Web で紹介されているのをみて「仕事のヒント (神田昌典)」を昨日買ってみた。
「すごいやり方」と同じく、1ページに1項目がババンと書いてあるスタイル*1。
短いのでぱぱっと読める。 いや、読んで終わりというタイプの本ではなくて定期的にぱっと開いたページから新しい発見を得るというタイプである。 そういう意味では、リラックマ本も同列だったりする。
この本、表題は「仕事のヒント」であるが
という構成であり、どちらかといえば経営やマーケティング的な視点が多い(実はてっきり仕事術のような本かなと思って買ったのだったりする)。 しかしながらソフトウェアの研究・開発をしている自分にとっても、ハッとするヒントが盛沢山であった。 新しい企画提案をする際には本書を見返して、ポイントを外さないでいくようにぜひしたい。
特にベンチャーや中小企業の人にお薦めだ。
売れない理由のトップは、 「わかりにくいから」 p.34, 神田昌典
あちゃー、耳がイタイ。
この本はかなりエッセンス的なもので、神田氏の本にはまだまだいろいろ書かれているらしい。 今度ぜひまた別の本も読んでみたい。
Gクラッセのパイプファイル(2005年5月20日)からはじまって、ネタ帳用のRHODIA。 ほぼ日手帳を予約した後は、万年筆に興味が。 無印良品 アルミ丸軸万年筆・ミニ檸檬を経て、フルハルターで研ぎ出してもらったペリカン スーベレーン M400。 ほぼ日手帳が到着した後、今度は手帳方面で MOLESKINE。 年末はA3ホワイトボードでフィニッシュ。
超立体マスク売り切れ時にはかなり焦った。
さすがに今年は辛かった……ように覚えているがもうこの時期になるとその記憶もあやしくなってくる。来年は花粉の量は少ないと言うがさて。
夏にDVDを買って始めたパワーヨーガがなかなか良かった。 当初は継続してやっていたのだが、いつしかほとんどやらなくなってしまった。
いつも「やろう、やろう」とは思っているのだが。食後2時間と入浴後30分はしない方が良いという縛りがかなりネック。
パフォーマンス・マネジメントなどを使って来年もう一度習慣化したい。
ヨドバシカメラが秋葉原に9月に遂にオープン。 何だかんだいって、週2〜3日立ち寄ったりすることもある。 ヤバイ。
三色ボールペン情報活用術を読んでから、試しに実践してみている。 後で書評をまとめる際にポイントをピックアップするのに便利。 書評以外でも、後で読み返す際に非常にいい感じだ。
雑誌やプリントアウト資料以外の普通の書籍の場合、貧乏性のため定規で線を引くことにしているので時間と場所の制約が出てしまうが、そのぶん「家」で本を読む時間を作るようになった気もする。
三色方式的には、定規など使わないでさくさく線を引いた方がきっと良いのだろうが。
「1分間でやる気が出る146のヒント」という本を会社の机の上に置いておいて、「ちょっと盛り上がっちゃおうかな?」っていう時にパラパラとめくっている。 冗談でたまに、まわりにいる人に読み上げてみたり。
1ページ1記事形式で、ぱっと開いて気付きをえるタイプの本(リラックマの絵本と同じ)。 1ページ読むと「燃えてきたり」「勇気づけられたり」すること請け合いだ。
この本を後輩にみせたら、開いたページを見て一言:
「もっとほめてくださいよ~」
開いていたページは「9 まわりの人をほめる」。
うおーっ。ショック。 「ほめる」ことの重要性はいろいろ言われていて十分認識しており、できるだけほめようにしているのだけれどもなぁ。 まだまだ、足りないということか。
いちおう周囲の人の「いいところリスト」もこっそり、作り始めているんですよ(続いてないけれど)。
もう一度出直してきます。
PS
ていうか、まず俺をほめてくれ。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。