nDiki : スプリント

2016年12月16日 (金)

今日のさえずり: 1週間スプリントのチームは小まめにプロセス改善のトライができるな

2016年12月16日

  • 08:34 きのうはどうも!
  • 10:54 コインゲットしている音がどこかから聞こえてくる。
  • 12:00 1週間スプリントのチームは小まめにプロセス改善のトライができるな。
  • 20:15 iPhone 5c リセット完了。
  • 21:00 9月中旬に眼鏡を変えたの、今まで会社で誰からも声をかけてもらえなかったのでついに自分からアピールすることになった師走の金曜日です。
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2016年12月20日 (火)

第9回 エッセンシャル スクラムを読む会

エッセンシャル スクラム: アジャイル開発に関わるすべての人のための完全攻略ガイド

社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会9回目。今日は第9章 プロダクトオーナー。

自分がプロダクトオーナーをしていることもあり発表担当をしました。

受け入れ条件の定義と検証

受け入れ条件が満たされていることを確認することがプロダクトオーナーの主な責任の1つにあげられています。これはスプリントレビューで行うのかなと勘違いしていたのですが、プロダクトオーナーによる受け入れ条件の検証はスプリントレビューまで待たずにスプリント実施のときに行うとあり、ここは学びになりました。スプリントレビューでデモが許されているのは完成した機能だけとのことです。

ただ CSM によるとプロダクトオーナーが忙しくスプリントレビューのタイミングになっているところも多いらしいです。

誰がプロダクトオーナーになるべきか

ネットサービス開発は商用開発にあたるので「顧客の声を代弁する社員(プロダクトマネージャーなど)がなる」に相当しますね。

その他の役割と組み合わせ

プロダクトオーナーとスクラムマスターを兼任するのはよくないという点については、それぞれ違う行動指針で動くものだからと CSM がいっていました。確かに。

プロダクトオーナーとして余裕があれば複数チームを担当するのもありと本書には書かれています。私はいま3チームをみているのですが、スクラムのアクティビティにかかる時間的に3チームが限界ですね。2チームまでが適切な感触です。

プロダクトオーナーチーム

チーフプロダクトオーナーという役割が出てきますが、チーフプロダクトオーナーは直接開発チームを見ないようなのでそれってもはやプロダクトオーナーじゃないんじゃないかと思ったのですがどうなんでしょうか。

プロダクトオーナー? プロダクトマネージャー?

勉強会ではプロダクトオーナーとプロダクトマネージャーの違いについてディスカッション。個人的にはスクラムだとスクラムマスターという存在がいるので、プロダクトオーナーの方が少し楽なんじゃないかと思っています(スクラムではない体制におけるプロダクトマネージャーに比べて)。

勉強会参加者にプロダクトオーナーになりたい人はと聞いたところ、やりたい人・やりたくない人双方いました。 CSM は(決して軽視しているわけではないけれども)「プロダクト」よりも「プロセス」の方が面白いからプロダクトオーナーになりたいとは思わないとのことでした。なるほど。

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2017年1月25日 (水)

プロダクトバックログを分割詳細化した時にエピックを「残り」で残す

スクラムプロダクトバックログリファインメントの時に、上位のプロダクトバックログスプリントで完成させられるように分割詳細化していきます。

 |-- P1 (分割詳細化済み)
 |   |-- P1-1
 |   |-- P1-2
 |   `-- P1-3
 |-- P2 (一部分割詳細化済み)
 |   |-- P2-1
 |   |-- P2-2
 |   ...
 `-- P3 (未分割詳細化)

ツリーになるのだけれどどうするのが良いかなあという話になりました。大きな視点だと分割元もわかるようにしておきたいし、途中までしか分割されていないものはまだ残りがあることを忘れないようにしたい。

分割し残りがあるものは「残り」としてフラットにしてしまえばいいんじゃないということになりました。「残りプロダクトバックログアイテム」を作ればフラットなリストにしても漏れないよねと。

 |-- P1-1
 |-- P1-2
 |-- P1-3
 |-- P2-1
 |-- P2-2
 |-- P2-残り
 `-- P3
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2017年2月14日 (火)

第15回 エッセンシャル スクラムを読む会

エッセンシャル スクラム: アジャイル開発に関わるすべての人のための完全攻略ガイド

社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会の15回目。今日は第15章 さまざまなプランニング。昨年12月のプロダクトオーナーの章ぶりの発表当番です。

