五反田駅から徒歩10分強のアクセスである「五反田文化センタープラネタリウム」に行ってきた。予約等は無くて1Fの発券機でチケットを購入する形。大人200円と、渋谷にあるコスモプラネタリウム渋谷の600円に比べて格安なのが嬉しい。
座席は投影システムのある中央を向いているのではなく、全員同じ方角を向いているというタイプ。プラネタリウムといえば渋谷にあった天文博物館五島プラネタリウム(2001年3月11閉館)の印象が強いので配置にはちょっと驚いた。定員86人と小規模館らしい配置なのかな。
映像の景色は品川区役所の辺りの360°ということで新幹線の線路があったり大井町方面があったり、東京タワーがあったりというのも楽しい。ちゃんと夜のネオンバージョンの景色もあった。
一般投影11:00は親子向け投影ということで、易しめの内容。だけれどきちんと話題のアイソン彗星には触れるなどしっかりした構成だった。
欲を言えば、映像コンテンツ終了と同時に上演終了ではなくて、夜明けで終了パターンだと嬉しかったなと思う(五島プラネタリウムがそのパターンで好きだったので)。
終わった後に近くのTOCビルに寄っていくなどもできるのでまた見に来たいと思ったプラネタリウムであった。
水曜日から延期していた「映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち」を観に行こうと思っていたのだけれど今日も行けなくなったので、かわりにアイカツ! のお店に行ってきた。
ラゾーナ川崎プラザにするか東京駅一番街にするか迷ったのだけれど、ラゾーナ川崎プラザはショッピングしかすることないしなということで、東京駅の方をチョイス。
あ、狭い。狭いけれど客は多くて、しかもキャリーバッグと共に突入してくる人がいるのでなかなか大変。ギュッとしているのでそれなりに商品がある印象に見えてしまう。サイン入りハンカチとミニタオルを来た記念に購入。
アイカツ!スタイルのすぐ近くに別にある。こちらにはデータカードダスあるけれど長蛇の列。物販の方はスカスカで「えっ?」って感じ。その分客もいなくて空いているのだけれど。
お昼なので食べるところを探しつつ丸の内へ。いろいろグルグルしたんだけれど、なかなか入りたいところがなくて結局、セブン-イレブンでおにぎりとか買って、オアゾの「○○広場」と丸の内センタープラザの間の中庭的スペースに腰掛けた。○○広場では明日30日まで「新幹線パーク in 丸の内オアゾ」というイベントをやっていて、ここも今日の目的の場所の一つ。E5系はやぶさ新幹線ロードトレイン(ミニ新幹線)がのどかに走っているのを見つつランチ。一眼レフカメラを持っている父親多かった印象。
昨年である2013年3月21日オープンした、日本郵便の商業施設。東京中央郵便局旧庁舎の再開発の工事は秋葉原に通勤している時に車窓から見ていたのだけれど、その後渋谷勤務になって通らなくなっている間に完成していた。たまに見かける東京駅のショットはここの屋上庭園からだったのね。
見て回ったスポットの数に比べてずいぶんいっぱいいっぱい歩いたなーという印象なんだけれど、仲良くまわって楽しいデートだった。
各種打ち合わせで仙台出張。仙台とか、2000年8月に中学時代の友人が運転するハイエースでふらっと宿無しで行った時以来。はやぶさができて新幹線だとあっという間だし、モバイルSuica特急券で紙の切符もいらないし、ずいぶん進歩した感がある。
今日は新仙台駅前ビル B1F のアニソン酒場2ndの向かいの東家に連れて行ってもらった。おみくじ丼は酢飯ではなくてふつうのご飯がいいらしい。いっぱい具が乗っていておいしかった。
