nDiki : Markdown

2016年11月7日 (月)

テキストファイル todo.txt でのタスク管理

先週の金曜日からテキストファイル todo.txt でタスク管理をするアプリを試してみています。

1行に1タスクを書くシンプルな todo.txt フォーマットが定義されており、それら対応した Todo.txt CLI やスマートフォン向けアプリ、デスクトップアプリ、エディタプラグインなどがいろいろ作られています。

これらを使ってタスクを追加・編集していきます。もちろんテキストエディタで簡単に追加・編集できます。Dropbox を使うことで複数のデバイスでも問題なく運用できます。

アプリ

まずは以下のアプリは使うことにしました。

  • Mac
    • TodoTxtMac
      • 複数のファイルをそれぞれ別ウインドウで開けます。
      • 残念ながら日本語入力と相性が悪く、実質テキスト入力はできません。
      • インクリメンタル検索で絞り込みができるけれど AND 検索はできない模様。
  • EmacsiA Writer・Atom
    • ファイルに変更があるとすぐに再読み込みしてくれるので、他のアプリとの併用に便利。
  • Android
    • Simpletask
      • UI はシンプルですが使い勝手は良いです。同時に1つしかファイルは開けません。
  • iOS
    • SwiftoDo
    • Simpletask ほどではないけれどまずまず使えそう。

サブタスク

仕様上サブタスクという概念はありません。「+プロジェクト名」という記法でタスクをタグ付けできるのですが、これだけだと見にくいので

 # プロジェクト名 h:1
 (A) タスク1 +project1 @office
 (B) タスク2 +project1 @home

のように書いてみています。「h:数字」は hidden を表す key:value で、各アプリはこれが書かれたタスク(行)を隠すことができます。一方 Markdown 対応テキストエディタで見出し扱いにしてくれるので視認性が良くなります。

雑感

コンテキスト(@文字列)やプロジェクト(+文字列)をタスク文中に埋め込める点、そしてそれらが空白は許さないことから WikiForum に書き込んでいるような感じがしました。

いわゆる開始日指定にあたる threshold や繰り返しのための rec などが指定できるため一通りのことはできそうです。 Remember The Milk から一部タスクを移して運用してみます。

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[ 11月7日全て ]

2016年12月27日 (火)

テキストファイルでのノートシステムとしての Ulysses for Mac

テキストファイルノート日記を読み書きするのに iA Writer を中心に使っていて、検索には Atom を併用してみています。でも Atom がちょっとしっくりきません。ライティングアプリとして有名どころの UlyssesiA Writer と同じくライブラリ機能があるので Demo 版を入れてちょっと触ってみることにしました。

Ulysses小説論文など長文向けのライティングアプリだと思っていたのですが、使ってみると小さいテキストのオーガナイズにも便利だということがわかりました。iCloud やローカルだけでなく、ファイルシステム上の任意のフォルダを外部フォルダとして追加できるので他のエディタと併用も簡単です。 Dropbox 上のフォルダを外部フォルダとして指定することで Android アプリとも併用できます。

検索とフォルダ/ファイルのブラウズが iA Writer より優れているので即購入しました。

iA Writer より良いところ

  • 「よく使う項目」「フィルタ」機能で別々のフォルダにある必要なファイルをシート列に集めてアクセスできる。
  • シート列内のファイルを上下キーで順番に開いていける(iA Writer はクリックしていく必要がある)。
  • フォルダ階層に含まれるファイルに対してインクリメンタルに全文検索ができ、その検索をフィルタとして保存できる。

iA Writer と同じように良いところ

  • 外部で編集されたら自動的に反映される。

iA Writer の方が良いところ

  • エディタが余計なことをしすぎない。
    • Ulyssess は空白4文字がタブ文字になってしまう。
    • Ulyssess はエディタ内での Markdown のレンダリングがちょっとやりすぎる(リンクなど)。

Mac 版の UlyssesiA Writer、どちらも一長一短があってどちらかだけにできないかもしれません。両方引き続き使っていくことになるかも。

[ Mac アプリケーションレビュー ] [ ノート・日記はテキストファイルに ]

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2016年12月31日 (土)

