Slack コール(ビデオ通話)では動画表示用の小さいウインドウが最前面で表示される。これを MacBook Pro 内蔵ディスプレイの上部中央、内蔵カメラの直下に配置すると自然とカメラの方に視線が行くようになる。 one-on-one ミーティングなど視線を大切にしたい時に便利だ。
一方最近使っているビデオ会議ツール Google Meet (旧 Google Hangouts Meet) は Google Chrome でアクセスして使う形(Mac)のため同じことができない(Meet を開いているウィンドウは Chrome の装飾がついて大きいし、特定の Chrome のウィンドウだけを最前面に置くこともできない)。
なんかいい方法ないかなと思っていたところ Picture-in-Picture Extension (by Google) という Google Chrome 拡張機能を発見。
Google 公式の拡張機能だ。これを使うと Picture-in-Picture Web API に対応している YouTube などのサービスの動画部分をフローティングウインドウとして最前面に表示させることができる。Google Meet のビデオ会議ページで使ってみたところ、動画部分をフローティングさせられた。1対1で画面共有無しの場合はこれでいけるぞ。
在宅勤務12回目。一昨日・昨日と家にいて運動不足になるので、人の少ない道を選んで10分ほど外を歩いてきてから仕事にとりかかった。
昨日から Snap Camera を使用してみている。プロセッサに負荷が少しかかって MacBook Pro のファンが唸るというのはあるけれども、Google Meet で背景が変更できていい感じ。部屋の壁紙バックだと殺風景だったのでしばらく使ってみるつもり。
完全ワイヤレスイヤホン Anker Soundcore Liberty Air 2 が昨日届いたので早速開梱して使用開始。 TWS は初めて。やはりコードが無いと快適!
イヤーチップは本体に取り付け済みの M サイズでちょうど良さそう。カナル型イヤホンは常用したことが無かったので他のカナル型と比べての良し悪しはわからないな。インナーイヤー型にはない圧迫感には慣れる必要があるぞ。
標準で以下の操作が可能になっている。イヤホンで音量調整をしたいので2秒間長押し R L にそれぞれ音量大・音量小を専用アプリで割り当てた。
1万円未満の完全ワイヤレスイヤホンの中では音質について非常に評判が良く、実際間違いない感じだ。音楽は YouTube Music Premium のストリーミング(標準の音質で上限 128kbps AAC)で聞くのがメインだし、十分な音質だと感じている。
HearID 機能というのがあって、Soundcore アプリで各周波数帯域の音の聞き取りやすさを測定して、個人個人に合わせたプロファイルを作成できる。実際やってみたところデフォルト設定よりしっかりと聞こえる音になった。これは良いね。
ビデオ会議のライブストリーミングだったり音楽だったりをワイヤレスで聞くのが一番の購入目的だけれど、マイクもついているのでビデオ会議でそのまま使えるなら使いたい。
が買うまで気がついていなかったのだが、そもそもカナル型は自分の声の聞こえ方が違ってくるので話しにくいのね。使っていれば慣れるのかな?
MacBook Pro に Soundcore Liberty Air 2 を接続して Mac 版 LINE ビデオ通話で iPhone 11 を相手に通話のテストをしたところ、会話は普通にできた。
Mac 版 Zoom アプリのオーディオ設定でマイクのテストで、レコーディング & 再生して比べたところ、Plantronics M55 Bluetooth ヘッドセットの方が聞こえ方が自然な感じ。 Soundcore Liberty Air 2 でもきちんと声が聞き取れるのだけれどちょっとデジタル処理感があるかも。それから口元に近い位置にマイクがあるように音が感じられた(Plantronics の音はもうちょっと広がりを感じる)。ビデオ会議の口調で話した時にも同じようであれば相手側が圧迫感を感じるかもしれないな。実際にビデオ会議で使って評価したい。
さすが Plantronics (2019年3月18日より Poly) のヘッドセットは良くできているなということで、ビデオ会議については引き続き M55 を使っていく可能性も大。
(2020年6月15日追記) ここ数カ月 Google Meet でビデオ会議している同じ部署の人との打ち合わせがあったので、 Soundcore Liberty Air 2 に変えたことを告げずに Google Meet ビデオ会議をしてみた。しばらく話したあとに聞こえ方が違うか質問してみたところ、変えたことに気付かなかったとのこと。 Soundcore Liberty Air 2 でも問題なく聞き取ってもらえることがわかった。ビデオ会議で使うのにマイク性能については問題無いね。
ライトユーザーとしてはバッテリ寿命を考えると2万円前後以上の価格帯の完全ワイヤレスイヤホンに手を出すのを躊躇するなか、この品質・機能で7千円台というのは非常にありがたい。買って良かったと思える一品だ。
[ 製品レポート ]
金曜日に開封して使い始めた完全ワイヤレスイヤホン Anker Soundcore Liberty Air 2 を初めて Google Meet のビデオ会議で使ってみた。
ここ数カ月週数回 Google Meet でビデオ会議をしていて Plantronics Voyager 3200 ユーザーでもある同じ部署の人に、しばらく経ったあとに(Plantronics M55 Bluetooth ヘッドセットを使っている)いつもと聞こえ方が違うか質問してみたところ「変えたことに気付かなかった」とのことだった。
問題なくこちらの声を聞き取ってもらえているようだ。よしよし。
ジェルイヤーチップで耳の裏側のカーブに合わせて装着するインナーイヤー型の Plantronics M55 と違い Soundcore Liberty Air 2 はカナル型なので、直接聞こえる自分の声がくぐもった感じで話しにくいというのはある。少しすれば慣れるかな?