今回は打ち合わせが多いこともあって、あえてノート PC もっていかないでスマートフォンと一昨日買った Bluetooth キーボードだけにしてみた。リモートから入ってコード書いたりするのでなければ割にオッケーな感じだった。Gmail・Google ドライブ・Slack あたりが使えればそれで済んだ感じ。ただ、さすがに one-on-one ミーティングでも小さい画面をお互いに見ながらというのは無理があった。プロジェクタがあるなら、出先の人の PC で共有しているドキュメントを投影してもらうのが良さそげ。あ、あとはバッテリまわりか。使いながらだとほとんど充電が進まないので、移動中に消費した分をなかなかリカバリできないのがネックかな。
帰りのはやぶさで、シートのテーブルに「列車内では、キーボードの操作音など、まわりのお客さまのご迷惑とならないようにご配慮ください。」って書いてあるのに気がついた瞬間から、他の人のキーボード打鍵音が気になるようになってしまった。書いてなければ気にならなかったのに。
あと、仙台の人は牛タン食べないし、ねぎしで食べるので問題ないと教えてもらったのが今日の学び。
今回はそれほど早くない出発なので、普段と同じ朝食メニュー。
新幹線こだま647号(N700系)名古屋行きで熱海まで。2号車(自由席)はガラガラで楽勝で座れました。
特急踊り子107号 伊豆急下田行きの最後尾車両に乗車。こちらもガラガラでボックス席に座れました。
伊東駅についたらまずは、駅前の「まんじゅう屋 みその」で買い食い。「あげまん」を買って食べました。冷えていたまんじゅうは皮がカリカリで香ばしく他では食べたことのない食感。美味しかったので、2日目に買って帰りその翌日に食べたのですが、その時はカリカリ感が無くなってきていて同じ感動は味わえませんでした。その場で食べるのがいい感じです。
湯の花通り商店街をぶらぶらした後、味の飯や笑に入ってランチ。 あじたたき定食。ボリュームがあったし味も良かったしゆっくりできたしで満足。 ご飯を食べている間に外を歩いている人が傘を差し始めました。雨。
伊東温泉街歩きマップ「いとうぷらんぽ」のサイトで見つけた「しおりせんべい」を購入。優しそうなおばさんがわざわざ良くきてくれましたという感じで対応してくれました。
木下杢太郎記念館到着。ちょっとした文学関係の展示があるだけかなと思っていましたが、上がれる畳の間があったり杢太郎生家が保存されていて見学できたりと思っていた以上に満足しました。
まだチェックインできる 15:00 まで時間があるので記念館を出たあとはまた湯の花通り商店街に戻ってぶらぶら。
松川遊歩道を通ってホテルハーヴェスト伊東へ。 玄関を入ってエスカレーターを上がった2Fがフロント。 夕食は 17:30 からでしたが 18:00 に変更していただきました。17:30 だとさすがに早いかなと。
海とは反対向きのホテルニュー岡部向きの和洋室。入った時は普通のホテルの洋室っぽくてあれっと思いました。手前がベッドが2つある洋室で、奥が畳スペースといった作りになっています。和室の方がリラックスできたかな。
まずはゆっくりしようということで 2F のラウンジへ。コーヒーはキューリグのセルフので1杯150円。ゆったりとしたソファーでくつろぎのひととき。
部屋へ戻って一休みしてからいよいよお風呂へ。最上階が大浴場。カードキーが2枚あるので部屋に戻るタイミングを気にしなくてもいいのはありがたいです。また大浴場に小さなセキュリティーボックスがありそこにカードキーなどを入れられるのも良かった。
大浴場はこの時間は男湯は海側。だいぶ暗くなった街並みを眺めながら入浴。それほど混んでなくゆっくりと入れて露天風呂にも少しつかりました。ぽつぽつとまだ少し雨が降っていました。
夕食は1Fの「レストラン 盧歓談(ろかんだ) 竹の内」。窓際の席でいい感じ。コースはボリュームがあって満腹になりました。満足満足。
いつものパターンで夕食のあとは売店に立ち寄り。駅前と同様「伊東」的なキーホルダー系のお土産はあまり無かったです。
部屋に戻って一遊び。
お風呂に行った時に、エレベーターホールにハーゲンダッツの自動販売機があって、おっと思っていたので買いにいって夜のデザート。1つ310円。
就寝。
8:15 頃朝食を食べに昨日の夜と同じ1Fの「レストラン 盧歓談(ろかんだ) 竹の内」へ。バイキング形式なのでそれぞれ好きなものをチョイス。ゆっくり朝ご飯。
