舞山秀一氏の写真展 A MOMENT を昼休みに見てきた。展示写真にはタイトルが添えられてなく、先入観なく写真と向き合うことになった。
惹き込まれたのは大きくプリントされた 2018 A MOMENT #018 NY 2016 (ニューヨーク街を見下ろした写真)と 2018 A MOMENT #019 NY 2012 (橋の写真)。建造物の陰影が圧巻。
他のどの写真もしっかり「真っ黒」が焼き込まれていてそこに惹き込まれていくのを感じた。まさに芸術作品!
11月9日(金)から18日(日)まで 代官山の SISON GALLERy にて。
12月になったので今年(と昨年12月)良かったものをふりかえり。良かったものをふりかえるのは至福のひととき。
生活・行動を変えたという点では
がポイント高いかな。
今年のベストバイ。(スマートフォンではない)デジタルカメラをいつも身につけておけるようになった。ビジュアル・ブックマーク機再来と思って買ったんだけれど、とても綺麗に撮れるのでさっと撮るのでもメモ的に撮るというよりはきっちり撮るという態度で使ってる。
ライフスタイルを変えたアイテム。
発売当時は高くて手が出せなかったデジタルハリネズミの新品が半額で売られていたので即買い。VistaQuest VQ1005 以来のトイデジ。気軽にパシャパシャ。
初代チェキ手放したけれど、やはりまた使いたくなって購入。使う頻度は高くないけれど、やはりその場でプリントされるの楽しい。
結局ハードカバーはかさばるのでほとんど付けることなかったけれど、写ルンですをまた使うきっかけを与えてくれた。
今年買ったレンズはこの1本。APS-C E マウントレンズの中で評判の良いレンズで価格もリーズナブル。慣れていないこともあって撮っている時は違和感があるしうまく撮れている気がしないんだけれど、帰って PC でみるとおっと思う写りで嬉しい。
DSC-RX0 を常に身につけておくのに使っているケース。外出する時はほぼ付けている。DSC-RX0 だけでなく PowerShot G9 X Mark II も入る。来年欲しいと思っている RICOH GR III もサイズ的には入るはず。
DSC-RX0 をバッグにさっと入れておくのに。デジタルハリネズミを入れるのにも使っている。
家の中で三脚を出したりしまったりするのが面倒だったんだけれど、これを買ったことで気軽に三脚を使えるようになった。α6300 + SEL1670Z なら十分支えてくれる。
一通り遊んだあとは天気予報を聞くぐらいにしばらくなっていたんだけれど、Google アシスタントからのコントロールに対応しているコンパクトステレオシステム SC-HC2000 を買ってから、また重宝して使うようになった。
「パネルでポン」にめちゃくちゃハマってる。
ウェストパックの斜め掛けよりさらに軽快なので、荷物の少ない時にはこちらを。
8年使ったテールランナーのコーティングが劣化してきたので新調した。前のやつも結局まだ現役で使っている。テールランナーのフィット感最高。
それまで使っていたショッピングバッグが肩からずれ落ちやすくで不便だった。紀ノ国屋のにして解消。
最初は MacBook Pro 持ち運び用に買ったんだけれど、今はショッピングバッグとして使っている。ショルダーストラップがしっかりしている。
布バッグショルダーの代わりに MacBook Pro 持ち運び用に使ってる。
それまで使っていたティファールの電気ケトルと違い
ということでめちゃくちゃ便利になった。
場所をとっていたファクスから買い替えた。超省スペース。
オンキヨーのコンポから買い替え。省スペース。
Google Home Mini に「OK Google ステレオで○○を再生して」と話しかけたら SC-HC2000 から Spotify で音楽を再生できるようにしたら聞ける音楽がいっぱい増えた。
気が付かない間にペン先が出てしまうことがないミニボールペン。持ち歩きに便利。
前月・翌月のミニカレンダーがついているので、月末月初も困らない。2019年のも購入した。
[ 製品レポート ]
都民の日ということで有給休暇をとり、9月25日から松屋銀座で始まっている新海誠監督作品「天気の子」展に行ってきた(前売券購入済み)。
10:00 のオープンから10分ぐらい過ぎた頃に到着したんだけれど、すでに会場に入ったところにある仮題『天気予報の君』の企画書展示前には人だかりができていた。
テーマ別の絵コンテ・原画とそのシーンのプリントが主な展示内容。絵コンテがきちんとデジタル管理されているようだ(アクションやダイアログなどのテキストはタイプされたものだ)。そういう時代なんだなあ。
美術背景は光と色彩豊かに細部まで丁寧に描きこまれていてパネルをじっくりと見ちゃった。
長く滞在したような Tweet を散見していたので、さすがに1時間じゃまわりおわらないだろうと思ってはいたけれど、結局2時間弱かかったよ(物販コーナーに出るまでで)。
土日だったらもっと混んでいて長くかかったんだろうなーと思うと、平日にきて正解だった。
会場内では名シーンが上映されていて、改めて美しい映像だなと感動させられた。 Blue-ray Disc で出たら欲しいぞ。
11月28日(木)から12月3日(火)まで SPACE K 代官山で個展 Junko Sakamoto photo exhibition 『holidays』が開催されている。
Twitter でいつも写真を拝見させていただいている Junko Sakamoto (@lenfant_)さんの写真が直接見られるということで、喜んで行ってきた。去年『カメナダ展』で虹色の傘をさしている素敵な写真を見て以来だ。
