1962年7月に発売されたミノルタ7代目の一眼レフカメラ。 父が使っていたカメラであり、Naney がたぶん最初に触れたカメラ。
父の形見のカメラ。
私が最初に使った一眼レフカメラ。父が写真を撮っているのをみて小学校のころから写真に興味を持つようになった。 小学校のころは子供向けのカメラ本をなめるように見ていた。 そのころはなかなか触らせてくれなかったな。
最初に使わせてもらった時には、撮った覚えのない道路標識が写っていた。
最初にきちんと撮ったのは小学校の卒業式だったような。この時は裏蓋が少し開いてしまって、感光させてしまうトラブル発生。 裏蓋のロックがすでにすこしおかしくて開きやすくなっていたようだ。
その後天体撮影なども少ししてみている。その時、三脚ごとひっくり返してしまって、レンズのフィルタ枠がちょっと悪くなってしまったのと、内蔵露出計がおかしくなってしまったのとで、その後 Nikon EM を手にいれたこともあって使用しなくなってしまった。
1999年に写真を再開したのを機に、サービスセンターへ修理に。 修理代にもう少しお金をたせば中古品が手にはいるぐらいの物ではあったが、やはり思い出の品だし。 結局フィルタ枠が固くてレンズのメンテナンスはしてもらえなかったが、一応少しはよくなったようだ。 露出計の方は現在もう電池がないのでアダプタを使わ必要あり。入手したが、しばらく休眠中。
2011年12月27日にデジタル一眼カメラ NEX-5N を買ってから11年半。フィルムカメラを使うことがほとんど無くなった。フィルムもだいぶ高くなったしこの先もほとんど使うことは無いだろう。 Nikon F100 を中心とした撮影機材は処分することにした。妻も ミノルタ α-7 も合わせて処分することにした。
Nikon F100 関連アクセサリや、スピードライト SB-28 やケーブルなども処分。
撮影機材を入れているチェストの引き出しの中がだいぶすっきり。これでもまだフィルムカメラとしては Nikon F3/T・Nikon New FM2・ミノルタ TC-1 2台・RICOH GR1s・minolta SR-7 が残っている。これらはまだ手放せないかな。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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