4C 互換リフィル(ハイテックCスリムスの)を使ったり、クリップ-オンG 3C マナーをハイテックC化したりと一時期ハイテックC一色だったんだけれど、ほぼ日手帳を使わなくなったのと同時にだんだん使わなくなってしまった。 手帳など細かい字を書く時にはハイテックCいいんだけれど、さっとゴリゴリ書きたい時には華奢だしカリカリ過ぎで自然と使わないようになってきた。
オフィスで今使っている多色ペンは以前移植のために買った Ta-shock 4。黒・黒・赤・青が入っていてノックボタンと一致していないところがありちょっとストレス。
ということで新しい多色ボールペンを探していた。
で探すとこれがなかなかいいのがない。
結局これを満たすのは今のところリポーター4コンパクトということになった。 短いんだけれど長時間書くことはないので大丈夫かな。 デザイン的にもまずまずだ。
なお BIC のボールペンも上記の条件を満たすけどノックボタンのスライドがちょっと気持ち良くなかったので選外。
YAPC::Asia Tokyo 2010 でノベルティとしてもらった mixi FRISK ケース、けっこう気に入っていて中身を交換しながら使っていたんだけれど、ちょっとユルくなってきちゃったんで
YAPC::Asia Tokyo 2010 でもらった mixi FRISK ケースの固定が甘くなったので今の FRISK が無くなったら終わりにする。 http://twitter.com/.../24761769255763968
って Tweet したらなんとミクシィの CTO ニール佐藤氏 (@nealsato)から
@Naney オフィスに遊びに来ていただければ交換に応じます! http://twitter.com/.../24764299335438336
との @ が! マジスカ!
もう行きます行きます! 会社休んで FRISK ケースもらいに行きます! ということでさっそくアポイントメントいただいて遊びに行ってまいりました。
また Tweet を見かけてくださったミクシィの山下秀孝氏 (@weboo)も声をかけてくださって一緒にお会いいただきました。
17階にあるミクシィ受付は明るくて開放的で都心方面を見渡せる絶景フロア。 受付には綺麗なオネーサンがいて(行くまで、きっとタッチパネルとかそんなので呼び出すんだと勝手に想像してた)応対していただきました。 大きな会社でよくある受付での用紙記入があり、目的欄があったので「FRISK ケース交換のため」と書いてみたかったんだけれど会社名と名前を書いたところで「それで結構です」と止められてしまい、ちょっと残念。
ニール氏・山下氏と初対面のご挨拶をした後(あ、Inkscape で作った Twitter 名刺をお渡しした最初の方になります)、念願の mixi FRISK ケースを頂きました(2つも)。それとボールペンとシールも。ありがとうございます!
@Naney 技術ネタのお話し相手をしていただければ是非! http://twitter.com/.../24767513728389120
というのを真に受けていろいろお話を伺わせていただきました。
ニール氏の最初のコンピュータが PC-8801mkII で独学で BASIC やアセンブリ言語を学んでプログラミングされたとのこと。
ちなみに私は初めて PC に触ったのは PC-6001 あたりぐらい。初めて買ってもらったのは PC-88VA2 でした。プログラミング言語はやはり BASIC から。その次は C 言語そして C++ 言語へ。アセンブリ言語はちょっとかじったぐらいでした。 それからニール氏は PHP の国際化プロジェクトの立ち上げにも関わられたとのこと。知らずに PHP dis ってしまってゴメンなさい。
山下氏は OpenSocial などにお詳しい方です。なんと nDiki を数年前からご存知だったとのことで非常に光栄でした(今はメンテしてなくて止まっているエセライブカメラもご存知でした)。
ランチもご馳走になってしまい、ノベルティともどもありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに確認してみたら mixi への登録は2004年11月19日でした。もう6年以上になるんですね。 登録の2日後にmixi 用画像アップローダを作り、9日後にmixi の写真にメッセージを自動的に埋めこんで他人のページにネタをねじこむとかやってました。
ランダムアクセスして足あとがどれぐらい増えるのかとか試して、しばらくして警告メールを受けとったりもしましたが時効ですね。
今月ぐらいから iPad 2 での手書きノートの道を探っている。
最初に試したアプリは Underscore Notify。 Evernote と同期できる点に魅かれたんだけれど、書き味が良くなかったのが残念。 それと字を書くのも図を書くのも基本同じ扱いで太さや線種や字の大きさとかフリーダムなので、自分で意識しないといけないのもちょっとしんどかった。
