TaskPaper に飽きてきたこともあって、ルーチンワークも含め全面的に Remember The Milk にタスク管理を戻し始めました。
ついリストをルーチンワークだらけにしがちなことを反省して、一連のルーチンワークはサブタスクとしてまとめて親タスクをリピート設定してみることにしました。これで見通しが良くなりました。
それからこれを機会に1日分の will do リスト(クローズドリスト)を作るようにしてみます。毎朝その日にやるタスクを決めて優先度1にし、それを抽出した @today スマートリストを will do リストとする運用にしてみようと思ってます。
チームのエンジニアの
と言ったところから、ガンダムにはオンラインマニュアル・オンラインヘルプは無かったのかなぁという話になりました。1979年にはまだそういう考えが無かったのか、わかった上で紙のマニュアルを表現として選択したのか興味があります。
ちなみに自分が好きなのはジャブローでシャア専用ズゴックがアイアンネイルでジムを貫くシーンです。
KDE の時に「Alt + 数字」だったので「command + 数字」に変更してみました。
入れてみました。Slack・Gmail・TweetDeck。
その日にやることをリストアップした will do リスト(クローズドリスト)を作るのを朝のルーチンワークにしているのですが、朝ばたばたしていて気がつけば夕方になっていることがしばしば発生してしまっています。それだと意味ないので、昨日から前日帰る際に用意することしました。
帰り際の方がちょっとゆっくりと計画ができていいかも。
[ 機動戦士ガンダム ]
金曜日の会社帰りに買った「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版」読み終わり。
昨日 Remember The Milk の優先度をちょっと変えて
としてみています。今まではこの 1 と 2 を分けていなかったのを分けるようにしてみてます。その他のプラクティスはもうちょっと整理してから取り入れてみるつもり。
タスク管理の記事を読んでいると「マニャーナの法則」というキーワードがよく出てきます。今までスルーしていたのですがここ最近クローズドリストの考え方を取り入れてみているので、その辺りの話が書かれている「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版 (Do It Tomorrow and Other Secrets of Time Management)」を読んでみました。
まずマニャーナの法則ですが
という2つの原則のこととあります。日本語ではマニャーナの法則と訳されていますが the mañana principle なので「(行動)原則」の方が適切に感じました。
すぐやると「忙しいだけの仕事」ばかりが進み「本当の仕事」が進まないと指摘しています。新しくきた仕事にすぐとりかかってしまうのではなく、既存の仕事より価値があるかをまず考える必要があると説いています。
「すぐやる」は自分の行動原則の一つなのでショッキングな指摘です。言われてみれば主体的な仕事よりも反応的な仕事に時間を使いがちです。
ただ「すぐやる」については
というメリットがあるのも事実。このあたりは本書で言うところの「緊急レベルの判断」とバランスを取っていく感じなのでしょう。
個人個人がマニャーナの法則に従ってバッファリングすると組織全体のリードタイムが伸びるのではという懸念を持ちました。個人の稼働が最適化されるかわりに、作業の手待ち(idle work)が多く発生することになるからです。
このあたり要注意に思われます。
入ってきた仕事はまず緊急レベルを判断するというのが本書の考え方です。
本書では「明日やる」がベスト。
これはすでに2週間前からRemember The Milk の優先度設定に取り入れてみています。
本書では「WILL DOリスト」と表記。その日にやるとコミットしたタスクを入れておくクローズドリスト(本書ではクローズ・リストと表記)。自分は Remember The Milk でタスクの優先度を1にすることでリスト化しています。
処理する順番はファースト・タスクが最初で「明日のリスト作成」が最後です。それ以外はまったく自由。
1日の最後に何をおいても明日の will do リストは作成することが必須とあります。仕事については実践していますが、プライベートでは翌日の will do リストを夜に作るのがまだ習慣にしきれていません。
ちなみに本書ではタスクにかかる時間の見積もりについてはほとんど触れられていません。翌日時間が足りず will do リストを完了できそうもない場合もいつもどおりリストを作成し翌日は「できるとこまでやる」「完了できない日が続くなら対策をとる」という感じになっています。
will do リストで完了できなかったものは、「やり残し」フォルダに放り込み、ファースト・タスクで処理しましょうとあります。
これは今週から Remember The Milk で backlog タグを付けるようにして実践中です。
ファースト・タスクは「毎日の最初に行い、そこから1日をスタートさせるのが望ましい仕事」とのこと。毎朝最初にできる仕事は1つしかないので、常に1つ。
ファースト・タスクに向いている仕事は
です。今は「やり残し」を片付けるのに使っています。先送りし続けることが減りました。
実際のところ実際に一番最初にはやれてなくてまず「セットアップタスク」なるものをやってたりします。これらを前日に済ませるようにできれば本当のファースト・タスクにできるのかも。
ダッシュ法はポモドーロテクニックにつながるところを感じました。ちょっとマニアックでテクニカルなやり方だというのと、マルチタスク型な印象なのとで今回はスルー。
プロジェクトをタスクに分解する方法。 GTD でプロジェクトに対して具体的な行動を設定するのと同様、本書でも具体的な行動に落とし込むよう指導しています。
