Logseq + GitHub Pages で昨日作成した組織内公開ワーキングノートサイト向け Logseq graph で実際にいろいろ書き始めてみた。
ジャーナル機能を使うかどうか迷ったけど使ってみている。 inbox として取りあえずさっと書けるのに加えて、関連して思い浮かんだことを子リストとしてスレッド的に書き足していけるのが心地よい。inbox として理想的だ。Tweet せずにここにダンプしておけば十分ではと思えてきた。
Markdown ファイルを順次移しながらチェック。
logseq-mermaid-plugin を使えば Logseq でも mermaid の図を入れられるが mermaid.ink という外部サイトでレンダリングさせる方式なのでそのまま使えない。fenced code block ではなく独自記法で囲む必要があるのもマイナスポイント。
セル内改行している表が Logseq ではうまく表示されなかったのでこれも移すのをいったん保留した。
Logseq のスタイルで頻繁に graph を更新していくには Obsidian vault の中に置いておかない方がやはり良いな。組織内公開ワーキングノートサイト向け graph は外に出した。
ただそうすると Logseq のジャーナルと Obsidian のデイリーノートで2重管理が発生する。Logseq の backlink を活用するためには Logseq に書いておきたいし、後で参照するためのアーカイブとして Obsidian にも書いておきたい。 Logseq から Obsidian に転記したら 📋 でマークしてみたけれど、うまくいかない気がする。
公開ノートサイトにも Logseq を使ってみるのどうかと思ったけれど、 index.html にページデータを書き出した SPA になるのでページ数が増えた時に読み込みが遅くならないかなど懸念を感じた。 https://logseq.github.io/ はトップページしか Google 検索でヒットしていなさそうだし SEO も不利そうだ。公開サイトで使うメリットは少ないな。
今週日曜日からアウトライナーアプリケーション Logseq を使ってみた。直接編集もできちゃう backlink 表示がやはり魅力的に感じた。
backlink を活用するためにはページ分割とページ内でのアウトライン構造にある自分なりのスタイルを作ると良さそうだが、それまではカオスになりそうだ。
魅力的な機能がある一方で、
など気になる点も見えてきた。自分の使い方だと Obsidian と Markdown ファイルを共用するのには難ありだった。
Logseq も使うようにしてからここ数日、Obsidian との書き分けに頭を使いすぎてちょっとイケてない。機能は限定的だが Obsidian の機能(標準 + プラグイン)の範囲でアウトライナー的に使う方が自分の方がいいなと。
Logseq で書いたページを Obsidian 形式に直して、 Logseq はアンインストール。
単独で使うのには Logseq もいいアプリケーションではないかと思う。
Mkdocs Obsidian を試した時に濁点のあるノートタイトルがうまくリンクにならなかったこともあり YYYY-MM-DD-hhmmss.md をファイル名にしてきたけど、これだとファイル名だけでは中身が分からずやはり不便。
Unicode 正規化問題は Cryptomator が原因だったと分かったので、 Cryptomator vault から Markdown ファイルを外に出して、ノートタイトルをファイル名につけることにした。
MkDocs Roamlinks Plugin を入れて Obsidian と同じ表記でリンクできるようにすることで、リンクの億劫さが無くなった。
先週で Logseq を使うのをやめることにしたのだが、離れてみてやっぱり使いたいなあと思えてきたので使うことにした。
Mac で常時起動してデスクトップの端っこに置いておき、思い浮かんだことをさっと書いたり膨らませたりする用途で使う。スマートフォンでも追記ぐらいはできるようにしておきたいので、Logseq の Android 版を入れた。今のところ問題なし。 Logseq graph を Obsidian vault の中に入れて一緒に Obsidian Sync しちゃうことにした。
あとはプロジェクトのプランニングや行動デザインの管理にも使ってみるつもり。
Markdown ファイルとはいえ独自記法が多いし、ネストの深いリストはアウトライナーがないと扱いづらいので、ファイルは基本 Logseq 専用と割り切ろう。
SEO に不利なのでエクスポートして公開といった用途には使わない。そもそも SEO 以前に、階層の深いアウトラインノートは他人に見てもらうのに向かないんだった。開閉・ズーム機能が使える形だったとしても、相当なモチベーションがない限りそこまで頑張って読もうとは思われないし。
空白文字で Markdown のリストのインデントをするように Obsidian や iA Writer を設定しているので、タブ文字をインデントに使うところが Logseq のネックだった。
設定変更できないものかと思って調べたら config.edn に
:export/bullet-indentation :four-spaces
を追加することで空白文字4個に変更できた。よし。
state.cljs を読むと、設定としては
:eight-spaces :four-spaces :two-spaces :tab
が指定できるようだ。
Deckset スライドの Markdown ファイルや画像ファイルを TextBundle として管理したらちょっと便利かもしれない。
そう思ってフォルダ名に .textbundle をつけてパッケージ扱いにしてみた。なお info.json 入れてないのでなんちゃって TextBundle。
それほど便利になる訳ではなかった。
ナナメ・ヒカリ・カラフル・テイクアウト#photography
— Naney (@Naney) April 7, 2022
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/SX1mAfWyEh
一般的な話のノートは Obsidian Publish サイトで全体公開していて、組織固有の話のノートは Obsidian + MkDocs を使った組織内公開ワーキングノートサイトで限定公開している。
限定公開ノートから全体公開ノートへのリンクをつけるのがいささか面倒。さしあたって roamlinks MkDocs プラグイン と md-condition Markdown エクステンションを使って
[Naney](https://notes.naney.org/Notes/Naney) <!--- #if OBSIDIAN --> [[Naney]] <!--- #endif -->
とリンクしている。
ああ、この限定公開から全体公開にリンクする機能を欲するの、20年弱前から変わらないなあ。WikiEngine を自作していた時は InterWikiLink を実装していたんだっけ。
MkDocs の mkdocs-callouts プラグインを使うことで Python-Markdown の Admonition 拡張の書式ではなく Obsidian の callout 書式で書けるようになった。
A#photography
— Naney (@Naney) July 4, 2022
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Markdown 形式で書いて MkDocs を通した提案資料をたまにミーティングで画面共有している。書きやすいけどミーティング中に書いて更新するのがちょっと不便。直接 Obsidian のライブプレビュー画面を共有した方がいいな。
Obsidian vault 内の共有ノートが入っているフォルダに対するシンボリックリンクを置く形で、サブセットとしての「見せ Obsidian vault」を新しく作った。これで安心して Obsidian のウィンドウを Google Meet で画面共有できる。
実際に画面共有してミーティングしたところ、何段階かズームインして文字を大きくすればいい感じだった。
毎日通っていた玉川改札
— Naney (@Naney) August 24, 2022
2020年8月24日#photography
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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