まとめ日記にしない大晦日日記

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ここ3年は大晦日付で nDiki のまとめ日記を書いていたのですが、実際に書くのは翌年半ばになったりしているので今年はやめることにします。ということで大晦日日記。

昨日ふと欲しくなって買ったジグソーパズルで一遊びし、お昼に例年通りスーパーへオードブルや刺し身などの買い出しへ。

あとは時間を見つけて Day One のエントリを黙々と Markdown テキストファイル化し続けました。頑張った甲斐あり、18:00 頃に(Publish してあるものを残し)全て Markdown テキストファイル化完了。Evernote にあったデイリーノート個人的日誌mixi日記のコピーのテキストファイル化とあわせて、年内にほぼ日記系データのテキストファイル化をすることができました。 9月に始めた日記テキストファイル化作戦もこれで一段落。ふう。

NHK紅白歌合戦前にお風呂を済ませてあとはゆっくり。

年越しでひとしきり SNS にあけおめ投稿をしてから、生さだを途中までだらだらと觀て就寝。

2016年も良い年でした。

[ ノート・日記はテキストファイルに ]

[ 12月31日全て ]

2017年1月4日 (水)

年末年始にやったこと 2017 【日記】

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元日に出掛けたら例年より長い列だったので拝まずに帰ってきた神社にあらためて初詣に行き、あわせて図書館にも行ってきた7連休最後の日。去年は11連休だったのでちょっと短めの年末年始でした。過去3年「年末年始にやったこと」を書き出しているので今年もふりかえってみます。

電車に乗って出掛けたのは今日ぐらい。昨年同様日記まわりやデータの整理が中心でした。昨年の年末年始Day One をやめて Evernote に集約することにしたのですが、その後テキストファイル化を決めたため日記データが3箇所に分散している状態になっていたのですがこの年末年始でまとめることができかなりすっきりしました。

[ 1月4日全て ]

2017年1月6日 (金)

Android スマートフォンで Dropbox 上に記事原稿を書くなら iA Writer

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Android デバイスから Dropbox 上のプレーンテキストファイル/Markdown ファイルを直接編集するライティングアプリとして現時点では iA Writer が最高です。

スマートフォンでちょっとした時間に使うライティングアプリとしては

  • 勝手に Dropbox 上に自動保存してくれる。
  • 他のアプリから Dropbox 上にあるファイルが変更された時に自動再読み込みしてくれる。

という機能が個人的には必須だと思っています。 iA Writer はこのあたりの Dropbox 処理が良く(安定した読み書き・自動保存・他で更新した時の自動再読み込み)、ストレス無く使えます。

Jota+ や JotterPad も併用してきているのですが

  • Jota+ Connector for Dropbox V2 が自分の環境だと良く保存に失敗する(手動保存・自動保存)。
  • JotterPadDropbox 上で変更されても自動再読み込みしてくれない。明示的に再読み込みする方法もない。

という点で現時点では iA Writer がベストかなと。

Mac アプリケーションiOS アプリとしてはメジャーな iA Writer ですが、 Android 版はビジネス的に儲からないのか開発が活発ではないようなところが心配な点ではあります。ぜひユーザーが増えて発展していって欲しいところです。

(画像https://ia.net/writer より)


[ Android アプリレビュー ]

[ 1月6日全て ]

2017年1月13日 (金)

Kobito を試してみた

Qiita:Team 活用のためにまだ試したことのなかった Mac アプリケーション Kobito をちょっとだけ使ってみました。

Qiita(Qiita:Team) 関連の機能としては投稿だけだと思っていたのですが、ローカルの変更を Qiita 側に再度反映させたり Qiita 側からダウンロードできて、いい意味で予想に反しておっと思いました。 Medium は UlyssesiA Writer と双方向同期できるなら積極的に使うのになというのがあるのですが、 Kobito + Qiita ではそれが実現できていていいですね。

ただ Qiita:Team クライアントとして使うには、自分が投稿した記事しか同期できないという点で使い物にならないのが残念。自分自身が投稿した記事の管理にしても、ローカルホストのファイルシステム上の Markdown ファイルとして扱えるわけでもないので、自分としてはあまりメリットがないと感じました。