この章ではスクラムを使ったプロダクト開発に関係する以下のプランニングを紹介しています。

  • ストラテジープランニング
  • ポートフォリオプランニング
  • プロダクトプランニング(エンビジョニング)
  • リリースプランニング
  • スプリントプランニング
  • デイリープランニング

勉強会では自分たちの事業でのプロダクトは何か(例えば mixi は1つのプロダクト)を確認し、実際やっていることのどれが各プランニングにあたるのかを確認。スクラムチームメンバから直接体感できるのはプロダクトプランニングまでで、ポートフォリオプランニングはうかがい知れないことが多そうという話になりました。

それから(旧来からの)受託開発の場合は、リリースが固定スコープ・固定日だよねなんて話も。

スクラム開発チームメンバからは「トップダウン型のプランニングの流れの印象だが、スクラムチームの見積もりでわかった計画との差異はどのように上位の計画に反映していくのか?」という疑問もあがりました。

このあたりは続く章で説明があるのかもしれません。

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2017年2月15日 (水)

進捗に合わせてスプリントゴールを変更するということ

もうすぐスプリント終了という時期に開発チームから

残りのタスクは開発チーム外の人がやることになりました。もうこれ以上開発チームではこのスプリントではやることがないので、進捗したところまでにスプリントゴールを変えたいです。

という相談が入りました。

開発チームとしてもいろいろ検討した結果なので開発チーム外の人待ちになること自体は受け入れるのですが、スプリントゴールを変更して「これでバーンダウンチャート上 0 になります」というのは違うんじゃないかなと強く感じました。

スプリントゴールは基本変えるべきではありませんが「状況が変わったからゴールを変える」や「予想より難しいのでスコープを調整する」こと自体は問題ないですが「進捗したところまでにゴールを変える」というのは完全に異質だと思うのです。

スプリントゴールは変えずにスプリント終了時に未完成とし、きちんとふりかえるのが良いのではないでしょうか。

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2017年2月17日 (金)

Developers Summit 2017 2日目 #devsumi

今年は「人工知能とは」「機械学習とは」を繰り返し聞きました。

10:00~10:45 【17-B-1】 きゅうり農家から保険会社まで、機械学習を「民主化」するTensorFlow

グーグル株式会社 佐藤一憲(@kazunori_279)氏

  • 「テンサーフロー(発音)」
  • ニューラルネットワークでチーターを見つけられるかも?
  • Google 検索: RankBrain

わかりやすくわくわくする発表でした。簡単に出来ちゃうと感じさせるトークでしたが、製品に適用していくには泥臭いトライアンドエラーとリリース後の保守が待っているのだなあというのも想像しながら聞いてました。

ハードウェアの話を聞いていると、もはや超大手の手のひらの上で学習させていくしかないのかなーと感じさせられちゃいます。

11:05~11:50 【17-C-2】 教育、医療、もの書き市場で戦うプロダクトマネージャーの考え方 ~訴求ファーストとこだわり駆動開発とは?~

株式会社ジャストシステム 宮崎哲哉(@miya2tetsu)氏 大島教雄氏 岡美香氏

  • プロジェクトは「訴求ファースト」
  • スマイルゼミ。企画の話。訴求シート。あまり驚きのない内容。
  • JUST DWH。訴求シート。
  • 一太郎。ユーザー調査をしっかりやったという話。

自社製品の訴求セッション。デブサミじゃなくてもという感じではありました。

12:10~12:40 【17-A-L】 ママセキュリティエンジニア奮闘記 ~ 子供と一緒にラズパイで遊んでみた♪ ~

ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社 吉田万里子氏

エンジニアとしての思いと親としての思いを叶えるためにラズパイで遊んでみるという話。子供の成長についていろいろ考えていらっしゃって素敵だなと感じました。

後半にだんだん技術的に具体的な話にきちんともっていく構成も上手いなと。

13:05~13:50 【17-D-3】 リーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤

グロースエクスパートナーズ株式会社 関満徳(@fullvirtue)氏

  • プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーの分業化。
  • 日本的プロダクトオーナー(幅広い業務範囲)
  • リーンから見た葛藤。リーンのサイクルとスクラムのサイクル。
  • オポチュニティバックログ。
  • Done の定義は最近は「ストーリーテスト」。
  • スプリントに入れないようなタスクのためのかんばんを作る。ToDo/Ready/In Progress/Done/Feedback
  • そのかんばんをどれくらい捌いていくか(FAQ)。→ 経験則で。アジャイルだから学習していく。リリース日を含むスプリントはかんばんの方多め、そうでなければプロダクトバックログの方多めがやりやすい。

