mixi日記で2013年の月毎のふりかえりを書いている人がいていいなあと思ったので日記まとめという形で今年の1年をふりかえり。
再び毎日日記を書こうということで数年前まではほぼ欠かさず1日1記事書いていた Web 日記を毎日書くことにした。結果継続成功! 来年も続ける。
正月休みは3年ぶりに IKEA に行って、ダイニングテーブルを新調。ちょっと高さが高いかなという声もあるけれど結構満足している。IKEA は11月にも行って今年2度。
仕事始めは氷川神社への初詣からスタート。今年は本厄だからというわけではないけれど厄除け含めて結構ちょくちょく神社へ行った感じがする。なんか落ち着くんだよね。
1月には久しぶりに東京タワーも上った。昔ながらの土産店も健在だったので嬉しい。来年はまだ行っていないスカイツリーに行きたい。
20年の時を経てソバアレルギー無罪判決。ソバアレルギーだと思ってずっと生きてきたのだけれど実は違ったことが判明! 残りの人生で蕎麦を食べられるようになった。でも今年数回しか食べてないな。ずっと食べてこなかったから口が欲しがらないというのもあるんだよね。来年はおいしい蕎麦を食べてみたい。
それから仕事で使うキーボードを Happy Hacking Keyboard Lite から ThinkPad USB トラックポイントキーボード(英語)に交換。打鍵のストレスが減ったので良かった。今年はワイヤレス版が出でるのでずっと欲しいと思っているのだけれどちと高いんだよね。50%オフになるのをずっと待っている(40%オフまではセールになることがある)。
2月にはチームに優秀なエンジニアが join。ハイパフォーマー。
税務署で初めての確定申告。3月10日には大騒ぎになった煙霧。東京生活長いけれどこんなの初めて。
あと3月末にはサントリーホールのオープンハウスへ。なかなか上がる機会のないステージに上がった。年に1回あるので来年もぜひ。
去年末から取り入れていたポモドーロテクニックは3月中旬に止めることにした。学ぶことはあったけれども、自分のワークスタイルには合わなかった。
Android の日本語入力は3月に ATOK から Google 日本語入力に変えた。入力補正が秀逸でとても捗る。iPod touch 5th を8月に買ったんだけれど、やっぱり日本語入力環境は圧倒的に Android の方が上。
ツールといえば WorkFlowy というオンラインアウトライナーサービスを使い始めた。その後ずっと使っていて、今年出会った当たりサービス。お薦め。
3月29日には PerlCasual に参加。今年行った勉強会系は YAPC::Asia Tokyo 2013 以外だと
あたり。
4月6日で Twitter を使い始めて6年。一番気楽。ただフィードバックは mixi > Facebook > Twitter > Google+ な印象。 アイコンを近影に変更した。
4月7日(日)から宇宙戦艦ヤマト2199のテレビ放送が開始。週末の楽しみとなった。やっぱり宇宙戦艦ヤマトいいわー。来年はオリジナルの宇宙戦艦ヤマトを DVD レンタルして全話観るぞ。
レジャー的にはゴールデンウィークに国立科学博物館附属自然教育園へ。穴場スポット。新緑の季節にまた行きたい。
ゴールデンウィークに風邪をひいてしまったのでパズドラとケリ姫スイーツをやり始めた。これがきっかけで今年はスマートフォンゲームアプリをちょこちょこやるように。長続きしているのはチェインクロニクルとモンスターストライク。チェインクロニクルはストーリーと世界観がしっかりしていてロールプレイングゲームらしいゲームで非常に良くできている。モンスターストライクはマルチプレイができる点が新しくまだまだ伸びそう。
5月4日には国立科学博物館。1回じゃ全然みきれない。何度もリピートする必要あり。
自宅ネットワーク的にはようやくフレッツ・ADSL からフレッツ光へ変更。ワイヤレスブロードバントルータも10年以上ぶりに新しいものにかえて YouTube がストレスなく快適に見られるようになった。素敵。
新調と言えば今年は NEX-5N 用としてEマウント用広角パンケーキレンズ E 20mm F2.8 SEL20F28 を買った。今年買ったレンズはこれ1本。NEX-5N につけると気軽に持ち出せるようになるので、結構重宝している。手ブレ補正まで入っていれば夜も持ち出せるんだけどね。
15年ぶりの東京ディズニーランド。健歩大会さまさま。トムソーヤ島が探検ぽくて意外と面白かった。来年はディズニーシーへ行くぞ。
久しぶりに献血をしようと思ったところなんと貧血で見送り。以前からではあるけれども、秋の健康診断でも「貧血疑 要経過観察」となっていたので引き続き注意。あとなんと「左腎結石(症) 要経過観察」という診断結果もセットで出たのでより健康には注意しなくちゃ。
あと生活的には妻が Xperia A でスマートフォンデビューしたというのが大きな変化。spモードメールにかえて LINE で連絡を取るようになったり Google カレンダーの共有を果たしたりといろいろ便利になった(自分的に)。
「おさわり探偵 なめこ栽培キット」を始めたのも7月。最近は起動するとたいがい枯れてる。
7月中旬にはコンタクトセンター・アワード 2013 全申請発表会を見に。ビューティフル・ドリーマーの話が印象に残っている。
7月のお祭は、桜新道の盆踊り大会。今年初めて行ってきた。あとは行かなかったけれど今年の隅田川花火大会は土砂降りで大波乱だったねー。
8月中旬からチームにインターンがやってきた。最初にさわったのが Windows XP という。想像以上に飲み込みがはやく優秀だった。青春の夏休みに我々のインターンシップを選んでくれてありがとう!
