仕事中、ちょこちょことWindows BOX とやりとりするので autofs にしておく。
apt-get install autofs smbfs
/etc/auto.misc に
host1 -fstype=smbfs,rw,username=naney,passwd=xxx,uid=1000,gid=1000 ://host1/naney ln -s /var/autofs/misc/host1 ~/host1
で /var/autofs/misc/host1 にアクセス。 なんだ、あっけないほど簡単だったのね。
朝から ThinkPad X31 の HDD 新しく入れ替えて Debian GNU/Linux sid のインストールを開始。
今日は sarge のネットワークインストール CD イメージからブートしてインストール。 今回はブートドライブにできる「ThinkPad USB ポータブルCD-ROMドライブ」があり、またこのイメージで起動して e1000 が認識できるので楽勝である。
(第1回目は USB FDD + PC カード NIC でインストール、第2回目 は HDD 上のインストーラから GRUB からの起動によるインストールだった)
ヤバイ状態の旧 HDD を USB 外付け HDD ケースに詰めて
を新しい HDD にコピー。
次に環境の復旧。 以下備忘録。
以前作った Linux kernel 2.6.15 deb パッケージをインストールした後 module-assistant で madwifi をインストールするも、ビルドした GCC のバージョンが違ってロードできず。 kernel は GCC 4.0 の時にビルドしたもので、madwifi は現在のバージョンである GCC 4.1 によるビルドであることが問題。
まずは前にビルドした 2.6.15 のソースディレクトリでカーネルパッケージを GCC 4.1 で作りなおしてインストールし、あらためて module-assistant。
module-assistant prepare module-assistant auto-install madwifi
で /etc/network/interfaces を書き戻す。
ここずっと使っていた qmail をこの機会にやめることにした。 Postfix へ。
全体の設定はインストーラに従って設定。
個人設定は、
~/.qmail に
| preline /usr/bin/procmail
として procmail を使っていたので、~/.forward を作って同様に procmail に流すようにする。
"|IFS='' && exec /usr/bin/procmail -f- || exit 75 #naney"
~/.procmailrc は以前のまま。ClamAV と bsfilter でふるいにかけた後、Maildir へ。
以前入れた時は deb が古かったので /usr/local に自前でインストールした。 まずはこれを古い HDD から戻して動作確認後 deb のものに切り替え。
.mew.el の中も
(load "/usr/share/doc/bsfilter/examples/mua/mew4/mew.el")
に変更。
/etc/samba/smb.conf を書き戻す。smbpasswd でパスワード再設定。
とりあえずインストール時の設定で xorg.conf を作る。
Load "freetype"
をコメントアウトして、
Load "xtt"
に変更。
sid は現在 3.5.3 と 3.5.4 混在状態になっているため、依存関係の問題で簡単にはインストールできずてこずった。 kdebase-data と kdelibs-data の 3.5.3 を http://snapshot.debian.net/ からとってきて hold して 3.5.3 系 KDE として各種パッケージをインストール。
skype-beta-1.3.0.30-1_i386.deb をインストール。
一般ユーザ naney の crontab ファイルを再登録。
足りないと気がついた時点で順次インストール。
/etc/auto.master、/etc/auto.misc を書き戻して /etc/init.d/autofs restart。
deb パッケージを公式サイトからダウンロードし、/etc/mt-daapd.conf を書き戻して /etc/init.d/mt-daapd restart
少し前から Google ドライブで
ショートカットでマイドライブをシンプルに 数週間以内に、複数のフォルダに保存されているアイテムはショートカットに置き換わります。ファイルとフォルダへのアクセス権は変更されません。
と表示されるようになった。
「バックアップと同期」で同期している Mac 側でショートカットがどうなるか2年前に調べた時は、フォルダのショートカットが拡張子 gshortcut のファイルになっていてうーんとなったんだった。
「パソコン版 Google ドライブ」になった現在はどうだろうと思って確認してみたら、Google ドライブ上でのフォルダのショートカットは Mac 上では localhost のポートに smbfs マウントしたボリュームの中にあるディレクトリへのシンボリックリンクという凝った作りになってた。
以前の仕様と違って、ショートカット先のフォルダ内のファイルをローカルアプリケーションから直接読み書きできる。
smbfs の先にあるので Time Machine バックアップ対象にならないことに留意が必要だけれど、それ以外は問題なさそうだな。
Shibuya#photography
— Naney (@Naney) May 9, 2022
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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