nDiki : リーダーシップ

2004年4月17日 (土)

トム・デマルコ ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解

rimage:ISBN:4822281116

今年の1月からプロジェクトマネジメントをいくつか担当することになったのだが、まだまだ経験不足。 ということで遅ればせながら、「ゆとりの法則」を読み始めた。 誤った方向にマネージメントを進めていく前に手に取ってよかった。

社長からの「何をやっていいのかわからないスタッフがいるのでどんどん指示を出して、遊んでいる時間(指示待ち時間)を作らないようにして欲しい」というリクエストに違和感を感じていたのだが、この本の中にはその違和感が何かが説明されているようだ。

適応型ソフトウエア開発」でも管理するのではなくリーダーシップをとってコラボレーティブにプロジェクトを進めていくといったような事が書かれていたと思う。

頭では理解しているのだがなかなか実践できない。 プロジェクトのスケジュールをにらみつつ、またチームをまとめつつ意思決定を下していく技術を身につけなくては。 一技術者としての能力を向上も忘れずに。


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2005年7月8日 (金)

TQ 読了 - ちょっとずつ実践中

TQ - 心の安らぎを発見する時間管理の探究

TQ - 心の安らぎを発見する時間管理の探究」を昨日読み終えた。 途中まで読んだところでに貸してしまい、その間に「金持ち父さん貧乏父さん」を読みはじめたので気がつけば3週間。

感想

第I部「あなたたは『時間』をコントロールできる」は、それほど癖がなくすんなり読めた。基本的価値観から、長期目標、中間ステップ、日課のリストへとおとしていくというのは生活でも仕事でも活用できる仕組だ。

第II部「あなたは『行動』をコントロールできる」は、リアリティー・モデルの話。 説明されている事はよくわかるのだが「思いの窓」「想い」というキーワードがどうも抵抗感があって、そのせいでどうもすっきりしない。 それぞれ原著では belief window、beliefs のようだ。

心理的欲求needs
思いの窓belief window
ルール: もし~ならば~rules (if-then)
行動パターンbehavior
結果results

訳語はどうも微妙にニュアンスが違うような気がする。

第III部「あなた『人生』をコントロールできる」は、ポジティブ・シンキング、奉仕の精神、前2部の統合など。リーダーシップの真髄につながる話などもあり面白い。

第I部は比較的形式化されているため実践しやすい。 ここを読むだけでも得るものがあると思う。

実践

プランニング・タイム」については、なんとかちょっぴり早起き継続中。 眠い時は普通に起きて朝食の後に時間をとるようにしてみている。

must / should / could による To Do の整理はなかなか有効。 気がのらないアクションの先送りが減ってきた。いい傾向である。

基本的価値観については、まだとりまとめ中。 はやく整理して、長期目標、中間ステップ化したいところ。


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2006年7月1日 (土)

見られていることが「報酬」になる

rimage:ISBN:4140811064

先週放送のプロフェッショナル 仕事の流儀 第18回 「現場に出ろ、答えはそこにある」が興味深いタイトルだったので録画しておいた。 セガでムシキングを開発している、ゲーム開発部長 植村比呂志氏の流儀の回である。

会社で社長が「会社の外に出る機会の重要性」を説いていることもあり、どんな内容か興味深かった。

現場に出る

現場に出ることで、子供(=顧客)の反応や考えをじかに感じることができ、情報や気付きが得られ、開発でよりよいフィードバックを行っていくことができる。

これらの理性的な効果以上に「なるほど」と思ったのは、現場での反応を見ることでモチベーションが高まるという点である。 現場の空気を感じるということは、いろいろな意味で刺激的であることを再認識。

チーム

メインテーマである「現場主義」についての話以上に面白いと思ったのは、リーダーとしての振る舞いについての話。

「見られていることが『報酬』になる」

日頃からスタッフに声をかけて距離感を縮める。

作業中の内容をのぞかれるのは嫌がられるかと思うと、そうではなくて「見られていることが『報酬』になる」とのことだ。

結果だけではなくプロセスまで含めて理解してもらえるという点が大きいらしい。

忙しくなると机に張り付きがちだから、意識する必要があるな。 来てもらった方が楽に感じてしまうけれど、自ら立って出向くほうが効果的だと。

最近横着シテマシタ。

追い込まれても、追い込まない

あちゃー。これも肝に命じておく必要があり。


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2006年10月25日 (水)

やっぱり聞きやすかった大前研一

日経コンピュータ創刊25周年記念セミナー「ITがもたらすビジネス・イノベーション」 (品川プリンスホテル エグゼクティブ・タワー5F メインバンケットホール)を受講した。

時間の関係で、基調講演、特別講演とパネル討議(x 3)までを受講。

9:30開始で9:00開場。開場後10分後ぐらいにはついたと思うのだが、既に結構席は埋まりはじめていた。先手必勝。

受講者は予想に反してスーツ野郎ばかり。なんか普通にマジメな格好をしている人ばかりだ(98% ぐらい?)。 もう少しはコンピュータ業界らしい人がいると思ったのだが。