8月のお祭りは天祖・諏訪神社。巡行だけじゃなくて夜のお参りも済ませた。今年はちょっとずついろいろやれることが増えてきたなー。あと大井どんたくも例年通り。
iPod touch 5th を買ったのも8月。iOS アプリをいろいろ試せるようになったのは収穫(iPad 2 しか持っていなかったので)。Android 端末より電池がよくもつのでサブ機としていいんじゃないかな。チェインクロニクルを始めたのは iPod touch 5th を買ったせい。今は iPad 2 と2台でやっている。
ネットサービスとしては TeamGantt を使い始めたのだけれど、使い勝手はまずまずなのだけれどフルに使うわけでもなかったので解約。もうちょっと安ければ維持してもとは思ったんだけれども。
月末には初めてアーバンドック ららぽーと豊洲へ行った。「らーらぽーと」のサウンドロゴは昔の音程の高いのが好き。
iPod touch で QWERTY 配列だと小さくて厳しいのでフリック入力を練習し始めるも習得ならず。今も QWERTY。
9月の外出はよこはまコスモワールド。ファミリー・バナナ・コースターにライド。
あと YAPC::Asia Tokyo 2013 は例年通り参加。
雨で行きそびれていた東京シティ競馬のトゥインクルレースをようやく見に行けた。すごくロマンチックで興奮した。
それと10月はキャッシュカード・クレジットカードの暗証番号を一斉変更。 IC チップ付きのカードの暗証番号変更は要返却というの結構ネック。
ネルフからエンジニアが配属された。今年は CS 開発はエンジニア2増1減。来年もさらにチーム力を高めて一丸となって CS 向上に取り組んでいきたい。
アイテム的には今年後半バンナイズに注目。301プラスはスマートフォンを持ち歩くのにばっちりで重宝している。
個人的にはタスク管理ツールを Remember The Milk から Google Tasks に変更したのも大きな出来事。やはりサブタスクが使えるとブレークダウンするのに便利。Remember The Milk がサブタスクをサポートしないかなあ。
レジャー的には久しぶりのプラネタリウム。五反田文化センタープラネタリウムで星空投影を鑑賞。リーズナブルなのが嬉しい。
この Web 日記(nDiki) を Bootstrap 3 ベースに変更。スマートフォンでも見やすくなったし更新するモチベーションもアップ。
自分の名前と同じ綴りの酒をついに買って呑んだ。マジめでたいので正月にも呑もう。
ツールとしては pandoc に出会った。Markdown で書いえ reveal.js なプレゼンテーション用 HTML5 ファイル生成できる。発表系はしばらくこれを使いたい。
年末にざざっとまとめをすると、どうしても行ったところとかまとめやすいのに偏るね。あと後半力尽き気味。(HootSuite + IFTTT の話題のような)数カ月に渡るものや、じっくり考え直す系のものは取り上げそびれた。
あとまとめていると「やはり書いていないことはふりかえり対象にもあがってこず記憶から薄れていく/消されていく」という背筋の寒さを感じる。プライベートや仕事での出来事や思いなど、Web 日記には載せないことをどう書き留めていくか最近考えている。今年は Web 日記継続の習慣が復活できたので、来年はそちらにも力を入れたいな。
なにはともあれ今年一年も良い年でした。ありがとうございました。
Markdown ファイル読み込んでプレテンテーションスライド Web ページにする reveal.js と remark を試してみたところ Markdown ファイルの再利用の点で reval.js の方がイケていた。
以前プレゼンテーションスライドを Markdown で書いて pandoc で reveal.js なページを生成する方法を使っていた。この方法だと1つの Markdown ファイルからスライドページと普通の HTML5 ファイルを生成できるという点が便利だった。
ただデメリットとして「作成環境で pandoc を用意しなければならないので、環境移行した時などにスライドを作る腰が重くなってしまう」というのと、「原稿を修正するたびに pandoc (make) して生成しなおして確認する必要がある」というのがあってちょっと面倒でもあった。
今は自前で Markdown ビューアを立てているということもあり、某環境では HTML5 ファイルは生成しなくても良いので、スライドページの方も Markdown ファイルを外部ソースファイルとして直接読み込む形の方が気楽かなと。
ちょうどこの間の PerlCasual #06 で @Niratama 氏が Remark というスライドショーツールを 使っていて興味が沸いたのでこのタイミングで試してみた。
reveal.js はちょっとグリグリ動くこともあって結構負荷が高い印象だったのに対して、こちらの方が軽い。また reveal.js はテーマファイルなどを読み込むので一通りパッケージディレクトリを一緒にどこかに置いておかなければならないんだけれど remark は JavaScript ファイルだけで良さそうというのも簡潔で良い。
ただ一方で Markdown ファイルで追加でプロパティを書く必要があったりして、 Markdown ファイルの再利用性はちょっと低い感じ。結局そのスライド専用の原稿ファイルにする必要がある。
一方で reveal.js だと Markdown ファイルに追加の記述をしなくてもそれなりに形になるので自分にとっては reveal.js の方が便利そう。
ということで引き続き reveal.js を使うことにした。
個人的な好みで reveal.js 2.6.2 に対して以下を style に追加してみた。これでちょっと日本語スライドが見やすくなるかな?