Qiita:Team 専用アカウントと Qiita アカウント

Kobito のログイン画面のユーザ名入力欄をみて「あっ」と思ったのですが、 Qiita:Team 専用アカウントとそうでない Qiita アカウントで同一ユーザ名を使えないのですね。2013年4月9日にリリースされた Qiita:Team は Qiita の上に建て増したあと付け感がやはり強いです。

Naney はパブリックな方で使えるようにしておきたいので、 Qiita:Team 側のユーザ名を変更しました。


[ Mac アプリケーションレビュー ]

[ 1月13日全て ]

2017年1月20日 (金)

iOSUlysses は最強のテキストファイルノートアプリ

年末からライティングアプリとして有名な Mac アプリケーションである Ulysses を「Dropbox 上のテキストファイルとして管理するノートシステム」のツールとして使っています。使い始めて3週間ちょっとになりますが、自分にとって読み書き検索しやすいフォルダ構成ができてきて既に手放せない感じになってきました。ノート日記(デイリーノート)などどんどん Ulysses から放り込んでいます。

Ulysses には iOS 版もあってこちらも気になっていたのですが、 Android デバイスをメインに使っているので3,000円のアプリをお試しで買うにはちょっと躊躇してました。がやはり気になってしょうがないので思いきって購入してみました。

全文検索できるので最強

www.ulyssessapp.com の Feature Table だと iOS 版は Full-Text Search にチェックが無かったのでそこが一番気になっていました。 実際使ってみると

  • 画面右上の Quick Open ボタンから全文検索
  • フィルタを作成して全文検索

と全文検索が可能でした。なお Spotlight 検索については iCloud 側に置いたシートについては検索対象になりますが、ライブラリに Dropbox フォルダとして追加したものは検索対象になりません。

iA Writer やその他の Dropbox 対応テキストエディタの多くが閲覧・編集対象としているファイルのみを Dropbox から読み書きしているのに対し、 Ulysses ではごっそり端末側に同期をしているおかげで全文検索できるのですね。このあたりは Day One Classic に近いです。

Mac 版や iA Writer などと同様に自動的保存や他で編集された時の自動再読み込みがあるので、さっと書き留めるノートとしてもストレス無く使えます。

Dropbox を使った時のデメリットは全文検索が不便だというところだったのですが Ulysses 1つで解決となりました。これで EvernoteGoogle ドライブに頼らなくてもずいぶん済むようになります。

スマートフォンでのテキストファイル(Markdown ファイル)ベースのパーソナルナレッジベースとしては今までで最高の感触です。このアプリのためだけにでも Android スマートフォンから iPhone に乗り換えてもいいかなと思うぐらいです。

https://www.ulyssesapp.com/

[ iOS アプリレビュー ] [ ノート・日記はテキストファイルに ]

[ 1月20日全て ]

2017年1月28日 (土)

サードパーティーアプリからは Medium のストーリーはポストしかできない

昨年10月にサインアップした Medium、何か書くのに良さそうなプラットフォームだとは思っているのですがまだ活用できてません。

UlyssesiA Writer から直接下書きを投稿できるので、うまく使えないかとちょっと試してみました。しかし結局下書きを投稿できるに過ぎないんですよね。まあ Medium 側がポスト(ストーリー)について POST しか API を提供していないので仕方がない訳ですけれども。

UlyssesiA WriterMarkdown 形式で書いて一度 Medium に上げた下書き(やそれを公開したもの)について、再度手元で修正して反映させることができません。

一度 Medium に送ってしまったら、あとは「手元の原稿と Medium 上の記事を同じように手で修正する」か「再度 Medium に新しい草稿として上げて Medium 上でまるっとコピー&ペーストする」とかしかないです。残念。

[ 1月28日全て ]

2017年3月15日 (水)

テキストファイルアウトライナーとして TaskPaper を購入した

image:/nDiki/2017/03/15/screen1.jpg

アウトライナーOmniOutlinerWorkFlowy などを活用しようかなとちょっと前から使っているのですが、出来上がったアウトラインをテキストファイルに落とすのがやっぱりどうしても面倒でどうしたもんかなとなりました。過去何度も同じことを繰り返しているのですけれども。

