nNote は永続的に残しておくほどではないちょっとしたノートを Naney が置いておくのに使っていたスペース。2017年1月29日に開始し、2021年10月7日に終了した。
nDiki と同じく自作の DiKicker を使用していた。
nNote のエントリはテキストファイルでサーバに置くだけで公開できるようになっていて下記のように同期して運用しています。
nNote (www.naney.org) <-- 別の Mac から Emacs + TRAMP で編集 | <「Unison」で同期> | 自宅にある母艦 MacBook Pro <-- 編集(メイン) | <「バックアップと同期」で同期> | Google ドライブ <-- スマートフォンの JotterPad/iA Writer で編集
これだと外出先では nNote と Google ドライブが同期できずちょっと不便。なのでスマートフォンにも同期をすることにしました。
Android スマートフォン <-- JotterPad/iA Writer で編集 | <「FolderSync Pro」で同期> | nNote (www.naney.org) <-- 別の Mac から Emacs + TRAMP で編集 | <「Unison」で同期> | 自宅にある母艦 MacBook Pro <-- 編集(メイン) | <「バックアップと同期」で同期> | Google ドライブ
FolderSync Pro で SFTP を使って nNote のディレクトリと Android スマートフォンの「Documents/iA Writer/nNote」ディレクトリを同期します(iA Writer のライブラリにある Device (Public) は Documents/iA Writer 固定のため)。
nNote は公開しているものなので、スマートフォン上にはあまりデータを置いておきたくない派ですが今回は許容ということで。
Jota+ などから直接 SFTP 経由で nNote のファイルを編集するという手段もあったのですが、 JotterPad(ブラウズしやすい・バージョンが残るので戻せる)や iA Writer(ブラウズしやすい・簡易チェックボックス機能がある)を使いたいというのもあるので、同期してローカルで編集することにしました。
[ ファイル同期 ]
今回の旅行・帰省で情報をまとめたり共有したりするのに使ったツールは以下。
今回はオープンにしても問題ないもの(タイムテーブルやスポット情報など)は、認証・共有設定無しで見てもらえる nNote に書いた。同行者に URL を伝えるだけで見てもらえるので共有が簡単。
各種サイトや Google マップ上のスポットへハイパーリンクを貼っておけば、スマートフォンからさっと確認してもらえるので便利。
5月に鎌倉に行く時 にGoogle マップの場所のリストを作って共有したら便利だったので、今回も仙台のスポット共有に。
巡る場所の候補を順番に見てもらったり、位置関係を知ってもらったり、現地で場所を確認したりするのに便利。
えきねっとのメモなど、公開しないノート用にちょっとだけ使った。
現地での行動記録用。
四半期毎にふりかえりをしようと思っていたんだけれど、第2四半期末は後回しにしている間に終わってしまった。第3四半期末も後回しにしてこれを書いたのは10月23日だったりする。
最近行ってないなと思ったけどここ半年43回は行っていた。もっといろいろ見て感性を磨きたいな。
最近は通勤時にスマートフォンで Kindle本を読むようにしている。ちょっとずつだけれど時間的にはこの枠が習慣化しやすいかなと。
毎朝通勤時に1枚撮ることを日課にしたら習慣になった。
それ以外に毎日2枚 Twitter に投稿するという自分ルールを作ったら、撮りためなきゃというのがあってカメラを持って出歩く時間が増えた。 DSC-RX0 が気軽に持ち歩けること・ Lightroom を買って現像が楽しくなったというのも大きいな。
フィルムの方は TC-1 に入れたフィルムと写ルンですがまだ撮り終わっていない。今となってはフィルムは撮りどころが難しくて。
感想を聞いたことはまだないんだけれど、 Retweet したらいいねがつくので継続してみる。
前日に will do リスト(クローズドリスト)を作っておいた方が朝の仕事の出だしが早い。前日作れないこともあるけれど、できるだけ前日で。
以下はいい感じなので引き続き継続。
元日に今年意識してみることにしたもの。「情報を遮断して考える」「毎日考える時間をとる」仕組み化できてない。
自重筋トレ続かず。
関連する本を読んだりするようになったけれどまだ不足している。
ポートフォリオプランニングの優先順位決めに WSJF 導入しようとしたんだけれど、うまくいっていない。今はほぼない感じになってしまっているので、続けるのかやめるのか判断せねば。
ちなみに「ポートフォリオバックログ」のスプレッドシートに「概要レベルのプロダクトバックログ」列を追加したのは良い感じ。
ふりかえりからはなし。
最近はオフィスでポモドーロテクニック的休憩の間にたまに回すぐらい。忘れない程度にいったん維持できればいいかな。
行きたいとは思っているんだけれど優先度下げ。
アイカツスターズ! を2年間観たわけだけど、アイカツフレンズ! は観ないことに。最近観ているのは「レイトン ミステリー探偵社 〜カトリーのナゾトキファイル〜」。
煩雑なので続かず。
無くてもまわるようになった。次回 Premium プランは更新無しかな。