今回のセミナーで何度か出たキーワードは「Google」「YouTube」。 Google はやはり取り上げやすいネタなのだろう。

基調講演 「答えのない世界」を生き抜く鉄則

ビジネス・ブレークスルー 代表取締役社長 大前研一

最初は世界経済の話だったのでちょっとどうかなと思ったけれど、流石は大前研一氏。 聞いているうちに引きこまれた。話も明快で分かりやすい。

  • 悪い点だけを直しても良い組織にはならない(cf. ソ連崩壊)。新しい物を創造せよ。
  • 「IT寵児と呼ばれる人は勉強していない」「経団連に入る人は駄目」
  • ITシステムの悪い側面として、社員が考えなくなるという点がある。
  • 同種の人が集まった組織は改善型で進む。異種の人が集った組織は新しいものを生む。
  • 日本の今後は「感性、デザイン、役所のない分野(ゲームアニメ)……」
  • 今後はリーダーシップがお金になる。いろんな人の考えをまとめ、新しい考えを生み出す。
  • ティーチャーではなくファシリテーター

「答えがない」それで良い。自分で論証して答えを出す。次にやる勇気をもつ。

特別講演 社会とビジネスを変える IT 新潮流

米ガートナー リサーチ部門最高責任者 ピーター・ソンダーガード

  • デジタルイミグラント (今の世代、学ぼうとする人)
  • とデジタルネイティブ (次の世代、生まれながらに慣れ親しんでいる人)
  • 会社を成長させるためにデジタルネイティブを撮り入れる。
  • 「ITのコンシューマ化」「ソーシャル化」「コモディティ化」
  • 個人 PC の企業内時代
  • ソフトウェアライセンスという形を見直す必要がある。
  • ユーザはフリーのソフトウェアを好んで使っている。

次の世代の考えを生かせる会社にする必要がある。

パネル討議 (x 3)

エンタープライズ系の話など。

3つのうち1つは切れ者揃いで明快で分かりやすかったが、残り2つはグダグダで聞いている方が疲れる感じ。

日本人らしい管理職的な曖昧で中途なことしか話せないのは×。 話(1文)が長くて最初と最後の話がつながっていない/主述関係が滅茶苦茶なのも×。

自分がプレゼンテーションする時に気をつけよう。

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2006年11月16日 (木)

すき焼きを食べつつリーダーシップ議論

会社の人に誘われて 万世秋葉原本店 7F 七福神ですき焼き

すき焼き

うちのが作るすき焼きは特殊で、「焼」というより「煮」に近い。 小さい時からそれがすき焼きだと思っていたため、普通じゃないと知ったのは大人になってさらに随分たってからだ。

そんなせいで「普通」のすき焼きの作法はよくわからず、気がつけばいろいろ奉行していただいてしまった。

話題

話題としては、会社の話や仕事の進め方の話とか。

私としては、メンバがうまく自律的に活動し、チーム内でのコラボレーションを最大限引き出し、全体として効果的な成果を上げるよう導くのがリーダーの役目と考えている。

強権的に高負荷をかけることで成果があがりまた部下の成長が生まれるという階層型でプレッシャーをかけるやり方の訴えには賛同しかねた。

瞬発的に長時間労働するのはアリだと思う。 ただしそれを中長期的に行うのは結果的に逆効果だ。 たった1日遅くまでやっただけで、次の日の効率がガタ落ちしているのを見ることもよくある。

また 100% あるいは時には 120% というが、ゆとりがない状態ではプロセスも組織も硬直し崩壊を招く。

しかも残業代も出さずにそんなことを指示するのは言語道断。

より知的に生産性をアップしなければならないのだ (さて、どうやって?)

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2006年11月22日 (水)

プロジェクトマネジメント」はどうやって勉強すれば良いですか?

会社の後輩から問われた。

答えがあればこちらが知りたい。

プロジェクトマネージャーには、そういう事を自力で模索し掴みとる能力が必要なのではないか。プロジェクトプロジェクトマネージャーは答えの決まっていない問題の解決をしていかなければならないのだから。

もちろん他の人から学ぶというのも重要なので、質問すること自体は悪くない。 ただもう少し自分で考えてみて「○○と△△というのがあり、○○の方が~~で良さそうだと思うのですがどう思いますか?」などと、やるのが良いかと思う。

ちなみに私がどう試行錯誤しているか、何を読んでどう考えたかはココ (nDiki) に書いているから、後輩君なら(反面教師にせよ)見てくれればいいと思う。

ていうか、何か面白いもの見つけてきてドンドン紹介してクレ。

とはいえ自分なりに列挙してみる

ソフトウェアプロジェクトマネジメントで、必要なキーワードを思いつくままに挙げてみた。

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2007年4月11日 (水)