大浴場が 10:00 までなので、9:30 から 9:50 でさっとお風呂に行ってきました。旅行の醍醐味。
チェックアウトは 11:00 まで。最後の時間をゆったりしながら 10:55 頃部屋を出発。フロントで会計をしたあと 11:02 にホテルを出発。まずはホテル前で記念撮影。
昨日も通った松川遊歩道を歩いて海の方へ。東海館を対岸から眺めたあと、伊東観光番を見つけたので立ち寄りました。雰囲気のある白い建物です。パンフレットなどを何枚かいただきました。
そのあとさらに海の方へ進んで今日最初の目的地のなぎさ公園に到着です。海が見えてちょっとアート作品のある地味な公園でした。期待外れというか予想通りというか。しばらく海を見つめました。
そうこうしているうちに 12:00 になったのでお腹が空いてきました。海沿いの国道135号を挟んだ向こう側に「ナポリの風」というレストランがあったので、洋食も良いなとお昼ご飯をここに決定。入った時はまだ空いていたのでラッキー(食べ終わる頃には待っている人がいました)。ピザやパスタを注文。
食事を終えたらすぐ近くの東海館へ。情緒ある旅館で見応えがあり本当に来て良かったです。今度はお風呂にも入ってみたいです。
キネマ通り・湯の花通り商店街を通りお土産物を物色しつつ駅方面へ。一進堂で黒豆大福を買ったり、石舟庵 湯の花店でお菓子を買ったり、「まんじゅう屋 みその」で昨日食べたあげまんを持ち帰り用に買ったり。
最後に駅前のお土産物屋で、記念の品を買って買い物完了。
15:50 発 16:13 熱海着の JR伊東線で熱海駅へ。行きの踊り子号と乗車時間は3分しか変わらないし、しかも「にゃらん号」という観光向け電車だったので快適でした。それなりに混んでいたけれど4人掛けの席に座れたのでラッキーです。
次は 16:32 熱海発のこだま660号。いったん座った後、小田原駅の入れ替わりを見計らって座り直してグループでまとまって帰ってこれました。今回は乗り物はばっちり座れたので助かりました。
帰りにスーパーによってちょっと買い物をしたあと無事帰宅。
夜に一進堂の黒豆大福をばくり。
いい旅行でした。
( http://www.shin-godzilla.jp/ より )
シン・ゴジラ観てきました。大満足です。シン・ゴジラはまさに特撮映画でありゴジラ映画であり庵野総監督映画でした。
シン・ゴジラはゴジラ映画であり庵野映画であることから、観る人のバックグラウンドによって受け止め方は三者三様なるものでしょう。私自身の感想ももちろん私のバックグラウンドに大きく依るものであるなぁと思いつつ書き出してみました。
絵作りは日本の特撮映画のノスタルジックなテイストをあえて残していたのではないでしょうか。本物ではなくあえてミニチュアセットを CG で描いたのではないかとさえ感じ、それによってゴジラ映画らしさが引き出されているように思われました。特撮の造作感を残すというところを目指すことで、CG でのリアリティの追求にかかる莫大なコストをかけなくても味のある作品になるんだなと考えながら鑑賞していました。
私にとってゴジラは中学生の時に劇場で観た1984年公開の「ゴジラ」です。9年ぶりに製作されたゴジラの特撮のために作りこまれた東京の街並みのセットの写真が漫画雑誌に掲載されているのを見て当時大興奮したものです。
「ゴジラ」(1984)ではゴジラは恐怖の対象として描かれており、今回のシン・ゴジラと通じるものがあります。また「海上からの上陸」「政府」「自衛隊」「米国」「原子力発電所」「再上陸」「夜」「銀座」「東海道新幹線」「核攻撃」など1984年版であった要素がシン・ゴジラでも登場しており、全く違和感なく「これぞゴジラだ」と私自身の中のゴジラとシンクロしていきました。
他のゴジラをほとんど観ていないので私の中では「ゴジラ」(1984)から「シン・ゴジラ」につながっただけでゴジラ映画という側面で十分満足でした。このあたりは「ゴジラ」(1954)を観ていたらまた違った思いを抱いたに違いありません。