独自形式や OPML 形式ではなく、最初からプレーンテキストに近いテキストファイルをネイティブな形式として扱えるアウトライナーが無いかなぁと以前から思っていたのですが、実は TaskPaper がそうだったと今頃知りました。

しかもできればいいなと思っていた「テキストファイル中のリスト形式のところだけアウトライン編集」が出来るじゃないですか。即購入しました。

個人的に嬉しい点は以下です。

  • データファイルがテキストファイル
  • リスト部分は Markdown のリストと同じ。リストの部分がアウトライナー的に編集できる。
  • リストではない部分はそのまま保持される。
  • Ulysses で書いているメモから「このアプリケーションで開く」で TaskPaper を指定して開けばさくっとリストの部分だけアウトライン編集できる。
  • 他のアプリでファイルが更新されると自動的に再読み込みしてくれるので、 UlyssesiA Writer などと同時に開いて編集できる。

もとはタスク管理アプリなのですがアウトライナーの部分だけでも十分便利そう。

タスク管理のためのテキストファイル形式には todo.txt がありますが、サブタスク階層が作れる点とタスク以外のノートを同じファイルに書いておける点で、圧倒的に TaskPaper 形式の方が使い勝手が良いです。

なお TaskPaper には1つのファイル内にプロジェクトを複数作り特定のプロジェクトだけフォーカスするということもできるのですが、その機能を使うにはリストを第一階層からインデントしておく必要があり Markdown 形式でのリストとは違う書式で書かなければなりません。自分の場合は Markdown 形式ファイル中のリストをアウトライン編集したりちょっとしたタスクリストとして使ったりしたいので、このプロジェクト機能は無視することにしました。

(画像https://www.taskpaper.com/ より。)

[ ノート・日記はテキストファイルに ]

[ 3月15日全て ]

2017年4月7日 (金)

iPhone 用の TaskPaper アプリとして Editorial を入れてみる

rimage:/nDiki/2017/04/07/Editorial.png

最近 Mac を使っている時のタスク管理ツールとして TaskPaper を便利に使っています。今のところスマートフォンでこのタスクリストを扱うことは無いのですが、思い浮かんだことをさっと書き込んでおきたいことはたまにあります。 iPhone 用テキストエディタTaskPaper ファイル形式にも対応している Editorial を入れてみました。

http://omz-software.com/editorial/

ちょっと触ってみて気がついた点は以下です。

ファイル関連

  • iA Writer のように都度 Dropbox 上のファイルにアクセスするタイプのエディタではなく Ulysses のようにフォルダツリーを同期するタイプ。1つのフォルダしか指定できない。
  • 書き込みは比較的すぐ Dropbox へ反映してくれるみたい。読み込みは明示的にメニューから同期してあげないといけなさそう。
  • TaskPaper ファイルとして認識させるには拡張子を taskpaper にする必要がある。

今は Dropbox 上で TaskPaper ファイルを離れたフォルダに置いているので、 Editorial を使うとすると近くに寄せておく必要があると感じました(ずっと上の方の祖先フォルダを同期指定すると同期対象が多すぎて大変なことになりそうだし、階層を上がったり下がったりも面倒そう)。

それから今は Markdown ファイルも TaskPaper ファイルも拡張子を txt に統一して使っているのですがここも運用を変える必要ありです。

編集関連

  • 折り畳みできるのはプロジェクトのみ。リストは折り畳みできず、フォーカスすることもできないので、深い/長いリストは扱いにくい。
  • 各行のドラッグハンドルを掴んで上下移動できるので通常のテキストエディタよりは便利。リストごとまとめて移動はできないのでアウトライナーとしての編集機能はほぼなし。

ということであくまでも TaskPaper 形式のハイライト・若干の編集補助があるテキストエディタと思った方が良い感じです。

Editorial だけでタスク管理するのは難しいと思いますが、 Mac から離れているときにさっと確認したりちょっと修正・追記したりするのには使えそうです。

(画像http://omz-software.com/editorial/ より)


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[ 4月7日全て ]

About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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