準備完了なプロダクトバックログアイテムを準備完了にしていくためのサイクルやタスクをどうするかなと思っていたので参考になるかもしれないなと思いました。複雑になるので今のチームの状態でやるべきかは見極める必要がありそうですけれど。

14:10~14:55 【17-A-4】 C#で簡単にモバイルアプリを作ろう!

日本マイクロソフト株式会社 千代田まどか(@chomado)氏

一つ前のセッションを見終えてからいったらもう満席でした。

15:15~16:00 【17-C-5】 コミュニティとエンジニアの生き方

TickleCode 代表 小林由憲(@yoshiii514)氏 関西Javaエンジニアの会 阪田浩一(@jyukutyo)氏

勉強会コミュニティの始まりと成長。」

勉強会の話。

「Javaコミュニティを作ったら人生変わった」

「運営に関わろう、なければ作ろう」

なりたい人に近づくといいよという話と、貢献しなよという話。

16:20~17:05 【17-B-6】 インテリジェンスで挑むサイバー攻撃の最前線

株式会社インターネットイニシアティブ 穴吹健一氏

  • 今後はリアルタイムモニタリングとインシデント発生時の迅速な対応、リスク管理、ユーザの教育。
  • カラオケでのレコメンド(セキュリティ?)。
  • IIJ の情報分析基盤。Hadoop とか Zeppelin とか。
  • IP(アドレス)のレピュテーション情報の生成。

最後は IIJ のセキュリティビジネスの話に落ち着いて終了。さすが IIJ 的な内容のトークはあまり無かったです。

17:25~18:25 【17-E-7】 すべてのIT屋は全力で反省しろ!『ITは本当に世界をより良くするのか?』発刊記念トーク

株式会社ワークスアプリケーションズ 井上誠一郎氏 株式会社ノーチラス・テクノロジーズ 神林飛志 株式会社セゾン情報システムズ 小野和俊氏

お互いにレスペクト感があるなかでの軽快な対談を楽しみました。

[ 2月17日全て ]

2017年3月7日 (火)

第18回 エッセンシャル スクラムを読む会

エッセンシャル スクラム: アジャイル開発に関わるすべての人のための完全攻略ガイド

社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会の18回目。今日は第18章 リリースプランニング (長期計画)。

今日は7人参加。

タイミング

リリースプランニングは一度限りのものではなく、スプリントごと行うアクティビティだ。

他のプランニング同様リリースプランニングも一度限りのものではないと明言されています。章の後半で説明される進捗の把握をしながら、スプリント毎に見直されていきます。

ポートフォリオプランニングでは「終わることのない作業」、エンビジョニング(プロダクトプランニング)では「一度やってそれで終わりではない」とそれぞれここまでの章で書かれています。全てのレベルにおいて継続が求められます。

ただスプリントプランニングをスプリントごとにやるとすると、どの程度時間を使うことになるのかが気になるところです。1週間スプリントの場合だと、さっと済ませるか何回かに1回にするのかが現実的なところでしょうか。

プロセス

各リリースには、明確に定義されたリリース可能な最小限のフィーチャー(MRF)がなければならない。(中略)顧客視点で、実用最小限の製品となっていることを確かめるのだ。

今の仕事は「フィーチャーごとにリリース」という方針でやっています。1スプリントで完成できるように例えばバックエンドという PBI にして先に完成させデプロイしておくというのをやったりしています。しかしバックエンドだけではここでいう MRF ではないですね。

いまチームではこのデプロイもリリースと呼んでいますが、エッセンシャル スクラム的に考えるとそれはリリースではないと考えた方が良いのかもしれません。

「各スプリントで価値を届ける」ことと「各スプリントでデプロイする」は同義でないと考え直した方が良いようです。

「いくつかのスプリントの成果物をひとまとめにしてリリースする」というプランニングの場合もあるのですから、毎スプリント必ずリリースするということに無理にこだわらなくてもということでしょうか。スプリントが終わった時点で常にリリース可能な状態になっていることが重要ということでしょうか。

