサスペンド/レジュームするとUSBが使えなくなるが、hotplug を再起動すると復帰する。 なので、/etc/apm/event.d/hotplug として
#!/bin/sh echo "$1 --" >> /tmp/suspend.txt case "$1" in suspend) /etc/init.d/hotplug stop echo "suspend" >> /tmp/suspend.txt ;; resume) /etc/init.d/hotplug start echo "resume" >> /tmp/suspend.txt ;; esac
というファイルを用意。これでどうだ、と思ったら×。 なぜか suspend 時は実行されるが、resume 時は実行されない。 BIOSからapmdに通知がこないのだろうか?
ThinkPad X31 で tpctl を使ってみるために thinkpad-modules を入れる。 ついでに Linux kernel も 2.4.25 から 2.4.26 に上げておく。
2.4.26 から IBM PCI Hotplug driver (CONFIG_HOTPLUG_PCI_IBM) が追加されたようだ。 ThinkPad には関係あるのか? 以前から hotplug が不安定だった(今日はいつになく不調でフリーズまでしたし。Caps Lock ランプが点滅してた。)ので、有効にしておいてみた。
do_symlinks = Yes postinst_hook = /sbin/update-grub postrm_hook = /sbin/update-grub do_bootloader = no
一緒に入れるモジュール
pcmcia-cs は使わず、kernel のものを使用。
$su #apt-get build-dep kernel-source-2.4.26 shfs-source thinkpad-source #apt-get install kernel-source-2.4.26 #apt-get install shfs-source shfs-utils #apt-get install thinkpad-source tpctl #exit $mkdir -p /usr/local/src/linux $cd /usr/local/src/linux $tar jxvf /usr/src/kernel-source-2.4.26.tar.bz2 $tar jxvf /usr/src/shfs.tar.bz2 $tar zxvf /usr/src/thinkpad.tar.gz $cd kernel-source-2.4.26 $make menuconfig $make-kpkg clean $MODULE_LOC=/usr/local/src/linux/modules \ fakeroot make-kpkg --revision=sebastian.1.0 \ kernel_image modules_image $cd .. $su #dpkg -i kernel-image-2.4.26_sebastian.1.0_i386.deb #dpkg -i shfs-module-2.4.26_0.33-3+sebastian.1.0_i386.deb #dpkg -i thinkpad-modules-2.4.26_5.1-1+sebastian.1.0_i386.deb
リブート後、MADWIFIドライバを作り直すのでリブートの前に cvs から checkout だけ済ませておく。
リブート。
mkdir -p /usr/local/src/sf cd /usr/local/src/sf cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.net:/cvsroot/madwifi co madwifi cd madwifi make su make install modprobe -a ath_pci lsmod dmsg
ifup ath0 したらエラー
socket: Protocol not available - make sure CONFIG_PACKET and CONFIG_FILTER are defined in your kernel configuration!
2.4.25 の設定を見ながら 2.4.26 を設定した際、CONFIG_FILTER 有効にし忘れていた。 kernel ビルドからやりなおし。
[ Debian GNU/Linux ]
APT ラインが stable だったため中途半端に etch が混ざっているのが気になっているサーバがある。 セットアップした管理者がしばらく不在にしているので、アップグレードすることにしたが、やはりすんなりとはいかなかった。
Python を使っているパッケージより先にインタープリタが削除されたため、そのパッケージが削除できなくなった。
依存関係無視して一旦削除して、更新。
Dovecot はアップデートしたら、設定ファイルの項目が変わったのか、エラーメッセージを吐いてデーモンがあがらなくなった。 MySQL 使ってたり、いろいろ苦労して設定してたものなので、いじるのは危険。 sarge からパッケージ持ってきてダウングレード。
kernel も 2.4 から 2.6 へアップデートしたが、再起動したら md まわりでエラー。 RAID のところがそのままでは駄目っぽい。 慌てて元に戻す。
一旦 udev にしたのも hotplug に戻した。
こちらは、バーチャルホストといくつかのモジュールの有効化がリセットされてサイトが見られなくなっていたので、それぞれ有効化しなおして復帰。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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