リーダーシップ論が専門の准教授と呑む

naney:455914946

駒澤大学経営学部で准教授(経営組織論)の日野健太氏と、呑みながらリーダーシップ論などについて意見交換をした(というか呑んだ)。 2人が電車1本で帰れる自由が丘で一杯。 そういえばアルコールを呑むのは半年以上ぶり。

高校の同級生なのだが、この2月の mixi での再会がきっかけで会うことになったのである。 まだまだ mixi も捨てたものではない。

日野氏はリーダーシップ論が専門。 最近では駒澤大学附属苫小牧高等学校の野球部香田監督にインタビューしてきたとか。 香田監督は常に甲子園という夢(ビジョン)を持ち続け部員に語っていたそうだ。

その他話題ピックアップ

  • 以前から一緒に仕事をしていて、一昨年グローバル・メディア・スタディーズ学部 講師になられた吉田尚史氏とも顔見知りらしい。つながった。
  • 絵本「今も昔とかわらない」。
    • 「きかんしゃ やえもん」は阿川弘之。
  • 女児と男児は抱き心地が違うらしい。
  • 自転車通勤(35分)をしているとのこと。
  • アーベルの生涯 (立松達朗先生)
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2007年6月6日 (水)

個人的日誌で「自分がどう反応するか」を知ろう

スーパーエンジニアへの道--技術リーダーシップの人間学

この間読んだ「コンサルタントの秘密」が良かったので、続けて同じG・M・ワインバーグ氏による著書「スーパーエンジニアへの道」を読み始めている。 本書の原題は Becoming a Technical Leader -- An Organic Problem-Solving Approach で、技術リーダーにおけるリーダーシップに関する本である。

まだ読んでいる途中であるが、第七章で「自己盲目性を克服する道具」として「個人的日誌 (personal journal)」を毎日5分間使って書くようにと書かれているので早速今日から始めてみることにした。

形から入るという悪い癖で、専用に MOLESKINE POCKET を買ってきた。 お気に入りの方眼罫をチョイス。

「事実、感情、発見」を書くのが一つの公式らしいので、まずはそれに沿って書いてみよう。自分の行動を変えようと思ったとき、「自分がどう反応するか」を知ることが、問題解決型リーダーになるのに重要であるとのこと。

日々の事柄についてココやその他に書いたりしてきているのだが、他人に読まれることが頭に浮かんで「自分がどのように感じたか」について、そういえばあまり真剣に書くことがなかったように思う。

この日誌には自分のための何かを書いていってみようと思う。

ノートにいたずら書きをするだけのことで、何が学べるというのか。日誌方式の一つの大きな利点は、書物や講義と違って、そこにあるものはすべて自分自身に関係がある、ということである。各人の学習はその人固有のものであるから、読者が何を学ぶか予告することは私にはできないが、読者が何かを学ぶということは保証してよい。-- スーパーエンジニアへの道 pp.78-79


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2012年4月5日 (木)

今日のさえずり: マイクレドに「遊び心を入れる。」を復活させた

2012年04月05日

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2012年4月9日 (月)

今日のさえずり: 都営バスの運転訓練車とかレア

2012年04月09日

  • 08:53 @maru_kei パンケーキ欲しいです。純正の評判の良くない廉価 E 16mm F2.8 があるせいで、ビジネス的になかなか出しずらいんじゃないかと思ったり。
  • 09:33 都営バスの運転訓練車とかレア。
  • 09:37 へーおん。 (@ 株式会社ミクシィ (mixi, Inc.)) http://t.co/uLhe5GgB
  • 09:46 金曜日の夜に ThinkPad X220 サスペンドして、今開いたらバッテリー残量76%だった。なんだ週末シャットダウンしておかなくても大丈夫じゃん(普段バッテリーのヘタったノート PC ばかり使ってるので)。
  • 10:01リーダーシップはセックスと似ている。」の続き。「多くの人がそれについて語るのをためらうが、にもかかわらずそれは、つねに強烈な興味と感情を引き出す。」 スーパーエンジニアへの道 p.4
  • 13:23 新しい門のところが舞ってきれい。 (@ 青山学院高等部 (Aoyama Gakuin High School)) http://t.co/HEJGLsTs
  • 13:26 「うぃきぺでぃあ写せばいいって言ってたんスけどー。」
  • 17:09 TwittermixiFacebook へのマルチポストについて、「どこにコメントすればいいですかー」って質問された。どこでも嬉しいです! (呪いをのぞく)
  • 17:28 ゆどみちゃんの話でもりあがった。 @love_yudoufu ちゃんかわいい。
  • 20:53 今日はディレクターがストーリーを語ってくれたのが良かったです(以前の「ディレクターはぜひシナリオを描いてください。」が伝わったっぽい)。
  • 21:24 @britty オフィスの近くの大学の前で学生さん同士が話してたのを小耳に。見る人が見ればコピペレポートは一発でわかるんですけどねぇ。
  • 21:57 退勤。
  • 22:33 今日の月は妖艶だなあ。
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About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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