リリース制約

気がつくと「スコープを固定」と無意識にしてしまいがち。ステークホルダーに期日を約束していないと、ずるずるとリリースを延期してしまいがち。

「スコープを固定」になる原因は、全体的なスコープがあまりにも大きすぎることであることが多い。

とあり、ここでもできるだけ小さくというのが推奨されています。MRF をいかに小さく定義しておけるかがポイント。18.4 節では「常にMRFを調整し続ける。」と書かれていて、MRF も適宜見直していくべきです。

期日を固定する方式がスクラムの原則にうまく当てはまるということなのでリリースプランニングの際にきちんと意識できるようにしたいです。

スプリントマッピング

主に複数チームで協調してスプリントを進めていくための話。ここは困ることが起きた場合にまた読み返したい部分です。

[ 3月7日全て ]

2017年3月8日 (水)

複数スクラムチームでのプロダクトバックログ振り分け

今まで3つのスクラムチームで別々のプロダクトバックログをもっていたのですが、より大きい視点で優先度を考えつつ優先度の高いフィーチャーから集中的に取り組めるようにしたいと考えるようになりました。

このためしばらく前にいったんプロダクトバックログを1つにまとめました。

人数が多くてプロダクトバックログリファインメントがうまくいかず

プロダクトバックログを1本化してから3回ほど合同でプロダクトバックログリファインメントをしてみたのですが、これはあまりうまくいきませんでした。やはり人数が多いと議論が進まなかったり、人によっては自分ごとに考えにくくなったりしたようです。

プロダクトバックログアイテムの振り分け方法が決まっていない

またどのチームがどのプロダクトバックログアイテムを担当するかも決めていなかったので、先にスプリントプランニングに入ったチームからやれるものを順番に取っていくかたちになっているという課題もありました。

今回合同プロダクトバックログリファインメントと振り分けはうまくいきませんでしたが、これもまた一つの良い学習だったと思っています。

チームがもっと効率を高めることができるかを定期的に振り返り、それに基づいて自分たちのやり方を最適に調整します。 -- アジャイル宣言の背後にある原則

LeSS

やはり複数スクラムチームで仕事を進める場合は代表者を立てる進め方が良いのでしょうか。LeSS (Large-Scale Scrum) のやり方をまず部分的に取り入れてみることにしました。

各チームの代表者が集まって Overall Product Backlog Refinement と Sprint Planning One にあたるアクティビティでスクラムチーム別に振り分けを行い、その後各チーム別にプロダクトバックログリファインメントやスプリントプランニングを実施するようにしてみたいなと。

取り急ぎ今日からのスプリントに入れるように急遽集まって振り分けを行いました。スプリントレビューやふりかえりについてはまた別途考えていきたいなと思ってます。

[ 3月8日全て ]

2017年3月14日 (火)

第19回 エッセンシャル スクラムを読む会

エッセンシャル スクラム: アジャイル開発に関わるすべての人のための完全攻略ガイド

社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会の19回目。今日は第19章 スプリントプランニング。ここから「第IV部 スプリント」。スクラムチームにとって馴染みがあるパートです。

スプリントを回すにあたり第19章はすでに何度か先読みしているところですが、あらためて書籍にあたり気付きを得て実践していきたいところです。

タイミングと時間と参加者

スプリントプランニングはスプリントを開始するときに行います。2週間から1カ月のスプリントで4〜8時間ということなので、単純に計算すると1週間スプリントでは2時間程度でしょうか。

今は1週間/2週間スプリントのチームで賞味30分から45分ぐらいしかやっていません。実際時間不足を感じています。

  • チームメンバが2時間のプランニングミーティングに耐えられない。きちんとスプリントプランニングするメリットを感じられていない。
  • 3チームのプロダクトオーナー(自分)が時間を確保できない。

もちろん長ければ良いというものでもありませんが、もし不足だとしたらこのあたりが適切な時間をかけられていない障壁かなと。前者はチームが成長することで解消される気がします。後者は LeSS (Large-Scale Scrum) の2段階のスプリントプランニングにしてチーム別のにはプロダクトオーナーは出ないという形式にするという解決案も思い浮かぶのですが、参加しないデメリットを考えると躊躇してしまいます。