で次が 7notes for iPad。 文字認識系で出た当初から評判がいいアプリ。 ああ、噂通りいいねこれ。
「つ/っ」や「i/l/1」の入力分け、「フェ」などが1文字として別の字に誤認識されがち、(いわゆる)半角/全角文字の区別がつきづらいなど完璧ではないけど、まずまずだ。 入力が追いつけなかった時のために、本番投入時に RHODIA とボールペンも持って歩いていたんだけれど、基本出番無しで済んだ。
2カラム、3カラムのドキュメントスタイルが使えるのも良い。 RHODIA にノートする時、「左側は通常のノート」を、「右側には閃いたアクションアイテムなど」を書いたりしているんだけれど、2カラムを選べばそれらをカラム別に書くことで実現できる。 ミーティングの時なんかは、3カラムにして左側を「ミーティング中に質問・確認・提案したいと思った事柄」、中央を「議事ノート」、右側を「閃いたアクションアイテムなど」として使いわけることができる。
iPad 2 での手書きノートは基本 7notes でいけそうだ。
ちなみにプリンストンテクノロジーの Touch Pen PIP-TP2Bとの相性はまずます。Underscore Notify の時に感じられたストレスは無かった。アプリの問題だったか。
紙への回帰熱が出始めたっぽくて、そしたらペンも新調したくなって。 今年は年初からリポーター4コンパクトを使っている。 コンパクトなのでクリップで RHODIA の表紙を挟んで持ち歩けたりして重宝しているんだけれど、プラスチッキーなのでブレーンストーミングする時にはテンションが上がらない。
最近はもっぱら黒しか使っていないので単色ボールペンも含めて探してみた。
で昨日ロフトで見つけたのがパイロットのクーペ(PILOT Coupe) (BCP-1SR-B)。 新製品ではないんだけれど、今まで目に入らなかったので売っているところはそんなに多くないのかもしれない。
適度な重みがあってバランスがいい感じ。グリップ部のポツポツはほぼ模様レベルで滑り止めの効果は特にないかな。ちなみにノックの感じはそんなに高級感はない。
定価1050円でこの質感なら結構満足だし、もし傷付いても惜しくないレベルなので普段使いに良いね。
渋谷雪がちらついてる
— やさぐれ子 (@yasa_gurek0) February 18, 2013
朝会社に行く前にタイムラインを見たら「渋谷雪がちらついてる」って見かけてああ傘持って出た方がいいかなと思って傘持ってでたら既に雪降ってた。
でふと細野不二彦氏の「ママ」を思い出して Amazon.co.jp と見てみたけれど絶版なのね。読めないと思うと読みたくなるなぁ。1987年から1992年にヤングサンデーでの連載作品で、高校生ぐらいの時で、作品の中も高校生ぐらいで悶々とした恋愛が描かれていて、なんか早く大人になりたい的なそんな訳だったのであった。
で今日は一日ミーティング/インタビューデーだったので、定時で切り上げ。 そのうち買っておこうと思っていた「パーカー エスプリ マットカーボンCT ボールペン」がヨドバシ.com で販売終了になっていて(店舗にはまだある)、他のサイトでも売り切れのところが増えていてそろそろ生産終了の香りなので、ヨドバシカメラ新宿西口本店に行ってきた。パーカーが引き継ぐ前のロットリング時代のエスプリムーブが気にいっていたので、もう1本確保しておきたいなと思っていたのである。
「ジェットストリーム プライム」が10月15日に新発売されていて、そのリフィルがなんといわゆる 4C 互換リフィルだということを最近知ってしまったのでロフトに行って入手してきた。
このなめらかな書き味を 4C 互換ボールペンで得られるのはいいね。黒色の締まりもよく気持ちいい。ジェットストリームは主にボディ的な印象で手を出さないでいたので、4C 互換リフィルが出たのは嬉しい。さっそくロットリングのエスプリムーブに入れておいた。ここしばらくゼブラの 4C-0.4 を入れていたいたのだけれど、0.4mm ということもあって最近ちょとカリカリ細々に感じるようになってうーんと思っていたので、いい塩梅。RHODIA の濃い方眼線にも負けない。ミニボールペンでジェットストリームが使えるのは嬉しい。
ちなみにここ最近の気にいって使っているのはパイロットのクーペ(Coupe、BCP-1SR)。メタリックボディなかなかの高級感ながら税込み定価1,050円とリーズナブルだし、ノック式なので普段使いしやすい。替え芯は BRFN-10F という油性(アクロインキ)で 0.7mm。2011年9月に買って以来、メインはこのボールペンとフルハルターで B から F へ研ぎ出してもらったスーベレーン M400。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。