[ 製品レポート ]
1つの部屋に2人以上いるパターンで久しぶりにビデオ会議。会議室2人・在宅勤務3人で Google Meet ビデオ会議をしてみた(自分は会議室から参加)。
顔が見られるように最初はそれぞれカメラオン、音声はそれぞれのヘッドセット/マイク付きイヤホンでやってみた。発言時以外はミュート推奨。
結果としては、会議室で自分以外の発言が「直接生で聞こえる」のと「Google Meet 経由で遅れてヘッドセットから聞こえてくる」のとで2重になるので聞きづらかった。
次に会議室での参加者がそれぞれ Google Meet で参加してカメラをオンにしたまま、マイク・スピーカー1人の MacBook Pro の内蔵スピーカー・内蔵マイクに切り替えてみた。離れて座っていたけれど Google Meet 側が声の大きさに合わせて入力レベルをコントロールしてくれているためか、リモートワーク側で聞こえにくくはないとのこと。ハウリング等も無いし会議室側が数人なら、これが一番良さそう。
ただマイクをミュートしている人は、カメラオンなのに発言してもフォーカスされないことになる。人数が増えるとカメラオンにしている意味が無くなっちゃうな。
あとスピーカーでリモートの人の声を流すやり方は外まで響くので内容によっては要注意だったりする。
四半期毎に開催している部会を今回初めて Google Meet でやってみた。共有会議なので「ビデオ会議だと大人数では話し合いにくい……」などといった問題は特に無し。
進行役として他の人の発表中もカメラオン(マイクミュート)にしているので、だらけた姿勢にならず相槌を打ったりと所作に気を付けたり。
目の前にみんなが座っている中で発表するよりは緊張しないかなと思ったけれど、やはりまあまあ緊張した。一部の発表者以外はカメラオフで表情が見えないので、批判的に見られているかもしれないドキドキはちょっと少なかったな。どちらにせよ、もうちょっと流暢に発表できるようにはなりたいものである。
Google Meet でビデオ会議を始めたタイミングでインシデント報告。 普段 Slack メインで進めている類のインシデント対応だけれど、今回は試しにそのまま関係者1人を招待して、サブとして音声もつないだ状態でやってみた。
いつもの調査・対応ループは
で調査中は他の対応者の動きが見ない。一方今回は
となり、より一体感のある迅速な対応ができた。顕著に待ちが少なかった印象だ。緊急対応の時は音声もつながっていると早くていいなと実感。一方音声でさっと話してしまったことはその場にいる人の一時的な共有でしかなく、意識的に対応履歴を書き出さないと記録が残らないなという課題も感じた。
それぞれが安心して音声会議(ビデオ会議)できる状態であることが前提というのがありつつ、音声をつないだままでやれる時はまたやってみたいな。
仕事から帰宅したら妻が義兄と Google Meet していた。光回線を契約したとのことで先日ビデオ通話方法として Google Meet をまず勧めておいたのだが、それを今日試しにやってみたようだ。
四半期毎に開催している部会を前回に続き Google Meet で開催。
今回も発表者は別々の場所からだろうと思ってひとり会議室でカメラ・ Bluetooth ヘッドセットの準備をしていたら、別の発表者がやってきた。慌ててカメラの位置を変更し、 USB マイクを接続し、音声出力を MacBook Pro 内蔵スピーカーに切り替え。
複数人での会議設定でいいだろうと思ったらハウリングが始まった。会議室のモニタを HDMI 接続して音声出力をそちらに切り替えても駄目。部会の時間になっても解決できず。もう1人の発表者がスピーカーをオフにせずに自身の MacBook Pro からも Google Meet に参加していたのが原因だった。本人が切っていると言っていたのはマイクだけだった。なるほど気が付かなかった。
どこから参加するか確認していなかったのが今回の失敗の一因だったな。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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