6月上旬に使い始めた Markdown エディタ Typora で mermaid を使いダイアグラムを作成してみたらなかなか良かったので、先日 mermaid のデータから画像を単独で生成できるよう CLI を入れてみた。しかしやはり都度画像ファイルに変換して管理するのは面倒。ちょっとしたノートを置いておくスペース nNote では事前に画像ファイルに変換しないで直接ページ上に書かれた mermaid ダイアグラムを SVG 変換して表示されるように設定してみた。
mermaid.min.js を Web サーバに配置し、ページの下部に以下が含まれるようにフッタファイルを編集。
<script src="/path/to/mermaid.min.js"></script> <script>mermaid.initialize({startOnLoad:true});</script>
これでページ中に
<div class="mermaid"> graph LR a --- b a --- c </div>
のようにダイアグラムの定義をmermaid クラスの要素の中に書いておくと、ダイアグラムの SVG 要素が生成し置き換えてくれる。表示は以下のような感じ。
画像ファイルの管理から解放されるのでいろいろ捗って嬉しい。
とりあえず nNote 全フッタで mermaid.min.js を読み込むようにしちゃったけれど 8.0.0 ので 1.11MB ありダイアグラムの無いページで読み込ませるのはちょっと忍びない。 mermaid ダイアグラムの定義がある時だけ読み込むようにした方が良いね。
昨日 HTML ページ中の mermaid 定義を自動的にクライアント側で SVG 変換し表示させるようにしたらいい感じなので、勢いで Graphviz の DOT 言語で書かれたグラフ定義も Viz.js を使って SVG 変換できるようにしてみた。
mermaid では HTML ページ中の mermaid クラスをもつ要素を SVG 要素に変換するコードが入っているのだけれど Viz.js にはそれは無さそう。なので mermaid の実装を参考に dot クラスの要素を変換するようにしてみた。
<div class="dot"> digraph { graph [rankdir = LR]; a -> b; a -> c; } </div>
と書いたら以下のように変換される。
mermaid よりずっとメジャーな Graphviz (互換)が使えるとさらに捗って嬉しいぞ。
Viz.js は mermaid よりさらに大きいので、さすがに全ページで読み込ませるのはまずい。なので Viz.js と mermaid についてそれぞれの定義があった場合のみ動的ロードするようにしておいた。
で、まずます動くようになったのでちょっとしたノートを置いておくスペース nNote だけでなく nDiki でも動くように設定しちゃった。Viz.js や mermaid が使えなくなった時のことを考えて記事の寿命が長い nDiki の方では多用はしないつもりではある。
永続的に残しておくほどではないちょっとしたノートを置いておくスペースとして nNote を2017年1月末に始めて3年弱になった。
ある程度自分なりに推敲してまとめる日記記事中心の nDiki とは別に、断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートを頻繁/大幅に更新したり削除を前提に置けて重宝している。
一方別にすると nDiki と nNote の両方を通して「キーワードで記事を抽出して表示」したり「時系列で表示」したりできない点がちょっと不便だと分かった。パーソナルデータベースとしてはまとまっていた方が良いので、今後ちょっとしたノートも nDiki 上に置くことにする。
両者を区別はしたいので nNote in nDiki として
とすることにした。
nNote にある過去のノートも上記ルールに合わせて修正して nDiki に移動。横断的に見る時に邪魔になる「持ち物リスト」や、仕上げた旅行記記事と一緒に置く逆に分かりにくくなる「旅行計画」といったノートは nDiki に移さずに nNote に残しておいた方がいいな。 nNote は nNote で残しておくことにする。
Obsidian Publish を2月13日から使い始めて11日目。サイト名をとりあえず @Naney としていたのだけれど、独自ドメイン設定したしそろそろ名前をつけないとなと。昨日いろいろ迷ったけれど最終的に『nNodes』にした。
今まで Web 日記『nDiki』からのちょっとしたノートスペース『nNote』と名付けてきているので n ほにゃららがいい。 FQDN を notes.naney.org で設定済みなので note っぽい名前がいい。『nNote』を使わなくなってきているので名前を引き継ごうかとも思ったけれど、すでに過去日記で言及している名前で分かりづらくなるのでやっぱりやめ。
ノートのネットワークを意識した公開ノートサイトでありグラフビュー表示も備えていることからノードとノートをからめて『nNodes』にしよう。
実は昨晩『nNode』に決めて設定したのだけれど、やっぱりノードの集合だから複数形かなと s をつけたくなって今朝に再設定した。これで決まり。
ちょっとしたノートを置いておくスペース nNote をクローズした。
この Web 日記 (nDiki) より気軽にに更新したり削除したりできるノートを書いておく場所が欲しくて2017年1月に作成して気がつけば4年。
などで今年に入ってほぼ新規にノートを追加することが無くなっていた。書くスペースが多いとどこに書くかの意思決定にコストがかかるデメリットもあるので今回クローズすることにした。
[ ノート・日記はテキストファイルに ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。