劇中では蒲田駅前や鹿嶋神社前の池上通り、そして品川と京浜地区など個人的にも馴染みのあるエリアをゴジラに蹂躙されゾクゾクでした。また武蔵小杉ももうヤバイですね。遠くに武蔵小杉の高層ビルが見えると脳内でゴジラが重ね合わさって「こんなに遠くからでも見えるとは、どんだけ巨大なのか……」となってしまいます。
そんなゴジラに立ち向かう日本の姿も素直に素晴らしく感じました。私利私欲はあるものの誰しもが平和のためにそれぞれの能力と立場でできることに全力を尽くしている姿に感動しました。悪人が出てこないんですよね。そしてゴジラですら悪な感じがしない。恐怖の存在でありながら悪な感じがない。畏怖を感じさせるゴジラはまさに神なのかもしれません。
一方庵野作品といえばエヴァンゲリオン。深夜再放送されたテレビ版を観たあと新世紀エヴァンゲリオン劇場版3作は劇場鑑賞し、新劇場版3作は DVD でとなんだかんだとだいたい観ているといったところまでが私にとってのエヴァンゲリオンです。 シン・ゴジラでは「攻撃シーン」「作戦名」「音楽」「体液」「リリス的な」などエヴァンゲリオンを想起させる要素が随所にありこれもまた本作品のお楽しみなところでした。 振り返ってみると仮にエヴァ要素が無くても骨太な映画なので十分楽しめたかと思いますが、これらの要素によって惹きつけられたことも事実であり、やはり必要なエッセンスだったのでしょう。
シン・ゴジラは非常に細かいところまで作りこまれた作品で、何度も見返して何度も観たいと非常に思う映画でした。
[ 映画鑑賞 ] [ 映画館で観た映画 ] [ Naney お気に入りの映画 ]
年末年始休暇3日目。年賀状作り・大掃除を終えて一段落したので、運動不足にならないよう α6300 に GIZMON Utulens を装着して南品川・広町・北品川・高輪あたりをぶらぶらしてきました。
目黒川の南岸、京浜東北線の東側一帯は日本ペイントのエリア。その一角に日本ペイント明治記念館があります。看板によると品川区内で最古の洋式建造物です。建物が残されているだけかと思っていたのですが、あとから調べてみると見学もできたようです。
日本ペイント明治記念館の前の道を進み碑文谷ガードをくぐると第一三共や共創未来ファーマなど医薬品メーカーのあるエリア。そのまま進むとJR東日本東京総合車両センターに電車が出入りする線路が見えてきます。ちょうど山手線が大崎方面へ向かって動いているところでした。
品川変電所の前を東海道新幹線沿いに進むと、山手線をくぐる百反ガード。ガードをこえると車窓からよく目にしている千代田グラビヤがあります。グラビヤというと雑誌が真っ先に思い浮かびますが、企業サイトによると出版・商業印刷以外にも産業資材・パッケージ・住宅建装材などが事業内容にあげられていました。
居木橋を渡った先から御殿山通り。翡翠原石館の前で曲がって2本目でまた曲がると原美術館。原美術館はここにあるんですね。そのまま進むと御殿山交差点です。
そのまま進む道路は左が品川区で右が港区。少し先で右に入ると高輪南町児童遊園。園内の砦のような階段が上下を結んでいます。公園を出てすぐのところは石畳の中庭がある高輪プリンセスガルテン。以前はクリスマスショップがあったのですが2014年3月30日に閉店してしまっています。
少し行くと白い壁が綺麗なパレス高輪。1970年5月築。坂を上がり北に進むとドルフブルーメンの前に彫刻を見つけました。ハイソ。
あとはウィング高輪を抜けて品川駅に着いたところで今日の散歩はおしまい。
北方向に歩いていくと順光で撮影することが多く、逆光で激しく紫になる GIZMON Utulens でもかなり普通な感じに撮れちゃった感じです。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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