nDiki : A4

2005年6月30日 (木)

すごい会議はじめての全手順(1/2)

6カ月間のプロジェクト*1のちょうど半分ということで、担当とコミットメントの再確認を含めたすごい会議を開催。 このプロジェクトでは約1カ月前すごい会議をしてみているが、その時は「いま直面している問題はなにか?」の手順を終えたところでタイムアップ。

今回は長めに時間を用意して、全ての手順をやってみるというのもミーティングの一つの目的。

出席者は自分を含めて4人。

*1大きな枠では5年プロジェクトの中の5年目

いま、うまくいっていることはなにか? 13:05 - 13:25 (20分)

前回より時間短縮。 皆慣れてきている感じ。

達成したいことはなにか? 13:25 - 13:40 (15分)

やはり実務者ほど、短期間で設定する傾向がある感じ(いい悪いではなく)。

この会議で、達成したいことはなにか? 13:40 - 13:50 (10分)

実験。 今回はホワイトボードではなくA4の紙 (RHODIA No19) 1枚を 4つに区切りそれぞれの達成したいことを書いてもらって、その後ミーティングのあいだテーブルの真中に置いておくことにした。

ミーティング中それぞれ自分の達成したいことを意識できるようになるのでは?」という狙いであったが、結局あまり見返さなかった様子。

紙に書いたという点では:

  • 席を立ちホワイトボードの前に移動してそこで書くより圧倒的にはやい
  • 各自ノートする必要がない (後でコピーできるものが、その場にできるから)

というメリットはあるようである。

  • A3以上のより大きい紙
  • 大きい字で
  • 太ペンで書く

にすればもっと目について効果があるかもしれない。

いま直面している問題はなにか? 13:50 - 14:35, 休憩, 14:45-14:50 (50分)

前回同様「解決案があれば赤で併記する(自分の/他人のどちらにでも)」というルールで。 それなりにアイデアが出る。

今回は別途担当者決め手順を行うので、終了後ホワイトボードデジカメで撮って次へ。

この手順は皆の発言個数が増えるので、書き込みシートも余白を多めにしておいた方が良さそうだ。

言えない問題はなにか? 14:50 - 15:35 (45分)

ここからは、今まで実施しなかった手順。

第一印象は「もっと過激なものが出てもいいのでは?」

いや「どのようにすれば~」形式にすることで、過激さが柔らいでいるのかもしれない(かつ、問題解決へ思考が向いた状態になっていると)。

それほどドラマチックな展開にならなかったが、「2段階で問題出しをする」ことで確かにより深く本質に近い問題が目にみえるようになるようだ。

あなた自身のひとい真実はなにか? 15:35 - 15:45 (10分)

それぞれが感じている倦怠感などが明らかに。 それぞれ何となく笑える感じ。本質に近づけているのか? いないのか?

自分自身としては、襟を正して気合いを入れなおさねばなという思いを持ったので意味はそれなりにあった。

ただし今回は

会議室のセットアップ (3) やばい話ができるぐらいのプライバシーがキープできる -- すごい会議 p.20

が実現されていなかったというマイナス要因があった。 会議の出席者ではない、別のスタッフ(特に上の人)がふらふらと来てのぞかれる可能性があると思うとなかなかズバンと書きにくい。

これからの6~12か月で、このチームが達成する成果はなにか? 15:50 - 16:20 (30分)

残り後3カ月に対する戦略的フォーカス決め。 てっきり全員最終日をターゲットに指定すると思っていたのだが、そうではなかった。

総意的には大きなブレが無かったのは助かった点。 既にチームとしての目標がしっかり共有できているということかな。

そうだとすると素晴らしい。

今日はここまで (計3時間20分。休憩約10分を含む)

明日残りを行う予定。

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2005年10月7日 (金)

すごいKPT事後評価セッション

先週納品を終えてほぼ完了したプロジェクトについて、冷めないうちに事後評価セッションを行う。 「適応型ソフトウェア開発」に触発されて去年から主に自分の担当プロジェクトで導入しているセッションであるが、今回はこれにすごい会議の手法と、@ITの記事*1で紹介されていたKPT法を組み入れて実施してみた。