プロダクトバックログアイテムにかけるキャパシティ

完成させる自信のある計画を行うにはキャパシティの把握が不可欠になります。

 スプリントのキャパシティ
   = PBI にかけるキャパシティ + スプリントバッファ + それ以外

予定している休暇があるのにスプリントプランニングの際に宣言しないのは不誠実だということになるでしょう(休んではいけないということではなく、わかっているのに共有しないということが問題。体調不良等による突発的な休みももちろん別の話)。

今のところ自分たちのチームではベロシティ(ストーリーポイント)でなんとなくキャパシティがこれぐらいかなといった感じでしか考えられていませんが、次のスプリント期間をまず見通すことも必要だなと感じました。

作業時間を使ったキャパシティも紹介されていますが、実際ここまで精緻に管理したいと思うことはあまりないんじゃないかなという印象です。

プロダクトバックログアイテムの選択

基本優先順位順ですがスプリントゴールを示している場合はその限りではなく、またスキルの問題などでコミットできないプロダクトバックログアイテムはスキップするという選択も考える必要があります。

完成できそうにないプロダクトバックログアイテムを選択してはならない。プロダクトバックログアイテムが大きすぎて完成できそうにない場合は、顧客にとって価値のあるアイテムに分割するか、完成できそうな別のアイテムに着手する。(中略)未完成のアイテムを次のスプリントに繰り越していくと、スプリントの終了時に出荷判断可能なプロダクトインクリメントを手に入れるという目標がいつまで経っても達成できない。

ここがいつもスプリントプランニングでぶちあたるところです。プロダクトバックログリファインメントがしっかりできていないんですね。プロダクトバックログリファインメントは最重要レベルのアクティビティなんだなと。

タスク分解と作業時間見積もり

自信の獲得のためにタスク分解と作業時間の見積もりをまずしましょうとあるのですが、タスク分解と見積もりの方法については触れられていません。ここは自分たちで考えて頑張れという感じなんですかね。一般論にはできない部分だとは思いますが、ここは大ハマリするところなので参考になる話があると嬉しいなと思ってます。

スプリントプランニングでタスクを個人に割り当てるのは有害だというバッドプラクティスが挙げられていますが、ここは次の「スプリントの実施」で語られるところのようです。

[ 3月14日全て ]

2017年3月21日 (火)

第20回 エッセンシャル スクラムを読む会

エッセンシャル スクラム: アジャイル開発に関わるすべての人のための完全攻略ガイド

社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会の20回目。今日は第20章 スプリントの実施。すでに前の章で説明されていることもまた出てきて、そのあたりはおさらいとしてさらりと読むことができました。

誰がどの作業から始めてどの作業から完成させていくか

誰がどのタスクの作業をするのかはチームメンバの共同責任。どの作業から始めるか開発チームに選択する能力が必要。どの作業から完成させていくかはチームが決めること。開発チーム自身が考えてねという感じです。がんばれ開発チーム。

実際に作業を完成させていくにあたっては「スウォーミング」という聞きなれない言葉が出てきました。

新しいアイテムに着手する前にキャパシティのあるチームメンバが集まって、すでに誰かが着手したアイテムを完成させること。

ということで、動けるメンバで順にアイテムを完成させていきましょうと書かれています。ただ完全にシングルタスクで進めていけばいいかというとそうでもなく「すべてのチームメンバーが同時にひとつのアイテムに取り掛かるのは危険だ。」と書かれており、いい感じに絞ってやりましょうということでした。

ちなみに巻末でのスウォーミングの説明には

ある程度のゆとりと適切なスキルを持ったチームメンバーが集まって、ある項目に対して共同作業(スウォーミング)を行い、新しい項目に着手する前に、すでに進行中の作業を完了させること。

と一見 GNU 的な説明になってました。

デイリースクラム

デイリースクラムのところには

チームメンバーの最適な作業配分についてみんなで理解する

とありました。「昨日やったこと・今日やること・困っていること」という型ついなぞるだけになりがちですが、きちんとチームとして誰が何をどうやっていくかを共通のものにすることを意識していくことが大切ですね。

[ 3月21日全て ]

About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・プロダクトオーナーをしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

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