その具体的なやり方として二等分法というのが紹介されていました。プロジェクトを二等分し、先にやる方をまた二等分にするというのを繰り返して「抵抗感が問題にならない状態」になるまで分割を続けるという方法です。
全てをブレークダウンすることはせず直近取り組む部分だけ具体的にするというやり方がスクラムにおけるプロダクトバックログリファインメントの考え方に似ていて気に入りました。
最後の方の「考える」ということについての話で「行動の合間に考える習慣をつける」エクササイズが紹介されていました。
というものです。時間(期限)を決めその時間の最後まで考え抜くというのがポイントだそう。ぜひ取り組んでみたいなと思います。
最後に本書の構成について。
本書では冒頭で「本書に登場する18のキーワード」として
が列挙されてそれぞれに簡単な説明がついています。簡潔でわかりやすく、本を読み進める助けになります。
本では「はじめに」で第1章では◯◯、第2章では△△とずらずらと書かれていたりしますが、前提知識が無いとわかりにくい書き方のものが多いです。それに対して、本書ではキーワードという見出しでサマリーと流れをうまく説明していて素晴らしいなと感じました(ちなみに本書も「はじめに」では構成が手短に説明されています)。
その日にやることをリストアップした will do リスト(クローズドリスト)を作るのを昨年の夏から前日帰り際に用意することにしてから何カ月か経ちました。帰り際に余裕があればきちんと will do リストが作れていい感じですが、割り込みが多かったりすると前日に作っておけなくてもやっとした気分でした。
マニャーナの法則の通り割り込みをコントロールするのが一番良いのかもしれませんが、あくまで原則なのでなかなかそうもいかない場合もあります。それからやはり夜だとエネルギーが切れてきていて計画に力が入らないことも。
自分の場合はやはり朝に計画する方が良さそうなので、 will do リスト作りを今日から朝に戻すことにしました。
will do リスト(クローズドリスト)を作るのを1月から朝に用意することにして半年経ったのだけれど、夕方までに will do リストができていないことが最近増えきた(意味なし)。朝のルーチンワークをちょっと減らしたりしたけれどもあまり変わらないので、will do リストは前日用意する流れに今日から戻すことにした。
四半期毎にふりかえりをしようと思っていたんだけれど、第2四半期末は後回しにしている間に終わってしまった。第3四半期末も後回しにしてこれを書いたのは10月23日だったりする。
最近行ってないなと思ったけどここ半年43回は行っていた。もっといろいろ見て感性を磨きたいな。
最近は通勤時にスマートフォンで Kindle本を読むようにしている。ちょっとずつだけれど時間的にはこの枠が習慣化しやすいかなと。
毎朝通勤時に1枚撮ることを日課にしたら習慣になった。
それ以外に毎日2枚 Twitter に投稿するという自分ルールを作ったら、撮りためなきゃというのがあってカメラを持って出歩く時間が増えた。 DSC-RX0 が気軽に持ち歩けること・ Lightroom を買って現像が楽しくなったというのも大きいな。
フィルムの方は TC-1 に入れたフィルムと写ルンですがまだ撮り終わっていない。今となってはフィルムは撮りどころが難しくて。
感想を聞いたことはまだないんだけれど、 Retweet したらいいねがつくので継続してみる。
前日に will do リスト(クローズドリスト)を作っておいた方が朝の仕事の出だしが早い。前日作れないこともあるけれど、できるだけ前日で。
以下はいい感じなので引き続き継続。
元日に今年意識してみることにしたもの。「情報を遮断して考える」「毎日考える時間をとる」仕組み化できてない。
自重筋トレ続かず。
関連する本を読んだりするようになったけれどまだ不足している。
ポートフォリオプランニングの優先順位決めに WSJF 導入しようとしたんだけれど、うまくいっていない。今はほぼない感じになってしまっているので、続けるのかやめるのか判断せねば。
ちなみに「ポートフォリオバックログ」のスプレッドシートに「概要レベルのプロダクトバックログ」列を追加したのは良い感じ。
ふりかえりからはなし。
最近はオフィスでポモドーロテクニック的休憩の間にたまに回すぐらい。忘れない程度にいったん維持できればいいかな。
行きたいとは思っているんだけれど優先度下げ。
アイカツスターズ! を2年間観たわけだけど、アイカツフレンズ! は観ないことに。最近観ているのは「レイトン ミステリー探偵社 〜カトリーのナゾトキファイル〜」。
煩雑なので続かず。
無くてもまわるようになった。次回 Premium プランは更新無しかな。
will do リスト(クローズドリスト)を前日に作成するフローにしていたのだけれど、夕方〜夜は時間やエネルギーが足りないようでやれないことの方が多かったのでやっぱり当日の朝にやることにした。
それから自分の場合「今日やるタスク (will do)」「今日中にする緊急のタスク」「今日できたらやるタスク」の両方が Remember The Milk (RTM) の1つのリストに表示された方が見通しがよくストレスが無いので、RTM 上の優先度設定の見直しとスマートリストの修正をした。
暑いので日中はオフィスから出ず。今週は水〜金と α6300 を持ち出したけれど出番なく。
昨日欲しくなったタイマーは、気に入ったものがあったのでロフトネットストアで注文した。セブン-イレブンで受け取りすれば送料がかからずお得ではと思ったが、3,000円(税抜)以上じゃないと店舗受け取りできなかった。
最近その日にやりたい仕事(will do リスト)のやり残しが多い。1日分の見極めがちょっと甘いかな。マニャーナの法則の「新しい仕事は『明日やる』を基本にする」は意識できているけど、「明日やる」にしたクローズドリストの方がいい感じにできてない。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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