窓側にはデジタル撮影されたカラーとモノクロの写真が、反対側ではフィルムで撮影してご自身で手焼きされた写真が展示されていた。 @lenfant_ さんらしさがぶれていない写真でどれも素敵だった。
自分も「らしい写真ですね」と言われるような自分らしい写真のスタイルというというものをもちたいなあ。
気さくに話しかけていただき嬉しくなって、傘を差した写真や夕日(や朝日?)の川沿いの写真が印象に残っていることをお伝えさせていただいたりした。テストプリントをカットしたものを頂けるということで、こちらも傘の写真を選ばせていただいた。
初めて @lenfant_ さんに直接お会いでき、また素敵な写真を鑑賞することができて良い1日だった。
先日 GU でフリースグローブを試着したら暖かくて、今シーズン手袋新調の気持ちが高まった(今使っているのが全然暖かくない)。 GU のは暖かくてリーズナブルだけれど厚手でちょっと使い勝手が悪そうだなと思っていたところ、モンベルからスマートフォン対応でカメラも操作しやすいのがでているという情報を見つけたので買ってみることにした。
選んだのはトレールアクション グローブ Men's (Trail Action Gloves Men's) #118269。ストレッチクリマプラスという素材を採用し、ストレッチ性・通気性・裏面起毛による保温性を備えた良品らしい。指先と手のひらに滑り止めプリントがあり、スマートフォンを落としにくいようになっている。
S が「手囲い 20.5〜22.5cm」で M が「手囲い 22.5cm〜24.5cm」。測ったところ 22.5cm ぐらいなので悩ましい。はめ比べたところ S でも M でも違和感無いものの S だと指の又までぐっとこない感じがしたので M にした。
実際に使ってみると手袋の中で指が滑る感じが多少あったのでタイトな S でも良かったかもしれない。ただタイトすぎてだんだん窮屈に感じてもなというのがあるのでここは判断が難しいな。
スマートフォンの操作性については、細かいタッチは難しいので文字入力には向かなさそう。ニュースを見るぐらいなら問題なさそげ。
カメラについては RICOH GR III だとグリップ感は問題無し。電源ボタンは押せるけれどもちょっと難しい。前電子ダイヤルもちょっと難しめ。シャッターボタンは問題ないので、プログラム AE モード(P モード)でパシャパシャ撮るには良さそう。
[ 製品レポート ]
今日から1月5日まで9連休。
まずはいつもの週末の買い出しから。混雑しているスーパーの会計待ちで並んでいたら前に並んでいる親子の子供の方がもっていた THE NORTH FACE のバッグにびびっと一目惚れ。
グレゴリー クイックポケットLより2まわりは大きくマチがしっかりあるバッグ。上部のファスナーは円弧のように2つ走っていて、ヒューズボックスのようにフラットな上面ではない。上部には大きくない手提げハンドルがついている。背面には大きな THE NORTH FACE のロゴのプリント。ベルトは肩にあたる部分は広くなっている。見たことなタイプ。ショルダーバッグのように見えたけれど、ワンショルダーなどかもしれない。帰ってからずっと Web で検索しているのだけれど全然たどり着けない。気になる!
一昨年の7月にたまごっち みくすを買って退役していたたまごっちぴーすを出してきて2年以上ぶりに電池を入れた。まだデータが残っていた。懐かしい空気に家が包まれた。
架空配電影#photography
— Naney (@Naney) December 12, 2021
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/4fxTtiPIeE
ウィーン生まれのデザイナー、上野リチ (Felice [Lizzi] Rix-Ueno) 氏の回顧展「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展」を観に三菱⼀号館美術館へ行ってきた。
テキスタイルとそのデザイン画が中心。綿密に考え抜いてデザイン構成しテキスタイルにしていくというよりは、ラフスケッチをそのまま生かしていっているような印象を受けた(実際は細かく計算されたデザインなのかもしれない)。
今日の展示の中では、入ってすぐのところに飾られていた「プリント服地[野菜]」(再制作)が力強く賑やかで一番印象的だったな。
テキスタイル関係だけでなく七宝焼などの工芸品も展示されていて、多才さがうかがえた。
slope#photography
— Naney (@Naney) July 11, 2022
Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens#Minitar #Minitar1 pic.twitter.com/HbUgKHKoF9
昨日、久しぶりにポケットアルバムを買ってきて8年強分の思い出系 L 判プリントなどをポケットアルバムに入れた。プリントは撮影日時が分からず、時系列に並べるのが難しいの思い出した。途中で写真が出てきて、全部ずらす作業が発生するのも思い出した。
いつの写真か分かるように見出しを途中に差し込んでおいた方がいいのを思い出して、今日とりあえず文房具コーナーにあった小さい情報カードを買ってきた。写真より小さい紙を見出しに入れて差し込むと、反対側に入れた写真の裏側が見えてちょっと不格好になるのを思い出した。
久しぶりのプリントの整理。手間が掛かるのを思い出した。
手間だけれど楽しい。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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