食事の時に一番良く使うものといったら箸だと言ってもいいと思う。 なので、ちょっとぐらい贅沢をしてこだわってもいいと思う。
といいますか、一度買ったら換えなさすぎ。 今使っているやつも塗りが剥げてきていて、「換えよう換えよう」とは思っていたのだが何だか面倒でずるずると使い続けてしまっている。
今日は銀座に買い物に出掛ける予定があったので、ついでに西五番街通りにある箸の専門店「銀座夏野」へ寄ってみることにした。
以前に一度来て「今度買いにこよう」といいつつはや数年。 そういえば去年の4月に表参道で似たようなお店に入ったなと思っていたら、そこも夏野だった。
数百円から1万円オーバーのものまで、幅広い品揃えがあるので目移りしてしまう。 「いいな」と思うとえらい高かったり。
いろいろ悩んだ結果、素材別に展示してあったものの中から3,150円(税込み)のものをチョイス。 持った時の手にあたる感じが良い。 巻いてあった紙に木の素材が書いてあったんだけれど、うちに帰って商品をみたら綺麗な紙が巻き直してあって何だかわからなくなっていた。 あちゃ。たしか木の名前とラストだかブラストだかと書いてあったんだけれども。
ふと気がつけばただの2本の棒であって、ここは「素材は○○で」といった自己満足を楽しむ世界なのだから、そういうのは商品情報として残しておいて欲しいところである。
ちなみに妻は1050円(税込み)のものをチョイス。 「持った感じがいいなと思って値段をみると、安いものばかり」と嘆いていた。
お昼休みに駅の方に行ったら「てんや」があったので昼食はそこにした。てんやの箸、5角形で持ちやすく転がりにくく、さらに先の方は各面が凹ませてあって星型になっていてつまんだものも滑りにくいようになっている。工夫がつまっていていいな。どこかで売ってないかな。
あと、てんやでの foursquare チェックインを Twitter に連携投稿しておいたら、てん娘ちゃん(@tendon_tenya) が mention でクーポンくれた(p.twipple.jp 上にある50円引きクーポンの画像)。このからみ方は新しいな。印象は良いです。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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