Day One 3 で作成/編集したエントリが Android 版では編集できなくなったのだが Android 版が追従する様子がみられない。今の状態だと iPhone 上の Day One をキャプチャツールと使うので支障がある。いったんキャプチャ先をできるだけテキストファイルベースに戻すことにする。
Android デバイスでは JotterPad で。日時形式のファイル名をつけるのが一手間なの変わらず。 Clipper Plus のダイナミック(日付・時刻などのテンプレート)を使って現在日時のファイル名を生成してクリップボードにコピーできるようにしておいた。
iPhone では iOS 版の Ulysses で。こちらでメモる頻度が低いので Gboard の「日時」変換で仮に入力しておいてあとで修正かな。
Mac は今まで通り Alfred の workflow から。ファイルを作る先別に workflow を使い分けていたのだけれど、キャプチャする時に頭に負荷をかけるのを減らした方がいいなということで inbox ディレクトリに保存する1つだけに絞った。
キャプチャの容易さと日時管理のしやすさの点で Day One は優れているんだけれどなあ。
[ ファイル名の先頭を日付に ]
Dynalist を使うのをやめる代わりに、iPhone で直接 TaskPaper ファイルを編集するのに Taskmator を再びインストールした。
Dropbox 上に置いた TaskPaper 形式のファイルを直接編集できる。きちんとアウトライン単位で移動できるのが便利。
TaskPaper におけるプロジェクト単位で絞り込めるのだけれど、階層の深さに応じたインデントはついたままなので、階層が深いアイテムは残りの幅が狭くなり表示上の行数がかさんでしまうので注意。
undo 機能が無いのはちょっと不便(Dropbox 上の履歴から戻す必要がある)。
今年も棚卸しをかねて2018年にお金を払ったサブスクリプションサービスを書き出してみるよ。以下税込額。今年支払ったのは64,414円。昨年支払ったのが39,264円だったので大幅アップ。年末時点で継続しているもので月4,804円ほど。
新規の中でお値段以上の価値を感じたのは Lightroom を使うために購入した Adobe Creative Cloudフォトプランだ。写真表現の幅を広げることができた。
去年版は以下に。
月額1,543円(クレジットカード払い)。1年あたり18,516円。
レンタルサーバ。この nDiki の公開とメールボックスが主な用途。2009年に契約して安定稼働しているので乗り換えることもなくずっと利用継続中。
年額4,800円(Apple In-App Purchase)。
一番使いやすいタスク管理ツール。2007年に使い始め、最初に Pro にしてみたのは2010年。
年額3,300円 (Apple In-App Purchase)。
ノート・この nDiki 記事書き・プライベートな日記など、テキストファイル編集管理全般に使っているテキストエディタ (Mac アプリケーション・iOS アプリ)。これに代わるアプリケーションは存在しない。
月額324円(クレジットカード支払い)。1年あたり3,888円。
mixi のプレミアム会員サービス。mixi日記の表現力がアップするなどのプレミアムサービスを利用するのに登録中。登録しているといろいろな機能がちょっとずつ便利になる。
年額3,900円(クレジットカード払い)。
Amazon.co.jp のプレミアム会員サービス。今年は妻に譲ることも考えたんだけれど、やはり特典を使いたいなと思い自分で継続。先日読みたいと思った本が Prime Reading にあったのはラッキー。あとはたまに動画を観るぐらい。
年額5,200円(Google Play 支払い)。
ノートアプリのプレミアム会員サービス。利用頻度は低いけれど、スキャンした PDF ファイル置き場になっているのでやめられない。
2年間44.95ドル、5,146円(PayPal 払い)。1年あたり2,573円。
写真共有サービスのプレミアム会員サービス。ほとんど使用していないのだけれど nDiki の古い記事で表示に使っているところがあるので継続。nDiki で表示に使うのをやめたら Pro は止めるつもりでいる。
月額$10 / 1,200円(In-App Purchase) 7カ月 8,400円。
Twitter その他ソーシャルメディアへの予約投稿サービスの有料プラン。 Free Plan で十分だったので解約した。予約かどうかにかかわらず Twitter 投稿に常用している好きサービス。