.reveal .slides { text-align: left; } .reveal h1, .reveal h2, .reveal h3, .reveal h4, .reveal h5, .reveal h6 { text-transform: none; text-shadow: none; } .reveal h1 { font-size: 3.00em; } .reveal h2 { font-size: 2.00em; } .reveal h3 { font-size: 1.50em; } .reveal h4 { font-size: 1.00em; }
ちょっとしたプレゼンテーションスライドはもっぱら reveal.js を使っているのですが、今日公式ページを見たら reveal.js 3.1.0 が出ていました。自分は reveal.js 2.6.2 を使っていたのですが、これを機会に reveal.js 3 に乗り換えるようと思います。2.6.2 と 3 系は一部互換性がないところがあるとのことなので、確認しつつテンプレート用途的な自分用サンプルを改めて作り直しです。
2.6.2 の時は
前提でサンプルを作りました。しかしやはり「reveal.js リリースファイルを展開したディレクトリにサンプル HTML ファイル1つを置くだけ」で済むようにしておいた方が便利そうです。なので
ことにしました。ということで以下が自分用の新しいサンプルです。
ここ最近はプレゼンテーションスライドを用意する時は reveal.js を使っています。Markdown で内容を書けるので便利なのですが、個人的には書き始めが億劫というネックがあります。ディレクトリを作って reveal.js のファイル一式を最初に用意するのがちょっとしたことなのですが面倒くさいのです(自分用に若干アレンジしたサンプル一式をコピーする作業)。
Markdown で書けるもので、かつもうちょっとさくっと書けるツールがあるかなと探してみたところ Deckset for Mac が良さそうなので使ってみることにしました。
Deckset 方言の Markdown で記述したファイルを1つ用意すれば Deckset でスライドとしてレンダリングしてくれるのでお手軽。Deckset アプリ自体には Markdown エディタは内蔵されておらず Emacs や Atom など好みのテキストエディタで編集するスタイルというのも良いです。テキストエディタ側で保存すると Deckset 側が更新を検知してスライドを更新してくれます。
スライドに使う画像は URL で指定することができる(そして推奨している)ので、ローカルディレクトリに用意してという必要がありません(もちろん Markdown ファイルと同じディレクトリに用意して読み込ませることもできます)。「プレゼンテーション時にネットワークにつながっていなかったり URL 先から消えていたら困るのでは?」というのが気になるところですが、 Deckset 側でローカルホスト上にキャッシュしてくれるので大丈夫になっています。
テーマは Deckset が用意しているものから選びます。欧文系らしいちょっと派手なのが多く、個人的に使えるなというのはそれほど多くない印象です。個人的には Titillium がいちばんしっくりくるかなと。
PDF ファイルや画像でエクスポート可能なので困ることはなさそうです。
スライドの冒頭にそのスライドの設定を書いておくことができます。
theme: Titillium,1 footer: [各ページ下部のフッタに載せたい文字列] slidenumbers: true autoscale: true
が良さそげ。
reveal.js と比べて良いなというところは以下です。
reveal.js では Web ブラウザで表示するため縦横比が変わる前提である程度余裕をもってページを書く必要があるのですが、Deckset はそこを気にしなくて良いのが楽です。スタイルシートや JavaScript コードをいじれる reveal.js に比べると細かいカスタマイズは全然できないのですが、その分デザインは Deckset に任せると割り切って内容だけに集中してさくっと書けます。
reveal.js が便利なところもあるのでプレゼンテーションシーンに合わせて使い分けることにします。
(画像は http://www.decksetapp.com/ より。)
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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