先日買い切りモデルからサブスクリプションモデルに転換したライティングアプリ Ulysses を昨日年間購読(3,300円)しました。
Ulysses 2.8.3 を購入してあるので新しい Ulysses 11.1 の方を入れればすぐに割引価格のオファーになるのかと思っていたのですが、通常価格しか表示されずちょっとハマりました。いろいろ調べた結果 iCloud Drive をオフにしていたので新しい Ulysses から古い Ulysses が見つからなかったようです。Android デバイスでも編集できるよう Dropbox 上のフォルダを外部フォルダに追加して使っていたので iCloud 使うようにしていなかったんですよね。
前述の理由で Mac でディスカウント表示にならず、それではと iPhone で今回は購読処理をししました(iOS 版 Ulyssess も以前買ってありました)。で、この iPhone では App Store 用 Apple ID (メインで使っている)のと別の Apple ID を iCloud に指定していたため、Mac (App Store も iCloud もメインで使っている Apple ID 設定)側で有効な購読が見つからずにここでまたハマりました。
FAQ を後で見たら、サブスクリプションの同期にも iCloud が必要とのこと。 iPhone の iCloud 用 Apple ID を一時的にメインのに変更したら Mac 側でも購読状態になりました。
なお iCloud 設定後に確認できるようになった Mac 版の特別移行割引画面には「無料使用期間は2017年12月までです」「年間購読すると割引価格を永続的に利用できます。2018/01/31まで有効。」となっていました。あー、あと4カ月は無料で使えたのですね。わかりにくくて残念な購読インタフェースでした。
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今日から12月。クリスマスツリーを飾った。今年はあまり手を出さず、だいたいやってもらった感じ。ちょっと楽ちん。飾る側も自由にやれて良かったみたい。
寒くなってエアコンをつけるようになってから一気に家の中が乾燥するようになった。10日ほど前に加湿器は出したもののまだ新しい交換用加湿フィルターを頼めていなくて使えていなかった。昨晩注文して今日お昼に届いたので早速稼働。潤うー。
最近メインで使っている iA Writer for Mac、アプリケーションを終了するとスマートフォルダ設定が消えてしまう端末とそうでない端末があってなんでだろうとちょっと困っていた。再インストールなど試しても駄目。最終的にもしかしてと iCloud Drive で iA Writer をオンにしたら保存されるようになった。 Ulysses の時も iCloud がらみで基本の挙動が変わったりしたし、何かあったらそこをチェックだな。
Obsidian Sync と Obsidian Publish を早期割引購入が2021年9月30日までとのアナウンスがあった。Obsidian Publish は2月に購入し便利に使って満足している。
Obsidian vault の同期は Dropbox で済ませてきたので Obsidian Sync は見送ってきたのだけれど、将来使いたくなった時に「早期割引で購入していればよかった」なったら悔しいので、検討の上購入しちゃうことにした。
$48/年。クレジットカード決済での換算レート112.711円で、支払い額は5,410円だ。
個人的なノートは信頼できそうなクラウドサービスとだけ同期したい。まだ信頼できるに至っていない場合は暗号化して同期したい。確認したら Obsidian Sync は end-to-end encryption とのことなのでクリア。
Android デバイスで Obsidian を使うのに FolderSync Pro で同期をしてきたのだけれど、いろいろ気を使うことが多いのが不満だった。
と工夫してきたけれど、それでも競合の心配は尽きなかった。
Obsidian Sync だとアプリを起動したタイミングで同期 & 編集中にセミリアルタイムで同期される。デスクトップアプリと Android アプリの両方で同じノートを開いて一方で編集すると、何秒か置いて他方に反映されていく。ヘルプによれば約10秒毎にバージョン履歴が保存されるとのことだ。競合の心配が減るのが嬉しい。
Dropbox 等のクラウドストレージへの同期だと(多分大丈夫だと思うけれど) API 利用のリミットレートが気になってしまうけれど、 Obsidian 純正のサービスだとその心配をしなくてもいいというのもあるね。
Obsidian for Android の同期の選択肢は Obsidian Sync かデバイスのローカルストレージと同期できるクラウドストレージ。一方 Obsidian for iOS は Obsidian Sync か iCloud Drive が選択肢。
併用したいとなった時には Obsidian Sync が必要になるんだよね。実際そこがネックで iPhone では Obsidian を使っていなかったんだけれど、 Obsidian Sync を買ったのでこれからは両方使えるようになった。そのうち iPhone でも使ってみようかな。
Obsidian を起動して vault を開いていれば、ノートを iA Writer で編集したりスクリプトで書き換えたりしても検知してちゃんと同期してくれる。良い。
一方 vault を開いていないと同期されない。うっかり開き忘れていて同期されてなかったというのはありそう。そこが Dropbox などと違うところなのでちょっと注意が必要だ。
早期割引とはいえ同期だけで $4 はなかなかいいお値段である。
これで合計 $194/年、110円/ドル計算だと 21,340円/年だ。ひえー。
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Google ドライブで「マイドライブに追加」が使えなくなり、 Google ドライブアプリでは共有されたファイルをローカルにミラーリングできなくなった。
相手に新しく Dropbox を使い始めてもらって管理するものを増やすのもというのがあるので、今まで使ってこなかった iCloud Drive を代わりに使ってみようと思う。
iCloud Drive でのフォルダ共有を初めて使うので、操作して挙動を確認してみた。
共有した側・共有された側で iCloud Drive 内の別のフォルダに共有フォルダを移動しても大丈夫なのは Dropbox と同じ (テストの時に tmp フォルダを作ってそこに移動したら共有が解除されてあれっと思ったが、tmp とう名前のフォルダは特殊だという罠だった)。
共有した側で共有フォルダ名を変えると共有された側にも反映される。共有された側でフォルダ名を変えても共有した側に反映されず、以降名前の変更は双方反映されなくなる。
共有した側でアクセスを削除したあと再共有すると過去のリンクがそのまま再度有効になる。
そんなところかな。
iCloud Drive 自体には版管理が無いので、うっかり削除対策にきちんとバックアップをとっておくのが良さそうだ。
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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