招待状

参加者には、以下の事前準備をメールでリクエストしておいた。

  • 「あなたが、この会議で達成したい事を考えておいてください。」(すごい会議流)
  • 各評価対象について「3つの成功点(良かった点)、3つの失敗点」を事前に考えてください。 (「適応型ソフトウェア開発流」)
    • スコープ、スケジュール、リソース、欠陥レベル
    • プロジェクト運営
    • コラボレーション (スタッフ間)
    • 個人・チームとして学習した点
    • その他 (開発手法など)
  • 問題点については「どのようにすれば〜(だろうか)」のかたちに書き換えてください。(すごい会議流)
  • 良かった点のうち Keep のものがあるかご検討ください (KPT法流)。
  • 問題点は Problem です。(KPT法流)
  • 問題点について「次にやってみたいもの(Try)」が思い浮かんだらメモしておいてください。(KPT法流)
  • 問題点に関係なく Try してみたいものがあれば、メモしておいてください。(KPT法流)
  • 注意点 (「適応型ソフトウェア開発流」)
    • 良かった点を必ず書いてください。(すごい会議にも通じる)
    • 成功点、失敗点については3つ以上でも構いません (その際は、成功点と失敗点が同数程度に)
    • 特定の個人を批評はいけません。
  • 事前に考えたメモを K・P・T 別にA5A4用紙各1枚程度ずつにまとめてプリントアウトして持参してください (発表時間短縮のため)。

セッション

メンバは4人。 ホワイトボードをK(Keep)・P(Problem)・T(Try)の3領域に分割。

それぞれ用意してきたプリントをマグネットや、テープホワイトボードに貼りつける。4人分ぐらいならホワイトボードに貼れたし、前に集って座れば字もだいたい読むことができた。

【Keep】まず最初に成功点について各自発表。「うまくいっている」ことから開始するのはすごい会議流で。 次のプロジェクトで Keep しておきたい点について確認しておく。

【Problem】どのようにすれば〜でそれぞれ発表(すごい会議流)。この形式で表現することで、アイデアが浮かびやすくなる。アイデアが出れば ホワイトボードの Try の領域に書き込んでいく。

【Try】あらかじめ考えてあった Try をそれぞれ発表。

KPTの発表が終わったら、今度は Try をコミットメント化していく。 「担当」と「期日」を明確に設定 (すごい会議流)。

完了

合計90分。ほぼ予定時間とぴったり。 事前に書いてきた内容をホワイトボードに書き込まずに貼りつけるだけで済むようにしたためかなり時間が短縮できた。

今までの事後評価セッションに比べて次のアクションが明確になり、コミットメント化した事で実行する可能性が高まった。 成功点・問題点をそれぞれ発表して確認しあう段階までだった過去の事後評価セッションよりパワーアップ。

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2005年12月16日 (金)

MOLESKINEマニュアル作成

まずはミーティングの進め方などのポイントを LaTeX 打ちして 7 x 12cm 9pt トンボ有りの jsarticle でA4用紙にプリントアウト。

カッターで1枚1枚ちまちまとカットして、MOLESKINE の左側のページへ貼っていく。右側は手書きで追記するように開けておいた。

サイズ的には 縦横もう 5mm ぐらい広げても良かったかな。

会社で変な黒い手帳を開いていたら、それを見ているとお思い下さい。 きっと心の中で何か企んでいるはずです。

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2005年12月21日 (水)

ホワイトボードA3 ならコピー機でコピー可能

naney:75914868

t-wadaの日記 ハンディサイズのホワイトボード」で、A3サイズのホワイトボードに書いた内容の保存にコピー機を使うというテクニックが紹介されていた。

あえて、強力なテクニックだと言っておきます。-- t-wadaの日記

なるほど。今までミーティングが終わった後にホワイトボードデジカメで撮影してプリントアウトし配付したりしていたが、小規模のミーティングの場合はこの方法が手軽で効率的だ。素晴しい。

さっそく試してみたくなったので、昼休みシモジマへ。

A3 のアプライホワイトボードが税込みで892円。マグネット2個、イレーザー付マーカー、吊りヒモ、トレー、吸盤フック付き。

別途マーカー、イレーザー代を考えていたがセットになっているのでこれだけで試せる。 今回は結局マーカーとイレーザーは別途買ってみたけれども。

午後の小ミーティングで実際に使ってみる。水平にしてあるホワイトボードに書くなんてずっとしていなかったので、ちょっと不思議な感蝕。 コピーの方であるが、もともとホワイトボード用マーカーがそれなりの太さがあることもあって A3 -> A4 縮小印刷でもクリアに読める。 良い良い。

今後、ちょっとしたディスカッションなどに活用していきいたい。

[ 12月21日全て ]

2006年5月13日 (土)

結婚式出席のために帰省したらプロフィール印刷が待っていた

義兄の結婚式披露宴に出席するために一足先に帰ったを追って帰省

東北新幹線の隣に座った人が何だかブツブツ言っているおじいさんで、ちょっと悲しかったものの、その他には問題なく無事到着。

印刷物制作

明日会場受付で配るプロフィールの印刷がまだだというので手伝うことに。 最初は折り作業だけだかと思い「楽勝」と思っていたのだけれど結局印刷も手伝うことになった。

これが予想外に大変な事態だということに気がつく:

  • 枚数は200枚オーバー。
  • キヤノンのインクジェット複合機でプリントするのだが、測ってみるとA4印刷に1分強かかる。
  • 両面に印刷するので x 2。
  • 選んだ用紙がインクジェット紙ではないやつ。乾くのに数分かかるので、1枚プリントが出てくるたびに、次のと重ならないように別の場所に移動する必要がある。→ プリンタに張りつく必要あり!
  • インクがすぐ無くなるのでカートリッジ交換が頻繁に必要。

計算しますと……用紙交換の時間なども考えると7時間は下らないと。

これも新郎・新婦のためだと思いプリンタのお守り。

そういえば自分の結婚式の時にも、当日の朝4時までプロフィール印刷していたっけか。 もしかしたら、そういう星の下に生まれたのかもしれない。

[ 5月13日全て ]

2006年9月27日 (水)

RHODIA Hacks - No19 は左3.5マス開けて使う

RHODIA は No11 についで、No19 を愛用している。

No19 は 210mm x 318mm だが、切り取るとちょうど A4 になる (No18 は切りとる前が A4)。 このため保存しておくのに便利だ。

No19 は左側はたいてい不完全な(5mm ない)マス目で、その隣からがきちんとしたマス目になる。 この半マスと完全な3マスを余白として、その次のマス(4番目の完全なマス)から使うようにしている。 こうすると2穴で閉じる時に書き込みに穴が開かなくて良い。

ちなみに JIS S 6041 事務用あなあけ器 では 「2けつ固定式事務用あなあけ器」として

抜きあなピッチ寸法80±0.5mm(穴の中心間の距離)
抜きあな径6±0.5mm(穴の直径)
奥行12±1.0mm(紙の端から抜きあなの中心まで)

と規定している。

[ 9月27日全て ]

2006年10月20日 (金)

液晶モニタにしたらみかちゃんフォントだとちょっと見にくい

naney:274924166

うちのオフィスでも新調するモニタは液晶ばかりで、徐々に液晶モニタ率が高くなっている。 自分はずっと CRT モニタを使っていたのだけれど、1台空きが出たということで交換することにした。

見た目というよりも、机の上が広くなって A4 用紙を縦に置けるスペースができたことが嬉しい。

今まで気にならなかったけれど、液晶モニタではみかちゃんフォントだとちょっと見にくいな。

[ 10月20日全て ]

2007年7月25日 (水)

GTD Next Actions リスト用ノートをやめる

ここしばらく GTD 運用では以下のツールを使っていた。

RHODIA No11inbox
システム手帳プロジェクトリストいつか/もしかしたらリスト、待つリスト、参照ファイル
ほぼ日手帳時間を決めたスケジュール、その日にやるべき行動、tickler file
ロルバーンポケット付メモNext Actions リスト
howm参照ファイル
無印良品 A4 2穴ファイル参照ファイル

システム手帳についてはコンパクトなものをと思っていたので Davinci ジャストリフィルサイズのもの(記事)を使っていたのだが結局リング径8mm では一杯になってしまったので、しばらく前からとりあえず無印良品システム手帳を使っている。

しかしこのサイズアップにともない、バッグの中のノート手帳関係が随分かさばるようになってしまった。 ということで独立していた Next Actions リストをシステム手帳へ統合することにした。

ページをミシン目で切り取ってシステム手帳リフィルにペタペタ貼り付けて移行完了。

最近携帯電話も使うようになったので、現在の実装は以下。

RHODIA No11inbox
携帯電話 メモ帳inbox、Next Actions リスト (買い物リスト)
メールボックス (携帯電話より送信)inbox
システム手帳プロジェクトリストいつか/もしかしたらリスト、待つリスト、Next Actions リスト、参照ファイル
ほぼ日手帳時間を決めたスケジュール、その日にやるべき行動、tickler file
howm参照ファイル
無印良品 A4 2穴ファイル参照ファイル

紙の inbox の場合レビューまで間があきがちなので、急ぐもの・その後の処理がデジタル上で流れるものは携帯電話メールから PC のメルボックスに送るようにしてみている。

携帯電話の利用をもっと工夫したいところ。

[ 7月25日全て ]

2008年7月23日 (水)

