妻がデジカメで撮った写真を友人にあげたいというので、初めてプリントサービスを利用してみた。
ヨドバシカメラのデジカメプリント「ヨドバシカメラ e-Photoネットプリントサービス」は「フジカラーネットサービス」が実体。
以前1枚店頭のプリンタ端末でプリントしてみたことはある。 こちらはいわゆるプリンタで印刷するタイプでいかにも印刷しましたって感じだった。 今回のは銀プリントになるので、普通にネガで撮ってレーザプリントしてもらったのと同じ質感で仕上り、写真ぽくていい感じだ。
2005年発売の FinePix F10 で撮った写真だが、6M で撮ったものも 3M で撮ったものも L版では綺麗にプリントされていた。これみるとフィルムである必然性が下がるなぁ。 といいつつ、まだまだフィルムカメラはやめられないけれど。
ちなみにヨドバシカメラ店頭オーダーキャッチャーでの銀プリントは20分での仕上りだが、L版で36円。 ネットプリントサービスだとこれが30円なので、急がないならこちらの方がお得。
プリントの裏を見たら、Web ブラウザからアップロードしたファイル名 (.jpg) と解像度(縦横のピクセル)がプリントされていた。
人にあげることも考えると変なファイル名はつけておけないので注意。
「画像を確認して選択 (おすすめ)」を最初使おうと、Windows XP BOX 上で Internet Explorer を使って進めてみた。 いいなりのまま ActiveX コントロールを入れたところ、ローカルの画像を表示しながら選択できるようになった(こわい)のだが、肝心のアップロードができず。
結局環境に依存しない「ファイル名を確認して選択」の方を使って、画像をアップロードした。
なんだろなー。ActiveX コントロールはとっとと削除しとくか。
先週の大型台風では、都心の JR 線は軒並み運転見合わせ。 出社しようにも交通手段がないので復旧するまでは自宅に戻ってできる作業をすることにした(記事)。 しかし前日の夜に残業を終えて帰る際「明日は台風で運転本数も7割ぐらいにする計画という情報が出ている。混雑した電車で潰されたり豪雨で濡れたりする可能性があるので母艦ノート PC は今日は会社に置いて帰ろう。どうせこの時間なら帰宅しても使わないし」と持ち帰らなかったのが仇になった。
いつものノート PC がないので自宅の妻のノート PC を借りて、USB メモリに入れてあるポータブルアプリケーション環境とネットサービスでできることをしておこうと思ったのだが、これが以外に手間取った。
ということで、ポータブル環境の見直しが必要かなと。
このあたり、DropboxPortable を使って見直してみることにした。 方針は以下。
これで USB メモリがあれば、TrueCrypt 仮想ボリュームをマウントしていつもの環境が使える。 The Internet 接続があるならば DropboxPortable を起動して、サーバ経由で最新の環境・データに同期することができる。
この方法の場合メディア的には TrueCrypt 仮想ボリューム上にファイルがあるので、紛失などしてもちょっと安心。 そのかわり Dropbox とのやりとりでは生ファイルになる(Dropbox 自体も暗号化はしているはずだが)。
当初は TrueCrypt 仮想ボリューム自体を Dropbox で共有しようと思ったが、これだと DropboxPortable のデータファイルが保護できない。TrueCrypt 仮想ボリュームの中に TrueCrypt 仮想ボリュームを作ればメディア的にも Dropbox 上的にも暗号化できるが、手間だしパフォーマンス的にもつらそう。 TrueCrypt 仮想ボリューム内で Dropbox で同期しているファイルについては、重要なファイルのみ個別に暗号化で対応したい。
あと、今回使ってみてわったのだが DropboxPortable はメインで動かしている Dropbox とは別に同時に起動できるのね。 これは便利。Dropbox を複数アカウント同時に使う時にも活用できるな。
会社で使っている Dell Precision M90 が故障した。 電源を入れても白い画面が出るだけ。 ということで Dell テクニカルサポートで修理依頼をしようと Web サイトに行ったのだが、チャットサービスはつながらないし電話予約もエラー。それどころか電話番号検索ページもつながらず電話番号すら確認できず(Google Chrome でも Internet Explorer でも駄目)。 13:00 過ぎと一番混んでいる時間からかなと思いつつ、利用できない旨を Tweet したら @DELL_SupportJP から follow され @ 入電。 D で名前とサービスタグ番号、電話番号とメールアドレスのやりとりをしたところ担当部署に連絡をとってくれて、担当から電話をもらうことができた。
この間注文時もそうだったんだけれど Dell Web サイトのサービスっていまいちだよなと思ってちょっと悪く思ってたんだけれど、人的な対応は素晴らしいね。 ということで好感度V字回復。
なお M90 の方はマザーボード・ビデオカード・液晶ケーブル・液晶モニタのどれかの問題の可能性が高いそうだけれども、前者2つは同モデルで不具合多発で無償交換対象とのことで1度サービスマンがきてくれることになった。 それで直らなければ後者の修理。
なお昨年末に Dell の修理手続きが変わったそうで、以前のように諸費用 + 部品代ではなくて、ヒアリング時に現象に対して見積もり金額を決めてその固定額での修理となるそうである。 以前みたいに引き取り修理で持っていってもらってから見積もりもらって修理を進めるか止めるかを決める(止めた場合でも費用はかかる)のではなくて、見積書の時点で進めるか止めるか(止めた場合は費用なし)になったらしい。
トータルで高くなったのか安くなったのかわからないけれど、「金額みて修理しないことにしたけど数万円は取られるよ」ということが無くなったのは良いね。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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