年額 2,800円(In-App Purchase)。
日記アプリ。Android 版が出たので期待して使い始めたのだけれど、Day One Sync が大規模障害を起こしたり、 Day One 3 で Markdown 記法のテキストの扱いが不便になったり、 Android 版の機能追従が進まなかったりと、自分の使い方にはイケてないサービスになってしまった。次回は継続しない予定。
月額 1,058円(クレジットカード払い) 8カ月 8,464円。
Lightroom Classic CC で現像したくて購入。Lightroom CC mobile もちょこちょこ使ってる。購入してよかった。
支払いサイクルやポイント利用などで今年は支払いが無かったもの。支払っていたら1年あたり2,772円相当。
3年間4,860円(クレジットカード払い)。1年あたり1,620円。
さくらのレンタルサーバにした頃に VALUE-DOMAIN へ移管したあとずっと継続。
去年更新したので今年は支払いなし。
3年間3,456円。1年あたり1,152円。
2017年に再発行があり無料で3年延長されたので2020年まで有効。
前述した Buffer を今年始めて止めたぐらい。昨年支払っていて今年止めたものはなし。
Day One Premium 登録(年額2,800円)をキャンセルして次回自動更新しないようにした。
Day One 3 で Markdown 記法のテキストの扱いが不便になってしまった上に、 Android 版が5カ月経っても追従されずに iOS 版・Mac 版で作成したエントリが編集すらできないまま。対応全プラットフォーム間での無制限同期という Day One Premium の feature がずっときちんと提供されていない状況だ。もともと Android 版で Mac 版と同期するに Day One Premium を購入したのだけれどこれだと意味がない。
Day One Publish で公開している7エントリについては Day One Publish のサイトにログインすれば削除は可能なのでもう少し放置しておくことにした。
Mac で使っていた Day One Classic がそういえばインストールしたままになっていて Publish 済みのエントリのみ念のためそのまま残してあったので、データはそちらからサルベージしておいた。
[ サブスクリプションサービス ]
12年。2007年4月登録の生き残り組であります。#MyTwitterAnniversary pic.twitter.com/3QrwSZKEaV
— Naney (@Naney) 2019年4月6日
2007年4月6日に Twitter のアカウントを作ったので今日で丸12年。ちなみに mixi は2004年11月19日に登録したので、14年5カ月弱ぐらい。Facebook は 2008年5月24日の登録なので、10年11カ月弱ぐらい。
この1年はずいぶん写真投稿中心の使い方に変化したなと。
写真関係のアカウントをフォローしフォローしていただく中で、なんとなく写真関連以外を投稿しすぎるのはアレかなという気持ちを若干もつようになっていたりする。もうちょっと以前みたいに「なう」的 Tweet を気軽にしちゃいたくもある。好きにすればいいんだけれどね、なんか人の目を以前より気にするようになっちゃったな。
現時点では Twitter クライアントは
iOS では Tweetbot 4 を使わなくなったのが去年との違い。
iOS 向けの公式 Twitter アプリのリスト表示が新しくなってスワイプで切り替えられるようになり、今までよりリストを使いやすくなった。だけれど Retweet を非表示にできないのでまだ Buncho for Twitter の方がいいかなと。
しかし Buncho はミュート機能が無いのが惜しい。Android アプリの twitcle plus だとアカウント・ワードに加えて Tweet したクライアントを指定してミュートできて最高なんだよねー。
iOS アプリで twitcle plus のようなのがあればとずっと思っていたのだけれど、ふと調べたらずばり twitcle plus の iOS 版があった。あれー。即インストール。
Android 版と使い勝手がほとんど同じで手に馴染むように使える! いい! 最高!
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。