2008年夏の GTD 運用ツール

ほぼ日手帳使用再開したんで、GTD をサポートしているツールを久しぶりに書き出してみる。 今後は以下の体制で。

RHODIA No11inbox
Remember The Milk (RTM)inbox (携帯電話からメールで入力)、次の行動リスト(リピートものと買い物リスト)
システム手帳いつか/もしかしたらリスト(願望系)
Gmail外出先参照ファイル (KB ラベル)
Google カレンダー時間を決めたスケジュール (マスター)
ThinkingRock (TR)inbox、次の行動リストプロジェクトリストいつか/もしかしたらリストtickler file
ほぼ日手帳時間を決めたスケジュール(コピー)、tickler file次の行動リスト(Personal なものを ThinkingRock からプリントアウトしたものを挟み込む)

inbox

キャプチャツールとしてのRHODIA No11 は使用開始(記事)以来3年ほど経つが健在。手書き時のキャプチャはこれ。 移動中で片手で入力したい時はケータイから Gmail フィルタ経由で Remember The Milk (RTM) 受信箱へ。

これらは ThinkingRock (TR) の inbox に投入される。PC に向かっている時は直接 TR へ。

次の行動リスト

基本は TR 上。階層化したプロジェクトの下に直接アクションを書いておけるのが非常に便利。それと次の次の行動を一緒にプロジェクト上に inactive として作成しておくと、前の行動を完了にすると同時に自動的に ASAP にしてくれる機能がある。これのおかげで思いついた先々の次の行動を積んでおけるのでグッド。

Personal なアクション・自宅がコンテキストなアクションについては、PC レスで参照したいので今のところデイリーで TR から PDF エクスポートして A4印刷手帳に挟み込んでいる。これは工夫の余地あり。

ケータイから参照できるようにするため、買い物リストは RTM に。

ルーチンワークなどのリピート系も RTM

プロジェクトリスト

TR に全面的に移す予定。一部まだシステム手帳に残っている。

待つリスト

これも TR に全面的に移す予定。一部まだシステム手帳に残っている。

スケジュール

Google カレンダーがマスター。

  • 日時変更が容易。細かい作業予定もストレスなく入れておける。
  • ケータイにリマイダメールを送れる。
  • 共有/公開できる。
  • 済んだイベントをログ化しておける。

という点で紙ベースより便利。

ポイントメント等の重要項目は、手書きでほぼ日手帳と同期する。 これはミーティングや自宅など PC レスでさっと確認できるようにしたいため。 同期の手間の削減と、同期漏れをないようにするのが課題。

いつか/もしかしたらリスト

Someday/Maybe については、指定した期日に再度通知させたい場合はやはり TR に入れておくことにしよう。 ただ、行きたい場所リストや願望的なリストは紙で眺めた方がよさそうなので、これはしばらくシステム手帳に。

参照ファイル

これはそれぞれ適宜。 システム手帳に書いておいてもほとんど参照しなかった。 ケータイ用プライベート Wiki (記事)も結局使わなくなった。 TR の Reference も多分使わない。

外出先で参照する可能性のあるメモは、Gmail 上に KB (knowledge base の意で) ラベルをつけて置くようにしている。 ケータイから参照するのにはまずはこれで。

tickler file

tickler については今までほぼ日手帳/ダイアリーのリマインドしたい日にメモしておくことで実現していた。これは継続。

TR の Someday/Maybe からの Tickle on も確実に inbox に入れてくれるという点で良さそげなので、一部使ってみることにする。

システム手帳について

ほぼ日手帳復活なので、システム手帳は不要にしたい。 しかし

などの数年スパンで固定的あるいは逆に差し替えがおきるものについては、綴じ手帳だと融通がきかないのでやはりシステム手帳を潰せないんだよなあ。 これも今後の課題。

[ 7月23日全て ]

2008年8月24日 (日)

ほぼ日手帳その他保護・整理用にバッグインバッグを買ってみた

naney:2792277388

カバンの中の整理には B5 サイズのノーマディック(NOMADIC INC.)のバッグインポーチ SR-02 を使っている。 ファスナー付きポケットが4つあり、手帳や PC 関連の小物などを入れておくのに重宝している。

ただ持っているのが B5 サイズなのでちょっと物を入れると厚くふくらんでしまって、バッグに入れるともっこりしてしまう。 それと当然だが、A4 の資料やファイルが入らない。

今日無印良品へ行ったらナイロンの A4 バッグインバッグが目に入ったので買ってきてみた。 A4 のクリアファイルがそのまま入るし、ほぼ日手帳ミニ6穴 システム手帳も並べて入れられるので、これなら薄くまとめておくことができそうだ。 余計なペンホルダーもついていなくてスッキリしていて良い。

ただファスナーはメインポケットの内ポケットのみ。 前ポケットにはファスナーがないので、メモリカードリーダーやその他小物などは無くさないように注意する必要あり。

明日出勤から使ってみよう。

[ 製品レポート ]

[ 8月24日全て ]

About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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